いぬのせなか座

いぬのせなか座は、表現と(私の)生のあいだの個人的な結びつき――アトリエ――を具体的に…

いぬのせなか座

いぬのせなか座は、表現と(私の)生のあいだの個人的な結びつき――アトリエ――を具体的に、あるいはひどく抽象的な素材として、考える。http://inunosenakaza.com

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    いぬのせなか座のhとなまけの文通です。奇数番はなまけ、偶数番はhで、たがいにあったこと、考えたことを書きます。週に2回の更新です。

  • 10日間で作文を上手にする方法 Day7-Day12

    多くの「文章術」が巷にあふれる昨今、なぜひとは文章を読み書くのか。 「読み書き能力」の現在に向けて何ができるのか。ありうる「10日間で作文を上手にする方法」とはどのようなものなのか。 歴史を振り返り、現状の制度やデータを確認し、徐々に明確になっていく方向性に自ら絶望しながら、それでも進んでいく議論は「テキスト品質評価指標」の作成へとたどり着く。10日間という日数を超えながら…… 2023年11月に刊行され話題をよんだ『10日間で作文を上手にする方法 Day1-Day6』、待望の続編。

  • 10日間で作文を上手にする方法 Day1-Day6

    多くの「文章術」が巷にあふれる昨今、なぜひとは文章を読み書くのか。「読み書き能力」の現在に向けて何ができるのか。『私的なものへの配慮No.3』が話題を読んだ著者による、新たな(そして決定的な)「文章術」への問い。

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    【現地観覧+アーカイブ動画チケット】『身体がますますわからなくなる』『セザンヌの犬』ダブル刊行記念トークイベント 小鷹研理×古谷利裕「自分(でない自分)に神経を通す」

