活動を楽しむ!そして、次のアクションを考える - BEAU LABO 第16期 ディレクター紹介 vol.01 平松千奈 - Inside BEAU
最初に立てた理想状態の目標
今回の記事のテーマにもしている「活動を楽しむ」「次のアクションを考える」が私が今回のディレクターとしての活動を始める前に考えていた目標です!😊
”活動を楽しむ!”については、私もラボ生も共に達成できたと感じています!簡単なようで意識しないと難しいと思っているので、一緒に楽しんでくれたラボ生と他のディレクター、MDにとても感謝しています。
”次のアクションを考える”については、私の中でまだまだ追求できる目標です。BEAU LABOは3ヶ月間という限られた期間であることが特徴があります。長すぎず、短すぎない期間であるこの3か月間で集中して取り組むことができる点が魅力ですが、ディレクターとしてはアウトプットの時間をとる難しさを感じています。
BEAU LABOでの学びはとても大きくて、他の活動でもたくさん活かすことができます。そう言い切れるのは、私自身にとっても、BEAU LABOでの高校生との3か月間は非常に学びが多い期間だからです。
ラボ生にもそんな経験をしてほしいと感じているので、自分の理想はBEAU LABOの外でBEAU LABOで学んだことをアウトプットしてもらうことです。
「ディレクターとして、高校生たちが”次の学びにつなげていくアクションまで”サポートすること。」これが次の期以降に私がディレクターとして掲げる目標の1つになりそうです。
仮説の検証
”より参加者同士が刺激し合う環境”をつくるには?
今回の3か月間での活動を通して、目に見えて実証できた仮説の1つです。
・ラボ生全員か意見を持ち、発言できる環境
(最初にルールを決めたことで環境づくりがスムーズにできた)
・毎回のMTGごとに違うメンバーが主役になれた
(ミニッツペーパーでたくさん出てくる名前のメンバーは毎回違った!)
「議論が活発になる環境にしたい」でも、どのように声かけをすればいいの?
議論の中でラボ生達が悩んでいる時に、
「○○ちゃんのさっきの発言が▢▢でよかったから、それでいいんじゃないかな?」
とラボ生の発言を引用しつつアドバイスをしたことが、自分的にはしっくりきました。そして、私は以下の2つのことをこれからも大切にしたい。
ラボ生の良いところを見つけ、伝える
自分の知識で邪魔をしすぎないようにしたい
来期はもっとたくさんの人を巻き込みたい!
「ディレクター」+「ラボ生」+「提携先」+「地域で活動している大人」
来期は提携先に加えて、地域で活動している大人もラボに呼んでみたいです。
別の大人がいるから提携先は呼ばない、ではなく、提携先”も”呼びます笑。
今までは”ラボ生対提携先”の対話がほとんどでしたが、”提携先対地域で活動している大人”の対話をラボ生が見ることで、新たな視点での学びが生まれるのではないかと思っています。
あとは、単純にいろんな大人と話せた方が視野が広がるのではないかと思っています。
ディレクター以外と1on1する機会をつくる
今期は他のラボのディレクターとラボ生が1on1する機会をつくりました。
「1on1だとより深い話ができる!」と好評だったので、次期はより力を入れていきたいです。
私にとってBEAU LABOはありのままの自分を受け入れてもらえて、成長できる居場所です。
自分が楽しく活動して、少しづつでも成長することが、大好きなBEAU LABOのために私ができることだと思っています!
参加する理由、動機は様々なので、ぜひ気になっている方は一緒に活動しましょう!😊
あなたもBEAUのパートナーとして、地域の教育格差や日本の教育の未来に一緒に取り組んでいきませんか?