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2020年8月の記事一覧

「最弱のビジネスパーソン」が考える、弱みを強みに変える方法

僕の本業は、おもちゃ・ゲーム・アイデア商品を作ることですが、よく人から「本業の話よりも、晋平くんがそんな弱々しいのに起業してたくましく世を渡り歩いていることに興味がある」と言われることがあります。どのくらい弱々しいかを文章で伝えるのが難しいですが、友達全員が弱々しいと言うくらい弱々しいです。 2014年に体力の限界という理由で大企業を退職し、恩師の半ば強引な後押しにより会社を登記して頑張っていたのですが、「弱々しい」が注目される転機が2017年に訪れました。石川善樹さんと吉

書くのが好き、は嘘です。#126【心の深淵】

気付こうとしないと、気づけない。 クリエイターのあなたであれば、おそらく共感頂ける記事です。 * 最近、食事制限を始めてすこぶる体調が良いです。ニコラスです。普段どれだけ無駄な食事をしているのかに気づきました。痩せるというよりも、純粋にヘルスケアとして制限する事をオススメします。腹4分目くらいに抑える、が良い塩梅だと感じています。 * 先日、とある方とWeb会議という形で、文章について議論をする場面がありました。自分自身が好きな事についての議論なので、それはもう楽し

「好かれる」と「嫌われる」はイコール

「リーダーシップ」や「人に好かれる方法」(嫌われる勇気もあるが…)は、本屋さんにいくと必ず目に飛び込んできると言ってもいいワード。 『君子は和して同ぜず、小人は同して和せず』 これは孔子の言葉です。 君子とはリーダー、小人とは普通の人(リーダー以外の人)を表しています。和とは「自己の主体性を保ちつつ、他者と強調すること」で、つまり、私と公の両方を含んでいる人をリーダーといいます。 世の中には、「みんなの前に常に立っている人」「誰からも好かれている人」「ドラマでいう主役

自分よりチームを大事にする理由と意識していること

こんばんわ、だぴてぃ先生です。 先日、こんな質問を受けました。 「だぴてぃ先生さんは仕事をするうえで、自分の評価と部署の評価、どちらが大切ですか?」 ・・・ うーん、って感じです😌 というのも考えたこともなかった質問だったので。答えはもちろんですが「部署の評価でしょ」って答えました。 自分の評価がどうでもいいってことではありません。これにはちゃんと理由があります。 今日はそのへんを深堀りしていきます😌 なんで部署が大切なの?もし自分がフリーランスや個人で働いて

サーバント型リーダーシップの実践

 OKRマネジメントの本を読んでいる中で「サーバント型リーダーシップ」に出会い、まもなくして実践する機会を得た私は、見様見真似でそれの実践に挑戦した。今まで経験した様々なリーダーシップやマネジメントと、実践を通して比較する中で、このマネジメント手法の特徴が見えてきた。  サーバント型リーダーシップとは1970年代、アメリカのロバート・グリーンリーフが提唱した、従来とは少し種類の違うマネジメント手法である。リーダーが、チームメンバーの「召使い・使用人(サーバント)」としてメン

リーダーに選ばれる人の特徴は?

たくさん話をする人がリーダーになるリーダーに選ばれる人には共通の特徴があります。これはすごくわかりやすい特徴です。しかも天才にしかできないようなことではなく、ごくありふれている特徴です。 リーダーの共通点、それは「たくさん話す」ということです。 お喋りで自分の意見をたくさん伝えられる人は、周りを引っ張っていくリーダーという立ち位置になりやすい社会的な心理傾向があるのです。 発言量が多いと意見が通りやすくなる1995年の研究では、心理学者である リトルペイジ博士らは、 1

愛情自給率を上げていくということ(愛を求めて彷徨うのはもうやめよう)

私たちは大人(親、ないし親の役割を代理する大人)たちに育てられて大人になった。 大人たちは子供だった私たちに寝床を与え、食べ物を与え、着るものを供給してくれた。なぜなら子供には、それらを自分で自分に供給する能力がないから。 子供だった私たちは親からの世話を受け取り、成長し、それらを自分で供給できるようになった。働いて金を稼ぎ、住処を確保し、食べ物を買ってくるか作るかして食べ、自分で買った服を着るようになった。 様々な事情でそれらの一部を親や誰かに頼っている場合もあるだろうけど