    *本チケットのご購入で、アーカイブ動画が後日視聴可能となるほか、当日現地での観覧も可能となります。*当日ご参加の予定のないかた(アーカイブ動画のみをご希望の方)は、以下ページのチケットをご購入ください。https://inunosenakaza.stores.jp/items/66cd3b349475d40645fe3b95【イベント概要】このたび、古谷利裕さんの初小説集『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)と、小鷹研理さんのエッセイ集『身体がますますわからなくなる』(大和書房)の、ダブル刊行記念イベントを開催いたします。6月に刊行された『セザンヌの犬』(https://inunosenakaza.stores.jp/items/6633556d925366050b7a9fab )は、画家や評論家など多方面で活動してきた古谷利裕さんが「自分のすべてがここに入っている」と語る、初小説集です。「私」や「今ここ」の感覚を強く揺さぶり組み換えるような、濃密な短編が7つ収められています。そんな古谷さんは、近年、「幽体離脱の芸術論」に取り組んでいます。その助走となる論(https://ekrits.jp/2018/03/2515/ )や、同時期に書かれた批評(https://note.com/furuyatoshihiro/n/nfee404e60807 )、また今年開かれた連続講座(https://inunosenakaza.com/modern-painting/lecture2 )においても重要な参照項とされていたのが、認知科学研究者の小鷹研理さんによる研究/作品でした。7月に刊行された小鷹研理さんの『身体がますますわからなくなる』(https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10046325.html )は、幽体離脱をはじめ様々な実験・現象を独自の視点で論じ大きな話題を呼んだ『からだの錯覚――脳と感覚が作り出す不思議な世界』に続く、単著第2弾。ブッダの耳錯覚、集団フリーシャッター課題、幽霊との対面、誕生日と偶数/奇数の好感度の関係性など、多くの(それ自体が芸術作品とも言えるような)魅力的な実験をもとに、「からだの錯覚」という「とりかえしのつかない遊び」の核心に迫る同書には、「他者とは?」「自己とは?」「身体とは?」といった問いを既存の人文知とは別の角度から再構成するヒントが詰まっています。お二人の公開での対話は約6年ぶり。立て続けに刊行されたおふたりの著書を起点に、はたしてどのような対話がおこなわれるのか。当日は会場にて、小鷹研理研究室の未発表新作HMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)作品の体験会も開催いたします。「からだの錯覚」に関心のあるかたも、小説や芸術全般に関心のあるかたも、ぜひふるってご参加下さい!【日時】2024年9月23日(月・祝)14:00:開場(トーク開始まで小鷹研理研究室 新作HMD体験会「Drummed Head」を開催)15:00〜18:00:小鷹研理×古谷利裕トークイベント(司会:山本浩貴(いぬのせなか座))——*受付時に「Drummed Head」体験用の整理番号付きチケットをお渡しいたします。体験をご希望の方は会場内特設ブース前にお並びください。お並びいただいた方のなかで整理番号の早い順にご体験いただけます。*「Drummed Head」体験は、お一人様ずつ、数分ごとの交代制となります。*ご希望の方が多くいらっしゃる場合、トーク休憩時間やトーク終了後にも体験会を実施予定です。【HMD作品概要】「Drummed Head:HMD空間における頭部の中動態的な離脱体験」加賀美 果歩(名古屋市立大学大学院)、鈴木 剛(HOYODO)、小鷹 研理(名古屋市立大学大学院)https://vimeo.com/974993790【会場】RYOZAN PARK 巣鴨(豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1)https://maps.app.goo.gl/JdHaCUPZyY74SkCy6【アーカイブ動画】*本チケットを購入された皆様にアーカイブ動画を後日お送りいたします。*ご購入後にダウンロード可能なPDFに、アーカイブ動画がご視聴いただけるようになるWebページのQRコードおよびURLが記載されています。動画が完成次第、そのページにて視聴が可能となります。*動画の完成はイベント終了後1ヶ月以内を予定しております。ご購入の際にご登録いただいたメールアドレス、および本商品ページ等でお知らせいたします。*アーカイブ動画の視聴期限はありません。【登壇者プロフィール】[小鷹研理 Kenri Kodaka] 名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。2003年京都大学総合人間科学部卒業。京都大学大学院情報学研究所、IAMAS、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所を経て、2012年より現職。野島久雄賞(認知科学会)、Best XR Content Award(ACM Siggraph Asia)、世界錯覚コンテスト入賞(2019-2023)など多数受賞。著書『からだの錯覚』(講談社ブルーバックス)、『身体がますますわからなくなる』(大和書房)。https://lab.kenrikodaka.com/[古谷利裕 Toshihiro Furuya]画家、評論家。主な展覧会に「VOCA展」(東京)、「組立」(埼玉)、「人体/動き/キャラクター」(東京)、「bilocation/dislocation」(東京)。主な著書に『世界へと滲み出す脳』(青土社)、『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社)、『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』(勁草書房)、『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)。1999年より自身のホームページにて「偽日記」(https://furuyatoshihiro.hatenablog.com )を開始。2024年に連続講座「未だ充分に尽くされていない「近代絵画」の可能性について(おさらいとみらい)」(https://inunosenakaza.com/modern-painting )を開催。近年は「VECTION」(https://vection.world )の主要メンバーとしても活動。【その他】*当日券はお席に余裕のある場合のみ販売いたします。詳細はX(https://twitter.com/hiroki_yamamoto )をご覧ください。*お客様都合によるチケットの払い戻しは原則致しません。日時、場所等を今一度ご確認の上、ご予約ください。【共催】いぬのせなか座+Dr. Holiday Laboratorye-mail: reneweddistances@gmail.com
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    【アーカイブ動画のみチケット】『身体がますますわからなくなる』『セザンヌの犬』ダブル刊行記念トークイベント 小鷹研理×古谷利裕「自分(でない自分)に神経を通す」

