2021年🌄はじめての在宅勤務が不安な方と、楽しみな方へ

新年あけましておめでとうございます。株式会社インソース、メディアグループのイシハラです。

年が明け、気がつけば2週間が経ちましたね。年始に久しぶり（と言っても1年ぶり）にお雑煮を食べたのですが、「こんなに美味しいっけ……？」とおもち特有の満足感にやられ、1月中旬の現在もお雑煮を作っては食べています🍲笑

そんな本年もインソースの在宅社員イシハラが、noteを通じて弊社の「想い」「隠れた文化」「ちょっと役立つノウハウ」などを綴ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

（1）本日のお題は？ 「在宅勤務における、ココロの持ちよう」など

さて、緊急事態宣言の発令地域が広がるなど、引き続き “密” の回避が強く求められている2021年。

今年、2020年以上に私たちの生活に定着しそうな分野の1つが、在宅勤務をはじめとするテレワークです。

メディアグループにも “今月から在宅勤務を本格開始しているメンバー” がおり まして、現在改めて「テレワークに初挑戦中」「数か月の間を経て、先日からまた在宅勤務中」という方も多いのでは？

本日は、そんな皆さまに向けてnoteを綴ってまいります！

実は過去、こちらのnote にて「在宅勤務におけるおすすめの環境・ノウハウ」的なことはひっそり綴っておりまして、今回は「自身のココロの持ちよう」に関することもプラスで書いていけたらと思います。

（2）在宅勤務3年目。実際、寂しい時ってあるの？

先程の過去記事にも書いているのですが、かく言う私も約3年前から在宅勤務を続けています。

「在宅勤務って寂しくない？💦」
「ずっと1人で孤独じゃないの？」

と聞かれることもあった3年間。皆さんのイメージ通り、仕事には真面目に取り組んでいるものの孤独感や不安感がぬぐえない……という時ももちろんありました🏠　もともと内向的で、1人作業が得意な私でも、です。

周りのメンバーも忙しいので、たまたま皆のレスポンスが返ってこないと「私、この世に存在してる……？」と心配になったり。笑

学生時代から集団生活に慣れている私たちにとって、“1日約8時間も1人で仕事をしなければならない環境” は、どうしても「工夫しなければならない」ところがあります。

その内のいくつかが、「自分で自分のモチベーションを高めてあげること」や「自らの状況を自ら発信していくこと」「姿が見えない相手とのコミュニケーション」なのだと実感しています。
以下、具体例を交えていきます！

（3）在宅勤務が不安な方😥へ

今月から在宅勤務を開始するメンバーに心配事を聞いてみたところ、やはり多いのは

①コミュニケーションが極端に減りそう
②ずっと1人で気持ちが下がりそう

といったものでした。

【①コミュニケーション問題】
在宅勤務歴が長いイシハラの意見ですが、遠隔でのコミュニケーションについては、近年普及が進むオンラインタスク管理ツールやオンライン会議ツールをどんどん活用してみてください！

例えばメディアグループでは、オンラインタスク管理ツール「Trello」を通じて

・今日のスケジュール(約1時間単位)
・今の仕事量
・今の気持ち、悩み
・今の体調 (🌈🌞⛅☁️🌧☔のどれか)
・今月の大きな目標

といった項目を毎日共有しています。在宅勤務中のメンバーはもちろん、出勤中の管理職もスタッフも全員で、です！

上記のような情報は各自がコミュニケーションを図るタイミング・頻度に活かせますし、互いの状況を見える化するだけで、“ちょっとした安心感” が生まれるものです。

少なくとも私は毎日メンバーの状況を確認することで、「先週不調☔マークが続いていたAさん、今日は絶好調のようで何より！」「Bさんは今日も○○で忙しそう、自分もお昼までに提出物進めておかなくちゃ」などと活力をもらっています✨

各々のキャラクターが見える書き込みから遠くにいるメンバーの存在を感じられて、それだけでなんだか元気になるんですよね。

ちなみに、前述の項目に加えて

・今日はバタバタしてるか／在席が多いか
・連絡を取るなら何時頃が好ましいか
・連絡はメールが良いか／通話もOKか
・今日発生しそうなイレギュラータスク

を綿密に書き込めば、よりコミュニケーションも取りやすくなりそうです。

どうしても文面だけじゃ伝わりにくい or 寂しい、「Zoom」などのオンライン会議ツールで話したい！ という際には、かける前にチャットで「今大丈夫？」などワンクッション入れるのも◎ですよ。

