猫のお髭の話、その2。

以前、猫の髭ひげについての記事を書きました。

前回は、お髭ケースと
お守りや幸運のアイテムである、
という話を書いたのですが

今回は同じお髭でも、
猫にとってのお髭の存在とは？というお話。

ちなみにですが、猫の髭は
あのほっぺに生えているものだけでなく、
眉毛の上に生えている触角のようなものも含め
上唇毛、下唇毛、口角毛、眉上毛、頬骨毛と
顔の周りだけでも沢山生えています。
ちなみに足とかにも同じ物が生えています。

その役割は、高感度センサーだそうで。
猫は一般的に、目が悪いと言われていて、
視力は0.1程度と考えられているそうです。
メガネやコンタクトを外したわたしよりは
少し良いくらいですが笑

猫の髭は、
人間の髭や毛などとは全く異なるもので、
なんと神経が通っているんだそう。
根本の袋状の部分は(毛根かな)血液で満たされていて
そこに浮くような感じで生えているのだそうです。
なんか想像とだいぶ違う。

そんなこんなで、お髭で視力をカバーし
あらゆるものを感じ取っているそうで。
狭いところが通れるかや、
暗いところでぶつからずに歩けたり
そういったことも全てお髭センサーの役割。

それどころか、空気の振動までわかるそう。
もちろん温度や風の向きなども、全て。

プラス、感情が出ると言われています。

テンションが低い(落ち着いている)時は
下がり気味で後ろ向きで顔に沿う感じ。

こんな感じで下向きに顔に沿うように後ろ向きにペタッと。

横から見ても顔に沿う感じです。

何かに興味津々だったり感じ取っている時は
顔よりも前に出てくる感じ。

こんな感じで、落ち着いてる時とは真逆で
顔よりも前に前に伸びてきます。

おもちゃやすごく気になるものが
目の前にある時や遊んでいてテンションが
上がっている時はブワッとなります。
前だけでなく全体的に広がるイメージ。

こんな感じで前だけでなく全体的にブワッとなります

気になるものに触りたい。

楽しそうなご様子。

こんな感じで、
お髭の動きだけでも猫のテンションがわかります。

今日は写真たくさんで
お髭の様子をお送りしました。

カメラロールのほとんどが猫の写真のため笑
猫の記事を書く時、特にこうして写真を
沢山使う時は探したり選んだりが大変で
ものすごく時間がかかりますが、
見返しているとまだまだ良い写真や
お気に入りの写真が沢山あるなぁと発見も。

それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。