    *本チケットのご購入で、アーカイブ動画が後日視聴可能となります。*当日現地での観覧もご希望のかたは、以下ページのチケットをご購入ください。同価格で現地観覧とアーカイブをセットでお楽しみいただけます。https://inunosenakaza.stores.jp/items/66cd39856af3fc057686c1d7【イベント概要】このたび、古谷利裕さんの初小説集『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)と、小鷹研理さんのエッセイ集『身体がますますわからなくなる』(大和書房)の、ダブル刊行記念イベントを開催いたします。6月に刊行された『セザンヌの犬』(https://inunosenakaza.stores.jp/items/6633556d925366050b7a9fab )は、画家や評論家など多方面で活動してきた古谷利裕さんが「自分のすべてがここに入っている」と語る、初小説集です。「私」や「今ここ」の感覚を強く揺さぶり組み換えるような、濃密な短編が7つ収められています。そんな古谷さんは、近年、「幽体離脱の芸術論」に取り組んでいます。その助走となる論(https://ekrits.jp/2018/03/2515/ )や、同時期に書かれた批評(https://note.com/furuyatoshihiro/n/nfee404e60807 )、また今年開かれた連続講座(https://inunosenakaza.com/modern-painting/lecture2 )においても重要な参照項とされていたのが、認知科学研究者の小鷹研理さんによる研究/作品でした。7月に刊行された小鷹研理さんの『身体がますますわからなくなる』(https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10046325.html )は、幽体離脱をはじめ様々な実験・現象を独自の視点で論じ大きな話題を呼んだ『からだの錯覚――脳と感覚が作り出す不思議な世界』に続く、単著第2弾。ブッダの耳錯覚、集団フリーシャッター課題、幽霊との対面、誕生日と偶数/奇数の好感度の関係性など、多くの(それ自体が芸術作品とも言えるような)魅力的な実験をもとに、「からだの錯覚」という「とりかえしのつかない遊び」の核心に迫る同書には、「他者とは?」「自己とは?」「身体とは?」といった問いを既存の人文知とは別の角度から再構成するヒントが詰まっています。お二人の公開での対話は約6年ぶり。立て続けに刊行されたおふたりの著書を起点に、はたしてどのような対話がおこなわれるのか。当日は会場にて、小鷹研理研究室の未発表新作HMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)作品の体験会も開催いたします。「からだの錯覚」に関心のあるかたも、小説や芸術全般に関心のあるかたも、ぜひふるってご参加下さい!※アーカイブ動画にはHMD作品の動画は含まれない予定です。【日時】2024年9月23日(月・祝)14:00:開場(トーク開始まで小鷹研理研究室 新作HMD体験会「Drummed Head」を開催)15:00〜18:00:小鷹研理×古谷利裕トークイベント(司会:山本浩貴(いぬのせなか座))【HMD作品概要】「Drummed Head:HMD空間における頭部の中動態的な離脱体験」加賀美 果歩(名古屋市立大学大学院)、鈴木 剛(HOYODO)、小鷹 研理(名古屋市立大学大学院)https://vimeo.com/974993790【会場】RYOZAN PARK 巣鴨(豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1)https://maps.app.goo.gl/JdHaCUPZyY74SkCy6【アーカイブ動画】*本チケットを購入された皆様にアーカイブ動画を後日お送りいたします。*ご購入後にダウンロード可能なPDFに、アーカイブ動画がご視聴いただけるようになるWebページのQRコードおよびURLが記載されています。動画が完成次第、そのページにて視聴が可能となります。*動画の完成はイベント終了後1ヶ月以内を予定しております。ご購入の際にご登録いただいたメールアドレス、および本商品ページ等でお知らせいたします。*アーカイブ動画の視聴期限はありません。【登壇者プロフィール】[小鷹研理 Kenri Kodaka] 名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。2003年京都大学総合人間科学部卒業。京都大学大学院情報学研究所、IAMAS、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所を経て、2012年より現職。野島久雄賞(認知科学会)、Best XR Content Award(ACM Siggraph Asia)、世界錯覚コンテスト入賞(2019-2023)など多数受賞。著書『からだの錯覚』(講談社ブルーバックス)、『身体がますますわからなくなる』(大和書房)。https://lab.kenrikodaka.com/[古谷利裕 Toshihiro Furuya]画家、評論家。主な展覧会に「VOCA展」(東京)、「組立」(埼玉)、「人体/動き/キャラクター」(東京)、「bilocation/dislocation」(東京)。主な著書に『世界へと滲み出す脳』(青土社)、『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社)、『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』(勁草書房)、『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)。1999年より自身のホームページにて「偽日記」(https://furuyatoshihiro.hatenablog.com )を開始。2024年に連続講座「未だ充分に尽くされていない「近代絵画」の可能性について(おさらいとみらい)」(https://inunosenakaza.com/modern-painting )を開催。近年は「VECTION」(https://vection.world )の主要メンバーとしても活動。【その他】*当日券はお席に余裕のある場合のみ販売いたします。詳細はX(https://twitter.com/hiroki_yamamoto )をご覧ください。*お客様都合によるチケットの払い戻しは原則致しません。日時、場所等を今一度ご確認の上、ご予約ください。【共催】いぬのせなか座+Dr. Holiday Laboratorye-mail: reneweddistances@gmail.com
