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なんだか始まりそうな予感-雑居ビルください-



雑居ビルを拠点とした(じぶんの)まちをつくりたい。
そんなわたしの夢の記録。よかったら見守ってくださいな。
ちなみに、まだ雑居ビルはありません。 雑居ビルください。


こんにちは 千宝(CHIHO)です。
GWに島へ旅に出ました。
お天気に恵まれ、太陽さんさんな3日間。
でも、なぜか風邪をひきました。これもまたいい思い出です。
そんなお話、こんなお話。

島では美術館へ行ったり、農村歌舞伎を見たり
喫茶店のママに背中を押され、ヒッチハイクをしました。
自然の中でのんびり寝転がってコーヒーを淹れてもらったり、
夕焼け見たりお布団で寝たり鳥のさえずりで目覚めたり。

空と森 棚田が広がっている
豊島美術館で溶けるかと思った。1日中いたい。
高速フェリーの波 豊島→直島へ移動中
小豆島から豊島へ向かうフェリー ずっと外で景色をみてた
船かっこいいから、船舶免許取ろうかと話してた。

日常を超えた日常を過ごせたような気がする。

”生活”
”日常”

ぼんやりと私の中にあるキーワード
日々過ごしているとどうしても仕事に追われ、帰路につくと晩御飯の準備。
準備の時間をかけたのに、おなかすいてるからペロッと食べちゃう。
あれしなきゃ、これもしたいがどんどん雪崩れてきて、いつの間にか眠たくなる。朝が来たら準備をする。生活を大切にしたいと思いながら、生活に追いかけられている。日常を丁寧に過ごしたいと願いながら、日常をおろそかにしている。仕事をしているのだから仕方ないと思いつつ、でも仕方ないで終わらせたくない。そんな葛藤を、島ではほとんどしなかった。
それは、外食をしたからご飯のことを考えなくてよかったのもある。
仕事もお休みだったし、フェリーの出航時間は気にしないといけなかったけど、それ以外は時間を気にする必要もそれほどなかった。

だけど、それだけじゃない気がする。
人はそんなにいなかったけど、会えばあいさつしたし
空が広くて自然が近くて、風を感じて大きく深呼吸できた。

自然がもちろん好きだからこそ、余計にそのありがたさを感じてはいたけど
島での時間はとてつもなく自分を開放できたと思う。

わたしの理想の雑居ビルはあまりなかったけど、
建物をじっくり見ることができたし、
空き家のことについて再度考える気持ちになった。

素敵な活用のされ方をしている建物を見ると、聞くと嬉しくなっている自分に気づいた。

気づいたり、感じたりすることは心に余裕/余白がないと難しい。
島での時間は、まさに余白でいっぱい。
のびのびしたよ。

色んなことに気づけたので、
なんだか何かが始まりそうな予感でいっぱい!
今からわくわくですね、よかったら見守っていてください。


そして、みなさんのGWの過ごし方もよかったら教えてください〇


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