見出し画像

「非日常」が「日常」の有り難さを伝えてくれる No.860

===========
2023年5月12日 「DAYONE日記」No.860
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

ここ2日間ほど、
喉がガラガラで声が出ない状態が
続いております。

今日、ようやく掠れながらも
声が出るまで状態まで回復してきましたが、
昨日まではひどかったです。

ほとんど、声が出ない。
声が出ていないので、相手に対して
言葉を伝えることができないのです。

つまり、
そもそもコミュニケーションが成立しない。

そして、
もどかしいのが体は元気なのです。

体は元気なのに、
声が全く出ないのです。

頑張って声を張っていても
言葉が掠れて思うように話が伝わらない。

そして、
相手の方も私のガラガラ声で
大変聞き苦しいはず。

そう考えると、日頃、
当たり前のように「声が出せる」というのは
本当に幸せなことだと感じるのです。

「声がでない」という
非日常になって、日常の有り難さを
より良く感じます。

今、仕事では、
極力メール等で指示をしていますが、
やはり思うように伝わらない場面もあるのです。
(そもそも私の言語能力の問題もありますが…)

微妙なニュアンスや感覚というのは、
文章だけで伝えきれず。

そういう時にも
やはり声を発して伝えれるというのは
とても有難いものだと痛感しております。

また、
人は本当に人との関わり合いの中で
生きていると実感するのです。

なぜなら、
日常の些細な事でも色々な人と
コミュニケーションをとっています。

廊下ですれ違うたびに、挨拶したり
エレベーターの中での「何階まで行きますか?」
という呼びかけであったり。

そもそも、コンビニでの
買い物した後のお礼であったり、と。

そういう日常の些細な場面も
人は言葉を発して対応しているのです。

今は、それができない…。
その当たり前のことすら、今はできない。

そして、
今はこう思っています。

もっと、
言葉というものを大事に使おうと。

そして、人間にとって
言葉を使ってコミュニケーションする事が
いかに大切な手段になっているか、という事を
感じずにはいられないのです。

もっと日常に感謝したいです。

そして、もう一つは、健康です。

やはり、
今回の件でも感じたのですが、
自分が健康でいれるのは当たり前ではない。
むしろ、ありがたいと感謝するべきなのです。

そんな事を考えていると、
本当に、日々元気でいれる事や
何も考えることなく自然に言葉を発せれる事。

こういった事は、
とても有難い事に思えるのです。

できれば、
「非日常」になるから感じれるこの感覚を
「日常」に戻っても忘れずにいたい。

自分の日常がいかに有難いか。

そうやって
自分の幸せのハードルを下げる事で
何気ない事にも喜びや感謝ができるようになる。

これこそ、自分の感受性を磨く。
という要素もありそうです。

それが
幸せ体質になれるコツかも
知れませんね。

私自身、まずは
「日常」というものを感謝しながら
早期に声を治す事に専念します。

皆さんも体調管理には
気をつけて下さい。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごし下さい。

この記事が参加している募集

#最近の学び

182,077件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?