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    *本チケットのご購入で、アーカイブ動画が後日視聴可能となるほか、当日現地での観覧も可能となります。*当日ご参加の予定のないかた(アーカイブ動画のみをご希望の方)は、以下ページのチケットをご購入ください。https://inunosenakaza.stores.jp/items/66cd3b349475d40645fe3b95【イベント概要】このたび、古谷利裕さんの初小説集『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)と、小鷹研理さんのエッセイ集『身体がますますわからなくなる』(大和書房)の、ダブル刊行記念イベントを開催いたします。6月に刊行された『セザンヌの犬』(https://inunosenakaza.stores.jp/items/6633556d925366050b7a9fab )は、画家や評論家など多方面で活動してきた古谷利裕さんが「自分のすべてがここに入っている」と語る、初小説集です。「私」や「今ここ」の感覚を強く揺さぶり組み換えるような、濃密な短編が7つ収められています。そんな古谷さんは、近年、「幽体離脱の芸術論」に取り組んでいます。その助走となる論(https://ekrits.jp/2018/03/2515/ )や、同時期に書かれた批評(https://note.com/furuyatoshihiro/n/nfee404e60807 )、また今年開かれた連続講座(https://inunosenakaza.com/modern-painting/lecture2 )においても重要な参照項とされていたのが、認知科学研究者の小鷹研理さんによる研究/作品でした。7月に刊行された小鷹研理さんの『身体がますますわからなくなる』(https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10046325.html )は、幽体離脱をはじめ様々な実験・現象を独自の視点で論じ大きな話題を呼んだ『からだの錯覚――脳と感覚が作り出す不思議な世界』に続く、単著第2弾。ブッダの耳錯覚、集団フリーシャッター課題、幽霊との対面、誕生日と偶数/奇数の好感度の関係性など、多くの(それ自体が芸術作品とも言えるような)魅力的な実験をもとに、「からだの錯覚」という「とりかえしのつかない遊び」の核心に迫る同書には、「他者とは?」「自己とは?」「身体とは?」といった問いを既存の人文知とは別の角度から再構成するヒントが詰まっています。お二人の公開での対話は約6年ぶり。立て続けに刊行されたおふたりの著書を起点に、はたしてどのような対話がおこなわれるのか。当日は会場にて、小鷹研理研究室の未発表新作HMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)作品の体験会も開催いたします。「からだの錯覚」に関心のあるかたも、小説や芸術全般に関心のあるかたも、ぜひふるってご参加下さい!【日時】2024年9月23日(月・祝)14:00:開場(トーク開始まで小鷹研理研究室 新作HMD体験会「Drummed Head」を開催)15:00〜18:00:小鷹研理×古谷利裕トークイベント(司会:山本浩貴(いぬのせなか座))——*受付時に「Drummed Head」体験用の整理番号付きチケットをお渡しいたします。体験をご希望の方は会場内特設ブース前にお並びください。お並びいただいた方のなかで整理番号の早い順にご体験いただけます。*「Drummed Head」体験は、お一人様ずつ、数分ごとの交代制となります。*ご希望の方が多くいらっしゃる場合、トーク休憩時間やトーク終了後にも体験会を実施予定です。【HMD作品概要】「Drummed Head:HMD空間における頭部の中動態的な離脱体験」加賀美 果歩(名古屋市立大学大学院)、鈴木 剛(HOYODO)、小鷹 研理(名古屋市立大学大学院)https://vimeo.com/974993790【会場】RYOZAN PARK 巣鴨(豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1)https://maps.app.goo.gl/JdHaCUPZyY74SkCy6【アーカイブ動画】*本チケットを購入された皆様にアーカイブ動画を後日お送りいたします。*ご購入後にダウンロード可能なPDFに、アーカイブ動画がご視聴いただけるようになるWebページのQRコードおよびURLが記載されています。動画が完成次第、そのページにて視聴が可能となります。*動画の完成はイベント終了後1ヶ月以内を予定しております。ご購入の際にご登録いただいたメールアドレス、および本商品ページ等でお知らせいたします。*アーカイブ動画の視聴期限はありません。【登壇者プロフィール】[小鷹研理 Kenri Kodaka] 名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。2003年京都大学総合人間科学部卒業。京都大学大学院情報学研究所、IAMAS、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所を経て、2012年より現職。野島久雄賞(認知科学会)、Best XR Content Award(ACM Siggraph Asia)、世界錯覚コンテスト入賞(2019-2023)など多数受賞。著書『からだの錯覚』(講談社ブルーバックス)、『身体がますますわからなくなる』(大和書房)。https://lab.kenrikodaka.com/[古谷利裕 Toshihiro Furuya]画家、評論家。主な展覧会に「VOCA展」(東京)、「組立」(埼玉)、「人体/動き/キャラクター」(東京)、「bilocation/dislocation」(東京)。主な著書に『世界へと滲み出す脳』(青土社)、『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社)、『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』(勁草書房)、『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)。1999年より自身のホームページにて「偽日記」(https://furuyatoshihiro.hatenablog.com )を開始。2024年に連続講座「未だ充分に尽くされていない「近代絵画」の可能性について(おさらいとみらい)」(https://inunosenakaza.com/modern-painting )を開催。近年は「VECTION」(https://vection.world )の主要メンバーとしても活動。【その他】*当日券はお席に余裕のある場合のみ販売いたします。詳細はX(https://twitter.com/hiroki_yamamoto )をご覧ください。*お客様都合によるチケットの払い戻しは原則致しません。日時、場所等を今一度ご確認の上、ご予約ください。【共催】いぬのせなか座+Dr. Holiday Laboratorye-mail: reneweddistances@gmail.com
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    【アーカイブ動画のみチケット】『身体がますますわからなくなる』『セザンヌの犬』ダブル刊行記念トークイベント 小鷹研理×古谷利裕「自分(でない自分)に神経を通す」

