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今期はお姉さんになります! - BEAU LABO 第11期 ディレクター紹介 vol.03 定兼 萌子 - Inside BEAU Op.155

今回は、BEAU LABO 第11期 でラボディレクターを務めている学生パートナーの大学生にスポットライトを当てた特集です。様々な思いを持って活動をするディレクター達の思いをご覧ください。


みなさんこんにちは!!
10期から継続で、11期福井観光まちづくりラボのディレクターをさせていただく定兼萌子です。今期は2回目ということで、少し慣れた部分もありますが、まだまだ改善できる部分もあると思っております。

もちろんパソコンは前期より随分使えるようになりました笑
ということで、note書いていこうと思います!


前回のBEAU LABOで学んだこと

前回のBEAU LABOで学んだことは、準備が大事だということです。
10期では、フィールドワークに2回行きました。1回目は大雑把に、あわらについて知るという目的で行きました。その結果、楽しく観光はできましたが、疑問が残ってしまいました。そして、2回目は町の人にどんなことを聞きたいのか考えたり、目的をより詳しくしたりしました。
すると、町の人のあたたかさを感じ、あわらの町の問題点などを見つけることが出来、今後ラボ生が何をしていきたいのか明確になっていきました。ラボ生も準備は大事だと感じたようで、とてもいい経験になりました。


今期挑戦したい課題

今期挑戦したいことは、ラボ生を信じて任せることです。10期は、サポートしなければという意識が強すぎて、見守ることができませんでした。その結果、ラボ生の主体性を発揮できる場を減らしてしまった思います。

ラボ生は、自分たちで考えて学ぶことができる子たちばかりです。
なので、今期は基本見守り、困ったときだけサポートするという形がとれるように頑張ります!過保護ディレクターにならないよう気を付けます。


教育について考えていること

教育は2つに分類できると思います。学校の授業で習う教育と、自分の興味関心を探究する教育です。後者の教育では、考えて行動しての繰り返しにより新たな学びを得ることが出来ると思います。BEAU LABOの活動期間中、もしくは活動終了後に行動できるように、高校生の本当にやりたいことを引き出すことが私の役割だと思います。

だから、高校生1人1人としっかりコミュニケーションを取り、興味関心を深堀り出来るように良い問いかけが出来るようにしていきたいです。他のディレクター、BEAUで関わる方から、たくさん学んで自分が出来ることを増やしてラボ生に還元できるように頑張ります!

お読みいただきありがとうございました。



定兼 萌子(さだかね・もえこ)
BEAU LABO 第11期 福井観光まちづくりラボ ディレクター
福井県立大学経済学部1年


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