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私の価値観整理記録~やりたいことの見つけ方(八木仁平)~

きっかけ

ピラティスインストラクターになりたい。
そう思いつつも、サービス業への転職となった時に失う家族時間を思うと
そうも決めきれなかった私。
旦那に相談すると、そもそも私は周りの友達のように就活を真面目にやった経験がなく(ずっとダンスしてた)今の会社に入社していたため、ピラティス以外にもしかしたらやりたい仕事があるのかもしれないし、逆に絶対ピラティスだ!と決定づけるきっかけもあるだろうからこのタイミングで一度就活生のつもりで1からやってみたら?と。
確かに。そう思い、とりあえず3つ程転職サイトに登録して就活生がやるタスクを一通り拾い上げ作業した。
ある日ヘッドハンターから企業紹介をもらった職務内容に興味を持ったので面接を行うと、最後に、もしお子さんがいらっしゃらなかったとして今挑戦したい職業・職種はあるか?と尋ねられた際に、すぐピラティスインストラクターが浮かんだのですが、正直そのフェーズでも旦那との時間が取れないとなると…とか、サービス業実際お給料面どうなんだろうとか…シフト勤務って…とかマイナス面ばかり浮かんでしまい発言に困ってしまいました。
そんな様子を見て面接をして下さった女性の方が紹介して下さったのが
八木仁平さん著書の『やりたいことの見つけ方』でした。
翌日最寄駅にこの本を買いに行き、早速娘を寝かしつけた後に自己理解に取り掛かり始めました。

期間

本を購入してから2・3日で本を一通り読み、自己理解までの流れを確認してから作業に入りました。
作業時間は毎日1.5時間程を1ヶ月くらいかけたと思います。
おそらく時間かけすぎです…(汗)

感想

質問に答える形式なので私はエクセルで表を作成しそれが全てが埋まっていく=自己理解が深まる感覚が非常に爽快で気持ちよく満足したものになりました。
自己理解以外としてないんだなと思いましたし、自分にとって苦い経験や辛い経験そして私が相手にしてしまった反省すべき過去などと改めて向き合い、26年間全ての経験をなぜそうしたのか?その背景にある自分の価値観は?と、深ぼったのは初めてでした。
就活生の時この本に出会っていたらな〜と思いましたが、きっと当時の私ではこの本は読みっぱなしで"自己理解したつもり”で終わっていたと思います。
そうでなくても私には結構体力のいる内容でした。

結果

私の価値観

私の価値観ピラミッドはこうなりました。

  1. 自由

  2. 表現

  3. 夢中

  4. ありのまま

  5. 正直

  6. 健康

やっとまとまった時これを見てすごく納得がいったし、旦那にこれを見て私を想像する?と聞いたらめちゃくちゃ想像する、ビビビ!て感じと言われました。

私の仕事の目的(大事な事)

私の提供価値は
『ありのままの自分を受け入れ、自分の人生に夢中になる人を増やす』

私の得意な事

  • リサーチ力が高い

  • 自分の感情を都度よく理解している

  • ワクワクを大事にする

  • 納得感を大切にする

  • 自分の成功体験を伝えて巻き込む

  • 足りないスキルや知識を補う

  • 問題から目を背けない

  • じっくり検討してリスクヘッジ

  • 細部にこだわって磨く

  • 自分を認めてもらえる環境で力を発揮

  • 注目される場所で力を発揮

  • チャレンジ精神

  • 自発的行動

  • 当たり前のことにも感謝する

  • 多様性を大事にする

  • 一人一人に合わせて対応ができる

  • 誠実で信頼される

  • 状況に柔軟に合わせる

  • アイディア出しが上手い

  • 本質追求

  • 分かりやすく整理してから説明する

  • ビジョンを語って周囲のモチベを上げる

私の好きな事

  • 運動

  • ダンス

  • ピラティス

  • ファッション(レイヤードを考えること)

  • 旅(NOプラン旅)

得意✖️好きで編み出すやりたい事

全て掛け合わせた結果もっとも情熱が乗ったのが以下でした。

『ピラティスで一人一人に寄り添うことで
 ありのままの自分を受け入れ、自分の人生に夢中になる人を増やす』

ここに関しては現在進行形で【得意】ががっつりハマるものを模索しています。

まとめ

やっぱり私はピラティスインストラクターがやりたいとハッキリしました。
私がインストラクターをやる上でマイナス面と感じていたことは本当に私にとってマイナスなのか。むしろ家族に応援してもらい、自分のやりたい仕事ができるという状況はとっても幸せな事だと気づきました。
家族への愛は変わらず、自分自身のチャレンジもしていきたい。
そんな我儘な自分を受け入れて、まずは自分の人生にもっと!夢中になっていきます。


自己理解を深める際に考える基準が欲しい人にお勧めの本です。
ぜひ読んでみてください。

今日も読んで頂きありがとうございます。

ルナ

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