    *本チケットのご購入で、アーカイブ動画が後日視聴可能となります。*当日現地での観覧もご希望のかたは、以下ページのチケットをご購入ください。同価格で現地観覧とアーカイブをセットでお楽しみいただけます。https://inunosenakaza.stores.jp/items/66cd39856af3fc057686c1d7【イベント概要】このたび、古谷利裕さんの初小説集『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)と、小鷹研理さんのエッセイ集『身体がますますわからなくなる』(大和書房)の、ダブル刊行記念イベントを開催いたします。6月に刊行された『セザンヌの犬』(https://inunosenakaza.stores.jp/items/6633556d925366050b7a9fab )は、画家や評論家など多方面で活動してきた古谷利裕さんが「自分のすべてがここに入っている」と語る、初小説集です。「私」や「今ここ」の感覚を強く揺さぶり組み換えるような、濃密な短編が7つ収められています。そんな古谷さんは、近年、「幽体離脱の芸術論」に取り組んでいます。その助走となる論(https://ekrits.jp/2018/03/2515/ )や、同時期に書かれた批評(https://note.com/furuyatoshihiro/n/nfee404e60807 )、また今年開かれた連続講座(https://inunosenakaza.com/modern-painting/lecture2 )においても重要な参照項とされていたのが、認知科学研究者の小鷹研理さんによる研究/作品でした。7月に刊行された小鷹研理さんの『身体がますますわからなくなる』(https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10046325.html )は、幽体離脱をはじめ様々な実験・現象を独自の視点で論じ大きな話題を呼んだ『からだの錯覚――脳と感覚が作り出す不思議な世界』に続く、単著第2弾。ブッダの耳錯覚、集団フリーシャッター課題、幽霊との対面、誕生日と偶数/奇数の好感度の関係性など、多くの(それ自体が芸術作品とも言えるような)魅力的な実験をもとに、「からだの錯覚」という「とりかえしのつかない遊び」の核心に迫る同書には、「他者とは?」「自己とは?」「身体とは?」といった問いを既存の人文知とは別の角度から再構成するヒントが詰まっています。お二人の公開での対話は約6年ぶり。立て続けに刊行されたおふたりの著書を起点に、はたしてどのような対話がおこなわれるのか。当日は会場にて、小鷹研理研究室の未発表新作HMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)作品の体験会も開催いたします。「からだの錯覚」に関心のあるかたも、小説や芸術全般に関心のあるかたも、ぜひふるってご参加下さい!※アーカイブ動画にはHMD作品の動画は含まれない予定です。【日時】2024年9月23日(月・祝)14:00:開場(トーク開始まで小鷹研理研究室 新作HMD体験会「Drummed Head」を開催)15:00〜18:00:小鷹研理×古谷利裕トークイベント(司会:山本浩貴(いぬのせなか座))【HMD作品概要】「Drummed Head:HMD空間における頭部の中動態的な離脱体験」加賀美 果歩(名古屋市立大学大学院)、鈴木 剛(HOYODO)、小鷹 研理(名古屋市立大学大学院)https://vimeo.com/974993790【会場】RYOZAN PARK 巣鴨(豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1)https://maps.app.goo.gl/JdHaCUPZyY74SkCy6【アーカイブ動画】*本チケットを購入された皆様にアーカイブ動画を後日お送りいたします。*ご購入後にダウンロード可能なPDFに、アーカイブ動画がご視聴いただけるようになるWebページのQRコードおよびURLが記載されています。動画が完成次第、そのページにて視聴が可能となります。*動画の完成はイベント終了後1ヶ月以内を予定しております。ご購入の際にご登録いただいたメールアドレス、および本商品ページ等でお知らせいたします。*アーカイブ動画の視聴期限はありません。【登壇者プロフィール】[小鷹研理 Kenri Kodaka] 名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。2003年京都大学総合人間科学部卒業。京都大学大学院情報学研究所、IAMAS、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所を経て、2012年より現職。野島久雄賞(認知科学会)、Best XR Content Award(ACM Siggraph Asia)、世界錯覚コンテスト入賞(2019-2023)など多数受賞。著書『からだの錯覚』(講談社ブルーバックス)、『身体がますますわからなくなる』(大和書房)。https://lab.kenrikodaka.com/[古谷利裕 Toshihiro Furuya]画家、評論家。主な展覧会に「VOCA展」(東京)、「組立」(埼玉)、「人体/動き/キャラクター」(東京)、「bilocation/dislocation」(東京)。主な著書に『世界へと滲み出す脳』(青土社)、『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社)、『虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察』(勁草書房)、『セザンヌの犬』(いぬのせなか座)。1999年より自身のホームページにて「偽日記」(https://furuyatoshihiro.hatenablog.com )を開始。2024年に連続講座「未だ充分に尽くされていない「近代絵画」の可能性について(おさらいとみらい)」(https://inunosenakaza.com/modern-painting )を開催。近年は「VECTION」(https://vection.world )の主要メンバーとしても活動。【その他】*当日券はお席に余裕のある場合のみ販売いたします。詳細はX(https://twitter.com/hiroki_yamamoto )をご覧ください。*お客様都合によるチケットの払い戻しは原則致しません。日時、場所等を今一度ご確認の上、ご予約ください。【共催】いぬのせなか座+Dr. Holiday Laboratorye-mail: reneweddistances@gmail.com
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    山本浩貴『新たな距離――言語表現を酷使する(ための)レイアウト』

