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一貫性を大事にする No.1197

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2024年4月13日 「DayOne日記」No.1197
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事の中で、新しい企画を考える時、
お客様に対してプレゼンする時、

人に何かを伝えたい時というのは、
きちんとストーリーを組み立てる必要が
あると感じるのです。

このストーリーが組み立てていないと、
「これ何でやるの?」という疑問が湧いたり
理屈が通っていない事象が起こったりします。
つまり、一貫性がないのです。

ということを最近感じたのです。

まさに、
新たな企画を考えている時。

何か新しい企画を考える時は、
一旦アイデア出しを含めて、
ブレストして話が広げていく。
風呂敷を広げる感覚ですね。

その後、
その風呂敷を丁寧に畳む必要があります。

綺麗に畳む部分がストーリーとなり
包まれたものが、今回の企画の目的。

文章だけでいえば、簡単ですが
アイデアを広げるのも収束させる作業も
思考を大きく使うので
骨が折れるのだと思います。

そもそも、
「なぜやるのか?」という理由づけがあります。

そうなると、
必ず何らかの「問題点」があり
その問題点となっている「真因」があります。
この問題設定が重要だと。

「真因」を深掘りすることで、
「課題」が浮き彫りになり、ようやくで
その「課題」に対する「解決策」を
考えてる流れとなります。

正直なところ、
このプロセスで考えていくから理解が進む。

つまり、この流れでストーリーを
考えれば、一貫性を維持できるはず。

そこに、問題点やら課題やら理由やらが
綺麗に整理されずにごちゃごちゃになると
一貫性が担保されず
思考があちこちに飛んでしまう。

そして、自分ですら理解できていないと
相手も理解できなくなってしまう…。

だから、理屈が通るような
ストーリーとしての整理が必要であり
そこに相手へ伝える分かり易さも
あるのだと感じます。

別に、これは新しい企画だけでなく
お客様との対話でもそうですね。

この考え方を頭の中に
しっかり構築できれば、一貫性のないものに
違和感を感じれるはず。

だからこそ、
日々、意識したいもの。

そして、考えるようになりたいもの。

そのためにも、日々修行が必要ですね。

圧倒的な量を重ねることで
質的向上ができるはず。

その積み重ねで、いつか頭の中で
構築できると信じて、
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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