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メディアとの向き合い方

こんにちは。

今日は多様な現代のメディアとの向き合い方を私なりに伝えていこうかなと思います。

皆さんは普段テレビや雑誌、はたまたネットを通した情報とどのように向き合っていますか?

現代は大きく3つのメディアによって成り立っているのをご存じでしょうか?

▼トリプルメディア

1.オウンドメディア
→主に自社メディア。企業オリジナルの情報を発信し、ユーザーとの関係構築を図るメディア。
➤コーポレートサイト、ブログ、キャンペーンサイト
2.ペイドメディア
→広告費を払って掲載する従来のメディア。
➤テレビ、雑誌、ネット広告、チラシ、新聞
3.ソーシャルメディア
→サービスや商品の評判や口コミを獲得する為のSNSなどのメディア。
➤Twitter、Facebook、Instagram

この上記3つのメディアは、それぞれ私たちの社会に深く浸透しており、
日々生活をしていく中で、必ずしも関わるものといっても過言ではありません。

▼各メディアからの情報収集

では一体この多様なメディアに対して皆さんは日々どのように情報を得ていますか?

例えば一つの情報に対して、今はいろんな媒体から入手できるようになったわけです。

犯罪や事件、世界情勢、芸能人のあれやこれ…
どんなジャンルでも構わないのですが
私から言いたいことは『ひとつの媒体からの情報だけを頼らない』ということです!

この『ひとつの媒体』というのは、
例えば…テレビであれば同じ時間のニュースやワイドショー。
雑誌であってもいつも好きで買っているものの情報。
ネットであれば自分のコミュニティのサイトやアプリ内での情報。。

上記のような、自分がいつも関わっている情報網でしかインプットしていないというのは…今の時代にはかなり不利になってしまいます!

不利というのは、その情報に関しての真意や目的に関して一部でしか見れていないということが招く失態ということです。

せめて、ひとつの媒体であっても
2パターン以上の収集をしてみる。

たった一つでも情報を自分から増やして調べてみるだけで…
違った情報や見方が生まれます。

番組であれば、同じテーマを違う番組ではどう扱っているのか?
雑誌は買わなければ難しいのであればネットであればいくらでも表側の情報はさぐれます。
・コミュニティがメインのSNSであればハッシュタグやワードなどでどんな解釈があるのかを探る。

これだけでずっと偏った解釈を和らげてくれます。

▼情報の利用の仕方

さて、次に重要なことは…
多様な情報を自分の中でどう理解したのかを発信することです。

これはインプットすることだけでなく、
同じテーマに対して伝え方がいくらあるのか
受け取り方がいくらあるのか

がわかるのです。

それによって自分はどんな意見を持ったのか?
実はこれこそが大事だったりもします。

上記でたくさん得た情報をできるだけアウトプットする。

これはどんな方法でもいいです。

日記のように感情をただ吐き出すようなメモでも
あるいは家族や友人、職場で交流として伝えてみる。

ただしここで注意してほしいのは、
できる限り自分が得た情報のとおりに伝えること。

これを最近はうまくしていないことで、
数々の炎上や問題に繋がっていくのです。
ネットであれば情報元のURLやスクショを貼って情報源を開示するだけでも解釈が曲がらないで済みます。


是非、与えられる情報だけでなく
『自分からも探求しにいくこと』を意識して
現代の情報過多な社会と共存してみましょう!!


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