    ☆いぬのせなか座STORES限定特典①特別小冊子著者の山本浩貴と、共同制作者のh(いぬのせなか座)による、今回の書物をめぐる対話小冊子を同梱します。(「読み、書き、デザインする――三部作をめぐる対話①『新たな距離』編」B6判型、20頁、15,000字)②著者サインご希望の方には、著者(山本浩貴)によるサインが可能です。【ご希望の旨、備考欄にてお知らせください。また、為書き(お名前)をご希望の方はあわせてその旨もご記載ください。】※厚みの関係で、レターパックプラスやゆうパックなど、対面受取でのお送りとなります。--------------私を書き留め、私を並べる。世界が組み換わる。次世代の俊英・山本浩貴(いぬのせなか座)の待望の初単著、三部作で刊行開始。小説、批評、詩歌、デザイン、美術、写真、映画、上演……多種多様なジャンルを行き来しながら言語表現の技術や意義を再定義し、「新しい制作」の、さらには「この私の生」の可能性を拓く、鮮烈な思考と実践と実験の書。本書『新たな距離──言語表現を酷使する(ための)レイアウト』は、三部作のうちの第一作目として編まれ、以後近々に続刊予定。初単著が三部作という前代未聞のデビューに刮目せよ。【推薦】距離を跨ぐたびにねじれる文の跳躍一つ一つが制作に変わる。制作は自己の生の物質的書き換えになる。山本浩貴の思考との出会いは人生を変える衝撃だ。──平倉圭(芸術学)--------------発行:フィルムアート社装釘・本文組版:山本浩貴+h(いぬのせなか座)発売日:2024年3月26日(火)定価:3,400円+税ISBN:978-4-8459-2326-7目次→https://www.filmart.co.jp/books/978-4-8459-2326-7/
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げんきだよ。いまはたろうくんと一緒にいる。たろうくんにはおねえさんがいる。このあいだはおもしろい本のはなしをしていて、そうしていちにちがおわった。そういう間柄、かんけい。たろうくんは背が大きくて、なんだかんだと動き回る。あちらへいったかとおもったら、いなくなっている。スーパーの前にすわっているおじさんに聞く。スーパーへいくけど、なにがほしい?アイスクリーム。なんの味がいいんだろう。聞かなかった。箱に入ったアイスを2つ渡すと、ひとつをくれる。話をして、して、して。なんでもない話

