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内気なイシハラが振り返る2020🌅「コミュニケーションの変化・気づき」

こんにちは。株式会社インソース、メディアグループのイシハラです。

12月24日、本日はクリスマスイブですね🎄 先日実家(山形県)の母から雪が積もった写真が送られてきました。都内ではなかなか見ることのできない真っ白な景色に身震いしつつ、どこか懐かしさも感じた雪国出身のイシハラでした。今年の年末年始は“オンライン帰省”を楽しむ予定です♪

さて、地元への帰省も含め、人々の移動や集合が大きく制限された2020年は、私生活についても仕事についても様々な変化があったのではないでしょうか?

今年最後のnote更新……となりそうな本日は、そんな2020年の中でも「コミュニケーション」というテーマに着目し、個人的に“良かった”と感じている変化を2点だけ振り返ってみたいと思います。内気な在宅社員イシハラの所感、多めです!📢

仕事や大掃除の休憩時などに、肩の力を抜いてご覧いただければ幸いです🍵


(1)Web会議ツールの普及。「1対1」感に安心するのは、内気な自分だから?

今年の漢字ともなった“密”を避ける必要があった2020年は、「Zoom」「Teams」「Webex」などWeb会議ツールで人とやり取りする機会が増えた、という方も多かったのではないでしょうか。この1年だけでも様々なツールが普及しましたね。

「画面越しだと相手の表情が分かりにくい」「やっぱり対面が1番だよね!」という声もよく耳にした1年でしたが、イシハラはひっそりと、「Web会議ツールって話しやすくていいなぁ~」と感じておりました。

というのも、Web会議ツールを通じた1対1のコミュニケーションって、本当に「1対1」感が強い気がするんですよね。
何言ってんだ、という感じだと思うので補足します。

例えば……何人かのデスクが横並びしているような職場で、Aさんに用事がある時。Aさんのデスクまで歩き、Aさんに話しかけるシーンなんてよくあると思うのですが、このとき実際には周囲にAさん以外の人もいますよね。

内気で話ベタなイシハラは、ズバリ、この“周囲に大勢人がいる状況で特定の人と話す”のが得意ではないのです。

「自分達の声量、他の人の邪魔になってないかな……!?」と気にしすぎてしまったり、逆に周りの環境音に驚いて言葉に詰まってしまったり、ということが日常茶飯事です。

その点Web会議ツールでは、ヘッドセットをつけることが大半なので周囲の音もさほど気にならず、集中して画面向こうの相手と「1対1」で会話することができます。

個人の感覚的には、前述のような人が複数いる場では特に、相手に集中できる感じがあります。パソコンや携帯、TVなどの“静物”をワンクッションに挟むので、視覚的にもどこか落ち着くのかもしれません……💻

固定電話とは違い、用がある人に直接・即つながる点や、オンライン会議などの場面ではもちろん複数の人と接続できる点も便利ですね。

Web会議ツールでのやりとりが増えた今年は、ある意味対面している際以上に会話に集中でき、時には周りを気にせず自己開示までできた。ように感じている内気なイシハラです。

(とは言っても流石に、「出社時、隣に座っている人にZoomをかける」ほど乱用はしてませんよ!)


(2)はじめての後輩に学ぶ。型に当てはまらないコミュニケーション

さて、2020年はメディアグループ内で初めて後輩ができた年でもありました。実はイシハラ、長らく身近に後輩がいませんでした……

「申(シン)さん」と呼んでいる中国出身の後輩なのですが、彼女、Web会議ツールのチャット機能を良い意味で多用してくれるんです

「○○、あとでよろしくお願いします」「あの件どうですか?」のようなちょっとしたホウ・レン・ソウはもちろん、イシハラが更新しているこのnoteについても毎回、感想をお昼休みにぱぱっとチャットで伝えてくれます。笑

全員が同じ場所で働いているのであればコミュニケーションも容易ですが、多様な働き方を実践するメンバーも多いメディアグループでは、こうしてチャット機能を活用することがあります。特に、在宅勤務やリモートワークで向こうの状況が分からない時には、メンバーの在席状況や直近のスケジュール感、体調などをすぐに確認できて便利ですね。

加えて申さん、「Trello」などのオンラインタスク管理ツールでは、仕事の進捗だけでなく「間に合うか不安……💦」「波乱万丈!🌊」といった素直なコメントも日々書いてくれています。

背伸びせず屈みもせず、彼女の状況がより直感的に分かる伝え方が、すごく“健全”でステキだなと感じているイシハラです!

そんな心配事や不安な気持ちをさらっと記載しやすいのも、ビジネスの型が当てはまらない次世代型コミュニケーションツールの特徴なのではないでしょうか。

仕事のコミュニケーションツールといったらメール。やり取りに感情的なことは挟まない。など、がっちがちな固定概念を持っていた自分なので、申さんからは「こんなことも上司・先輩と共有しちゃって良いんだ!」「寧ろ、○○の確認はチャットで送った方が効率良いな……」なんて当たり前のことに気づかされました。

コミュニケーションにおけるフットワークが常々重めの自分ですが、今年はチャットやタスク管理ツールのおかげで、例年よりコミュニケーションの“頻度”を増やせたように感じています。

自分よりも若い頃からスマホやSNSに慣れ親しんできた後輩に、学ぶことは多いものですね。申さん、固い頭をほぐしてくれてありがとう!

(ちなみに、申さんについては後々noteで特集を組めたら、と思っている今日この頃です。仕事も気配りもでき、先輩・後輩という立場抜きに尊敬しているメンバーの1人です🌟)


~さいごに:2020年の御礼~

コミュニケーション……といえば、このnoteを通じて社内・外の多くの皆さんとやり取りできたのも、2020年における大きな変化の1つでした。

夏の終わりからちょこちょこと更新を続け、時には「『先週特にスキを集めた記事』に選ばれました🚩」と嬉しいお知らせもいただくことができ、日々のモチベーションになっていました。

中でも特に、内向的な自分にとっては遠くで働く別事業所のメンバーから「note読んだよ。イシハラさんって○○してるんだね!」と声をかけてもらえる機会が増えたのが、何よりの変化でした。

・偶然noteを覗きに来てくださった方
・noteの記事をSNSでシェアしてくださる方
・いつも「スキ」を押してくださる方
・noteやってみない? と声をかけてくれた上司
・更新を手伝ってくれるメディアのメンバー
・更新の度に感想やアドバイスを送ってくれる社内メンバー

全ての皆さまに、心より感謝です……💐
半年間弱、様々なかたちでnoteを一緒に育ててくださり、誠にありがとうございました。

きたる2021年もnoteを通じて、弊社の「想い」「文化」「新しい一面」「ちょっとしたノウハウ」などを毎月綴っていく予定でございます。
今後ともお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!


以上、noteを通じてちょっと世界が広がったように感じているイシハラの、年内最後の投稿でした。末筆ではございますが、皆さま、良いお年をお迎えくださいませ~⛄🍊


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