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【HSP】INTJは非常に生きづらいんだよなって話

どうも初めまして、MBTIでINTJ-Tと診断された21歳男です。

HSPの性質も持ち合わせてる厄介男です👶

少数派ではあるとは思いますが、僕の言葉が似ているあなたの役に立つ事を願っています。

目次
・はじめに😌
・小学低中学年期
・小学高学年、不登校期
・中学、不登校期
・高校期
・地獄の大学期
・ 20歳の自分期
・おわりに😌

◆はじめに😌
個人的にはINTJ他のMBTIに比べて、かなり苦労が多い人生を送っていると思っています。そんな方に向けて、僕からの教訓など、少しは役に立つような話させていただきたいと思います。

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◆小学低中学年期

僕は小学校時代からあまり学校には馴染めずにかなり居心地の悪さを感じていました。いじめられているとかそういうわけではなく、ただなんとなく居心地が悪かったです。

低中学年時代は、声が小さい、と言うコンプレックスを抱えていたいました。今思えばなんでそんなことを悩んでいたのだろうと感じますか、当時は本気で悩んでいました。

INTJは完璧主義なところがあるので、周りには理解されないような小さな苦しみを一つは持っているのでは無いでしょうか。

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◆小学高学年、不登校期

小学5年生くらいでしょうか、物心がついたぐらいに途端に学校に通えなくなりました。

これはINTJと言うよりは、HSPのほうの気質の影響が強いのかもしれませんが、学校と言う閉鎖的な空間に気を遣ったり、自衛したりで、削くエネルギーが爆発的に増えていって、必然的に通えなくなりました。

子供ながらに周りの人間が子供に見えるなんてこと考えてた覚えがあります。

学校へいけないということが、完全に生まれつきの気質のせい、ということを理解できていなかったので、自分のせいなのかと少し自分を責めていました。

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◆中学、不登校期

中学時代も、最寄りのみんなが進学するような中学校に入学し、そのまま不登校が続いていきました。

その時、常々思うのは、大人(20歳)になるまでの辛抱という感覚でした。

この頃の時期は、常に生きづらさを誤魔化しながら生きている感覚があったので、大人(20歳)になって両手を伸ばせるようになったら、生きやすいのかなと想像をしていました。

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◆高校期

高校は地元から少し離れた、電車で1時間程度の場所にある、通信制の学校に通うことにしました。

中学から休んでいる時期、音楽を作る(DTM)ということに傾倒していました。

そんな中で、将来は音楽で食べていく事しか頭になく、高校は音楽専門の高校的な所に行ってもいいんではないかと思い、いくつか見に行きました。

しかし、親の反対されてしまい、それに対して押し返すほどの自信やエネルギーがなく、流れで普通高校通信制に行くことになりました。

通信制で、似たような特性を持った人たちが集まっていて、似たものを感じることができたので、友達も割と多くできて、この時期は割と楽しかったです。

しかし、高校の中でも、やっぱり常々思うのは、中学の時にも思っていた、大人(20歳)になるまでの辛抱という感覚でした。

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◆地獄の大学期

大学は非常に選ぶのが大変でした、なぜなら、親に反対される理由がないので、自分で判断を下せる幅が広くなったからです。

高校卒業しても、やっぱり音楽で食べていきたいという、僕の気持ちは変わらず、音楽学校を探す事にしました。

Googleスプレッドシートに候補の大学をすべて網羅し、ほぼ全ての音楽大学を検討した結果、とある音大に入学することになりました。(AOだったので、内容的には簡単だったが、選ぶまでで神経的に苦労した)

しかし、ここで矛盾が生じていました。 

学校と言うものが合わない自分が、音楽大学なら楽しく通うことができるのだろうか。そんな不安が僕の心を漂っていました。

そこに訪れたのが、コロナウィルスでした。嬉しいような、悲しいような。入学式はありませんでした。

学校の初日は、書類物を受け取ってすぐ帰る、入学した他の同年代の生徒の顔を見ることすらできませんでした。

そこから始まったのは、オンライン授業の日々、人生で1番の地獄の始まりでした。

休んだら死ぬ、でも学校は体質的に無理、真面目が故にどんどん自分を押し殺して、おかしくなっていきました。

気づいた時には、死にたいと平気で毎日思い、軽度うつの状態が続いていたと思います。

音に過剰に敏感になり、何のために生きているのか分からなくなり、常に世界を呪っていました。(INTJは鬱にもなりやすいと思います)

そんな異常な状態を、3年も我慢してしまいました。

その頃には、元の自分の感覚を忘れてしまい、簡単に取り戻せなくなっていました。

平気で涙が出るようになってしまい、合理的では無いと思い、休学をとってしばらく休養を取ることにしました。

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◆20歳の自分期

ふと気づいた時に、自分は20歳になっていました。

子供の頃からなんとなく想像していた20歳という大人に。

僕は何か成し遂げられていたでしょうか?子供の頃想像していた20歳になれたでしょうか?

違ったのです。20歳になっても、そこに大人は居なかったのです。

今、自分が変わり続けるしかないのだと言うことに気付かされました。

道は自分で作る、INTJは賢いから、新しいルールをあなた専用のルールを作るのです。

きっと、それしかINTJが幸せになる道はないのだろうと、僕は直感で感じています。

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◆おわりに😌

INTJよ、あなたは戦友です。

死ぬか大きな世界を作り出すか。

そんな偏った性格の持ち主ですが、僕はそんなあなたが好きです。

変わり者同士、死ぬまで心の友達でいましょう🤝

僕もまだまだ人生の途中です。分からないことだらけですが、一つ分かったことは、20歳という大人のボーダーラインは蜃気楼だったということです。

この世に大人なんて居ない。

もし、子供の方がこの記事を読んでいて、この記事に気づくことがあるなら、よっぽどあなたはもう大人です。

今が人生で一番若い日です。今から人生を始めていきましょう。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。あなたに幸運が訪れますように。

またどこかで会いましょう!✊

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