    • 【無料公開】[Day1]「生きるために書く」ブラックライティングの文章術(『10日間で作文を上手にする方法』)

      はじめにインターネットで注目を集める「文章術」を読むことにした。検索エンジンやブログメディアに「文章 書き方」とか入力すれば、誰もがいつでも無料で読める。50本近くの記事に目を通した。どれもせいぜい数千字ほどで、すべて足しても文庫本1冊にもならない。読み終えるのに半日かからなかった。だからこそたくさんのことを学んだ。遠回りになるけど、まずはその話から。 インターネット「文章術」はなぜ書かれるのか「文章術」の歴史は長く、世界中にありふれている。和歌の指南書は12世紀には登場す

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        • 保坂和志さんとのトーク開催/『新たな距離』から3篇を期間限定公開

          イベントのお知らせです。 いぬのせなか座主宰の山本浩貴による単著『新たな距離――言語表現を酷使する(ための)レイアウト』が先日刊行されましたが、その関連トークイベントが6/23(日)に東京・巣鴨にて開催されます。オンラインでの配信やアーカイブ動画もセットとなっています。 対談相手は、『新たな距離』でもいぬのせなか座の背景のひとつとして論じさせていただいた、保坂和志さんです。 当日は、表現と生の関係、表現・創作・制作のための土壌・環境とは何か(近年山本が論じている〈アトリ

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        • 10日間で作文を上手にする方法 Day7-Day12
          6本
          ¥1,000
        • 10日間で作文を上手にする方法 Day1-Day6
          6本
          ¥1,000
        • 第3回「10日間で作文を上手にスル方法」
          33本
          ¥800
        • 現代短歌のテキストマイニング―𠮷田恭大『光と私語』を題材に
          12本
        • 第2回「主観性の蠢きとその宿」
          32本
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          飲んでばかりの友人に会った。たのしかった? こちらにはだれもいないから、だれとも会えない。買い物にでかけても、なにもないから買えない。くだらない仕事ばかり、時間がただ過ぎていって、そこにもなにもないらしい。仕事のあとではなくて、前に会いましょうか。7時はどう? はやくない? はやくない?と言った。7時でよいと思って、行ったらだれもいなかった。コーヒーを飲んで、ずっと待っていた。その日じゅう、だれもこなかった。5杯のコーヒー。牛乳も入っている。待っているのだから、仕事にはいかな

          [Day12]あなたの文章をより良くする4つの考え方

          (Day11はこちら) 4次元をからだで覚えるよかった、生きてるね。さて、かつての僕(以下「旧世代」といい、ややつよめに否定していきます)は、「作文」を「上手に」書くための「ものさし」が4つの合成指標で表現できると考えた。旧世代は未定義で放り出したけど、本来はこう書くべきだった(表4)。

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          [Day11]現代の文化批評は千年後も使えるか

          (Day10はこちら) 多くの記憶に働きかける言葉の「重み」はなぜ生じるのか。この問いに答えるのは難しくない。その言葉に関わるものが増えるほど、その言葉は重く=上手になる。 ひとが言葉に「重み」を感じるメカニズムはよく分かっていないけど、2010年代に脳科学者たちは「記憶痕跡」が物理的な実体であると明らかにした。実験用マウス(遺伝子組換済み)が光を浴びると電気ショックの恐怖を思い出すように育てておき、その脳内を観察したところ、外界からの刺激(光)によって一部の神経細胞群(

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          [Day10]じぶんにぴったりな言葉はなぜ「重い」のか

          (Day9はこちら) ざっくりした日本語の歴史思い出してみると、ことばの歴史はひとの集団の歩みとともに広まり――文字通りの徒歩旅行だった――、約1万5000年ほど前にアジア大陸へ辿りついた。遠い未来に「やまとことば」と呼ばれる言葉の源流は、北はサハリン(ツングース祖語・極北祖語)、南は台湾・琉球諸島(オーストロネシア祖語)からこの島国へ伝わったとされる。

