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育休&生後6か月👶子どもから学んだこと

本当にお久しぶりです!求人広告や採用広報記事を書いていました、いおりです。仕事から離れて結構経ち、育児に没頭してたら、あっという間に秋が来ていました(笑)皆様もお元気でしたら幸いです!
いろいろ求人や採用に関して思うこともたくさん出てきてはいるのですが、もう脳みそが母親仕様に変わって育児のことが99%になっているため、なかなか求職者向け&人事向けコラムが書けず、すみません!一生懸命に息子と向き合っているんだな~と温かく見守ってくださっている皆様、本当にありがとうございます☺

今回、息子から学んだことをハーフバースデーがてら記録してみたいと思います🍰改めて、生後6か月を迎えられたこと、父母も親6か月を迎えられたこと、おめでとう!!!

学び①イライラしても状況は一切変わらない

体重が3㎏もなかったのが今7㎏もあり、目覚ましい成長を遂げている息子ですが、それに伴い、声量も大きくなり…いわゆるギャン泣きが始まりました。何をやっても泣き止まない、周りの子が泣くと貰い泣きする、遊びに行っても息子が1人だけガンガン泣いている、周りの視線が痛い…みたいなことがあると、さすがに思い通りにいかない状況にイライラしてしまうことがありました。親の努力が虚しく終わることも多々あり、無心になる修行をしないとやっていけなかった日もあります。
でも、息子と頑張って向き合い続けると、私たちにして欲しいことが分かるようになりました👏先日は「寝ている間ずっと抱っこして欲しい」という理由で延々と泣いていました。確かに抱っこし続けることはすごく大変ですが、もっと大きくなったら抱っこできなくなると思うと、今必死で抱っこしておこう!!と思うようになりました。

イライラするだけでは何も変わらない。
言葉にできない気持ちを想像し、理解し、受け入れることが大事。

学び②何度も挑戦する根性は赤ちゃんにもある

寝返り、寝返り返り、ズリバイ、ハイハイ、お座り…大人と同じように赤ちゃんには乗り越えていくことがたくさんあり、日々失敗を重ねて成功体験を積んでいきます。失敗している最中は疲れた、助けて!と泣いてばかりのこともありますが、上手くいくと「できた!楽しい!!お母さんやお父さんが嬉しそうなリアクションをしてくれたから、もっとやりたい!!!」といった気持ちになって何度も何度も動いてくれます。
私は失敗したら泣いてばかりで、泣き止まなかった乳児期を過ごしていたらしいので、息子の強さには感動しました😢💖

単純にできるようになりたいから、もあるけど
応援してくれる人がいるから頑張れるし、道のりも楽しめる。
これができたら、もっと楽しい!という気持ちを忘れないでほしい。

学び③赤ちゃんがいるだけで人の縁ができる

夫と二人暮らしだったら無かった繋がりが、息子のお陰でたくさん作れたことにとても感謝しています。自分も行動すれば地域の人とのつながりくらいは作れたと思いますが、赤ちゃんは自分以上の人脈づくりのプロだと思いました(笑)
街ですれ違う知らない人も赤ちゃんを見れば、強面の人もニッコリして「可愛いね~💖」と言ってくれます。史上最強の営業マンだと思いました(笑)
今ではママ友もできてきて、ママ友同士で育児や家事、仕事の話ができるようになってきました。息子が孤独から救ってくれたのです。

もっといろんな人と出会ってごらん、話してごらん。
きっかけを作ってくれたのは大人ではなく、赤ちゃんだった。

学び④ガラクタこそ、最高のおもちゃ

ビニール袋、サランラップの筒、トイレットペーパーの芯、紙袋…すぐ捨てるグッズが赤ちゃんにとっては全て新鮮でおもしろいおもちゃでした。日常の生活音も赤ちゃんにとってはそれなに?!です。大人がしょうもないと思っていることが子どもにとっては宝物なんだと改めて感じました。

おもちゃを1コ増やすより、お母さんとお父さんと
何気ないもので一緒に遊ぶ方が楽しい。
しょうもない、オチがない、ガラクタのような出来事だったとしても
かけがないのない時間がたくさん詰まっている。
これ使ってどう遊ぼう?って一緒に考えて遊んでほしいんだろうな

学び⑤離乳食づくりで料理がレベルアップ

妊娠中、もっとも億劫に感じていたのが離乳食でした。私は離乳食を飲み込めず、上手く食べられずで1歳からやっと食べられるようになったので、1歳までミルクオンリーで育てばいいと思っていました。そっちの方が胃腸も歯もしっかり成長していて、食事もうまくできそうと思っていたからです。
ところが、息子は生後5か月くらいでスプーンで食べることも学習し、離乳食を食べるようになったのです!これは大変、離乳食を作らないと…と焦りました。
が、そんな焦りは秒でなくなりました。たまたま腕の良い小児科医さんと出会い、レシピを教わりました。利尻昆布やら上等な食材を使うと聞いて、ものづくりが好きな私にとっては離乳食を作るのが楽しくて仕方がありませんでした(笑)ミキサーにかけても美味しい、大人の料理を作るついでに離乳食も作れちゃう、しかも食べてくれる…こんなに嬉しいことはありませんでした(笑)
利尻昆布のだしで味噌汁や炊き込みご飯を作ってみたら、今までとは比べ物にならないくらい美味しかったです。他にも、自分が寝ぼけていても作れる単純な食材の組み合わせで絶品離乳食(特に果物!)になってくれます。

子どもには食べたい、食べたくないのタイミングはあるけれど
まず「食べるとおいしい、楽しい」を教えていくためにも
親自身が食や料理を楽しむ方が良い。


赤ちゃんとの暮らしは苦行、修行だと思っていました。そういうときもありますが、私にとって息子との暮らしは「人生の楽しみ方をもう一度、勉強すること」だと思えるようになりました。
人生、理不尽なことに泣きたいことやブチギレそうになることだってある。でも、つまらなさそうなことでメチャクチャ笑えることも起こるし、言葉が話せなくても通じ合えることも多々あるし、孤独に思えて実は全然独りぼっりじゃないことも知れる。
奇跡の連続の末、息子が私にお母さんという仕事をくれた理由は他にもあるとは思うけれど、私はこの役割をもらえて本当に良かったです。育児は知識量が物をいうと思って勉強してきたけど、実は心の持ちようとか、日々の生活のレベルを上げていくことも家族のためになるし、仕事にも活かせると感じました。

赤ちゃんと一緒に、大人の自分も成長させてもらっているんだ!と思って、これからも息子と夫と幸せに暮らしていきます🏠

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