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自分で納得できるまでやり切ったか? No.1253

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2024年6月8日 「DayOne日記」No.1253
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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こんにちわ。

「仕事を辞める」や「何かをやめる」
ということを考えると、色々な理由があります。

例えば、
個別具体的に、「次に◯◯をしたいから」と
いう次のステップアップを踏まえた
前向きな理由もあれば、

「上司が嫌だから…」
「環境が合わない…」
「自分を評価しない…」

というネガティブな理由もあるのです。

それぞれに理由がありますが、
ネガティブな理由の場合に、大事なことは
ネガティブな事象となるものを
自らの力で変えようと努力したのかどうか。
それが大事になると考えています。

それは、
自己を納得させるための
理由にもなるはずです。

何となくで辞めてしまうからこそ
モヤモヤが残ってしまう可能性も…。

例えば、仕事において
「環境が合わない…」という場合も…

人事部に相談したか?
人事異動してもらえないのか?
係替えができないのか?

ということに加え

自分にも何か問題はないのか?

という自責思考も考えるのです。

それらを全てやり尽くしても、
何も変えることができないと自分の中で
判断できれば、潔さがつくはず。

つまり、
自分でできる具体的な努力をしても
無理であれば、それは仕方がないということ。

そこで頑張っても無理ゲーなのです。

そこに、
自分自身としての具体的な努力が
あれば、納得できるはずです。

「〇〇という努力、
 △△という努力をしました。

 自分にできることは
 全てやり切きりました。

 でも、状況は変わらないので辞めます」

という具体的な努力が出るのであれば、
自分にも他人にも納得することができるのです。

仕事を辞めたり、何を辞めるためにも
納得する努力が必要なのです。

結局、自分で
コントロールできることを全てやれたか?

これは何かを決断する上でも
とても大切なことだと感じます。

そこで、
モヤモヤを残ってしまうのは
やることが残っている可能性も…。

だから、そんな時こそ
もう一度、自己と向き合い本当に…

「全てやることをやりきったのか?」

という自問自答する。
そこで、「YES」であればいいでしょうし
「NO」であれば、考えてみる。

そうやって、
自分が最後は納得できるのか?

それが大事になると感じる
今日この頃です。

そして、結果として
自分でできることをやり切る。

これは、どんなことにでも
通じていく話ではないかと感じます。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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