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          [Day9]作文練習法の基本要件

          (Day8はこちら) コンセプトこれまでのあらすじ。僕たちは「10日間で作文を上手にする方法」を知りたい。その「方法」は普遍の物語原則から成り立つかもしれない。想定プレイ時間は60時間。文庫本5冊くらいの分量(60-90万字)を読み、あとの時間は書くことにする。推奨要件は、a.快適で、b.確実で、c.すぐ効く、d.稀少な、e.教訓が得られること。a-1.やさしくて、a-2.たのしくて、a-3.ぴったりで、b-1.わかりやすくて、b-2.正しくて、c-1.すぐに、c-2.次々

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          [Day8]疲れきった日本語教育の需給ギャップ

          (Day7はこちら) 日本語は10日間で身につかない僕は本当に「10日間で作文を上手にする方法」を、「そのひとたちに読んでほしい5冊」を、過不足ないテキスト・レッスン・ガイド・リファレンスを選べるだろうか。あと3日で? どうも疑わしい。というか、この問題設定そのものがまちがいな気もする。僕の主張に反論を加えよう。なるべく、手厳しく。

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          [Day7]バカにされない「書き方」の勉強法を?

          (Day6はこちら) 文庫本「5冊」で何がわかる?昨日まで僕たちはこう考えていた。基本無料の「文章術」が書かれては消えるインターネットで、低品質なテキストが低賃金で量産された時代は終わるだろうか。大手IT企業がSNSの安全対策と生成AIの開発競争に注力する前から、リテラシー(読み書き能力)の向上は国際課題でもあった。 サービス産業化と高齢化が進むこの国では、少なくとも約2,700万人が「書く仕事」に就き、約3,000万人がもう/まだ「書けないひと」かもしれない。「若者の読

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          だいぶ、日本はあたたかくなってきたよ。もうあつい。花はとっくに咲き終わって、ただの木になっている。ビールだよ。酒がのめないから、いつもアルコールフリーのビールをのんでいる。あたらしい家で一緒に住むともだちに、これおいしくね?といってアルコールのないビールを渡した。まじい、っていっているけど。それでもなぜかいつのまにか全部飲み干している。いちいちひっかかってくるなよ。ひっかかりたいくらいがちょうどいいんだ。みんな意味のわからない話ばかりしていたから、鳥でも見るかと思った。もう真

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          2024.4.6 こっちに越してきてからずっといきたいとおもっていた公園に桜を見にいった。向こうに住んでるときに美術館でご飯を食べるひとの気持ちがわかったので、公園のなかにある美術館のカフェでビールと軽食を買おうとしたらビールはテイクアウトできないと言われた。理由は聞かなかったのでわからないが、わからない理由を言われてもおたがいに困るのであきらめて外の売店に並んでビールを買った。来週またあらためて花見をする。 2024.4.13 毎度あたりまえに延長することでおなじみのトー

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          1週間後はもうありませんよ。だからないんですって。はいはい。ああそうですか。そう言われましてもね。ビール? 急ですね。まあありますけど。でも1週間後というものは存在しないんです。ありがとうございます。このカップにいれてください。これですか? しんだ兄の棺にはいっていたものです。埋めてしまう前にこっそり取り出したんです。そういうわけですから、もうこないでください。まだわかりませんか。気を抜くと、なにもわからなくなる。一度わからなくなると、もういちどわかるのは気を抜くよりもずっと

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          2024.3.26 そう、それで絵の話。わたしはあの金継ぎされたティーカップを見たことがある。風がつよくて、あたたかいにおいのする日だった。カーブートに出かけた帰りにコーヒーが飲みたくてカフェを探して歩いていた。カーブートの会場は駅から15分くらい歩く公園のなかでやっていて、まわりにはなにもなくて、駅の近くまで戻れば来るときに見たお店がいくつかあるはずだったからそれをあてにして歩いていた。しばらく歩いていると行きには気づかなかったスーパーマーケットの看板が見えて、この際あそこ

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          ひさしぶり。げんきらしいじゃない。ほっとしている。このあいだはけんかになってしまったね。額は持って帰ったほうがよかったかもしれない。けっきょくものすごくよる遅くなったから。それでなんの話でしたっけ。いや、まあどちらでも、どうでもいい話です。そうでしたか。別の街へいったら、めずらしい目でみられている。じぶんの肌の色はボーダー上で、あともうすこし濃い色ならばまいにち警察に止められてばかりになる。コーヒーがのみたいならば、お湯が必要ですからね。それからお湯が必要なら、火が必要です。