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今年読んだ本 13

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2022年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書いていく記事の
第13弾です。

記事が溜まってきたので
前回までの分を
マガジンにまとめました。

今までに引き続き今回も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと僕が関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)




『萬』 浅沢英


はい、1冊目ですね。

これは、ビリヤードをテーマにした
小説ですね。

僕、
ビリヤードは数える程しかやった事なくて
知識も全然無いんですけど

舞台がね、京都なんですよ。

僕、大学時代に数年間
京都に住んでたので
四条大宮とか
聞いたことのある地名が
沢山出てきて心地よく物語に
没入できましたね。

キャラクターが非常に魅力的で
ページ数も短いので
気軽に楽しめると思います。




『ひとりずもう』 さくらももこ


はい、2冊目です。

今年に入ってからずっと
『ちびまる子ちゃん』の作者である
さくらももこさんの
エッセイを順番に読んでいて
これがシリーズの8作目ですね。

今回は生々しい話が比較的多かったですね。

『片想い』のエピソードが
非常に印象的でして

片想い終了の瞬間が
最高にさくらももこさんっぽいんですよ。

お前は何を知ってるねん
って思われるかもしれないですけど

僕はこの1年間
結構どっぷりさくらももこワールドに
浸かってたので
こう表現するのが
一番しっくりくると思います。




『止まりだしたら走らない』 品田遊


はい、3冊目です。

これは中央線を舞台にした
連作短編集ですね。

僕もよく利用する線なので
共感できるような部分も
多かったんですけど

全体を通しての印象は
『なんじゃこりゃ』
ですね。

良い意味でなんじゃこりゃです。

似ている作品とか
この作品が好きな人は
絶対これも好き
みたいな創作物が
思いつきそうで思いつかないんですよ。

知り合いの中で
この人はこの作品好きなんやろなぁ
ってのは
わかるんですけどね。

『唯一無二』という表現が
あっているのかは
わからないですが
この作品からでしか摂取できない
心の栄養素があると思います。




『焼きそばうえだ』 さくらももこ


4冊目です。

さくらももこさん被ってしまいました。

エッセイの9作目ですね。
年内に全部読み切りたいので
完全にラッシュかけてます。

今回は今までのシリーズとかなり毛色が
違っていて

『焼きそばうえだ』という
焼きそば屋さんをバリに作る

という出来事のみで構成されています。

企画段階から完成まで
事細かに面白おかしく
ドラマティックに描いているので
前回までの作品とは
違った楽しみ方ができると思います。




はい、今日はここまでです。

またね、
読んだ本が溜まってきたら
書こうと思います。

ではまた明日

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