【②気持ち問題】
やっぱり気分が下がってしまいそう。実際に在宅勤務をはじめてみたけど、どうしても孤独感がある。といった方にも、各種オンラインツールはおすすめです。

「月・金の11時は必ず誰かとビデオ通話する」などコミュニケーションの時間を確保してみても良いですし、忙しい際はメールやチャットで「👍（いいね）」「👌（これでOK）」などスタンプを送るだけでも、“メンバーと繋がっている感” を得られます。

しかし、時にはスケジュール的に、メンバーとのやり取りが極端に少ない日もでてくるかもしれません。

そんな時はいっそのこと「仕事を進めるチャンス！」と捉え、目の前の作業や思考系のタスクに集中してみてはどうでしょうか？

イシハラの感想ですが、周りとのコミュニケーションが少なくても、ちょっと大きなタスクを集中して進められた日は達成感があります。「今日製作した分、明日はがっつりチェックしてもらおう」と、意外にも翌日へのやる気につながったりもします。

最近では「リモートランチ」「リモート決起会」など、離れていてもメンバーとの仲を深めるアイディアが沢山生まれています。

何かと不安がつきものな在宅勤務ではありますが……オンラインならではの利点や楽しみ方を見つけることで、これまで以上にチームの絆を強くできる機会ともなる気がしています！

（4）在宅勤務が楽しみ・得意そうな方😳へ

一方で、「1人作業なら大得意」「在宅の方が仕事をガンガン進められそう」という方もいるかもしれません。

それなら在宅勤務も問題なさそう！
と思いきや、実は周りのメンバーからすると「○○さん、一昨日から音沙汰ないな、大丈夫なのかな……」と心配されやすいタイプかもしれません（すみません、イシハラもこのタイプです）。

在宅勤務でも気持ちの上がり下がりは少なそうな方、1人作業に没頭しがちな方も、ぜひ前述のようにオンラインツールを活用してみてください。

心配事が少ないあなただからこそ、通話やチャットを通じて定期的にメンバーの状況を確認する役割を担えば、1人が苦手なメンバーにとって “救世主” となれるかも……？

（私も、在宅勤務を始めたばかりの同期にZoomをかけた際、「そろそろ1人が限界だった～！」と感謝されたことがあります。笑）

また、在宅勤務に不安を感じていないあなたは、もしかすると「オンラインなど “間接的” なコミュニケーションが得意」な方かもしれません。

人見知りで、普段のお喋りやホウ・レン・ソウがちょっと苦手……という皆さま。同じく内向的なイシハラの一押しは、チャット機能です。オンラインコミュニケーションツールではビジネス特有の “お決まりの型” が無いので、「○○の件ありがとう！」「今3分程いいですか？」「今朝のニュース面白かったですよ」などフランクなやり取りがしやすく、コミュニケーションにおける腰が重い自分は重宝しています。

【休憩は忘れずに】
続いて、つい1人作業に没頭してしまう方は休憩することも忘れないでくださいね🍵☕　私も「気づいたら1時間半座りっぱなし」「これから重めのタスクに取り掛かる」という時には席を立ち、飲み物を用意したりラジオ体操をしたり、頭を切り替えるようにしています。

カンヅメ状態で作業を続けていると、気持ちは平気でも、からだが無意識のうちに疲弊してしまっていることがあります。在宅勤務が得意そうな方こそ、ぜひ自分から “休むタイミング” を用意してみてください。

最後に、実際に在宅勤務をスタートしてみて、「なかなか良いじゃん」「周りに○○を用意したら集中できた」という発見があれば、ぜひ他のメンバーへ共有してみてほしいです！📢

1人作業が得意な方もいれば、得意でない方もいるもの。互いに「在宅勤務の良かったところ・困っているところ・改善策」を共有できれば、全員でより楽しく成果を出していけることと思います。

（5）あとがき

昨年から引き続き、仕事のオンライン化・テレワーク化がより一層進みそうな2021年。今週から在宅勤務を開始予定の方も、既に実施中の方も、本日のnoteから「在宅勤務、意外とイケそう？」と思っていただけましたら何よりです。

「こんな時どうすれば？」ともやもやがありましたら、ぜひお気軽にnoteへコメント📝ください！ イシハラをはじめ、インソースの多様なメンバーが一緒に考えます。

以上、最近 “1畳でできる筋トレ” を頑張っているイシハラのnoteでした。皆さまも運動不足にはお気をつけくださいませ～🏃‍♀️🏃‍♂️

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