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経験は未来に生きる No.1164

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2024年3月11日 「DayOne日記」No.1164
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

今月の日経新聞の私の履歴書は、
東急の会長をされている野本弘文さんですが
個人的には、多くの学びになっています。

ここ最近では、
こんな文章が感情が動きました。
以下、一部抜粋。

ーーーーーー
若い時に失敗しても
経験として将来に生きる。

若い世代に伝えたいことは、
経験によって想像力が豊かになるということ。

リスクへの対応も良くなるし、
夢の実現へも近づいていけるはずだ。

ーーーーーー

という言葉です。

これを読むと、
若い人関係なく人は自分の経験や知識以上に
想像できないのです。

つまり、視野を広げるためには、
圧倒的な行動と経験が大事になるということ。

それは、本から学んだり、
多くの人どの出会いから学んだりするだけでなく
辛い経験、困難な経験、大変な経験という
あらゆる経験も含めて
それらが全て自分の想像力を
広げてくれるものになっていくということ。

加えて、想像力の高まりによって
リスクに対する感度や対応力もまた増す。

つまり、
自分の人生を豊かにしてくれるものに
なっていくということですね。

そう思うと、
自らの様々な経験は、何でも前向きに
捉えることができるのではないでしょうか?

当然人間、
若くして様々な経験をした方が
より先の人生が長い分だけ有利かも
知れません。

ですが、どんな人でも…
「今日よりも若い日はない」と思うと、
今が1番若い。

そして、長い人生を考えたら
今からでも遅くないはず。

今からでも、
様々な経験をすることができれば
想像力が広がり、今後の不確実なリスクへの
対応も想定しやすくなる。

何よりも、
夢の実現にも近づいていける、ということ。

これは、ある意味では、
自分の生きる力そのものではないと考えます。

本質として
どれだけ経験したか、どれだけ生きる力があるか、
それは、自分の行動の数と質に
比例するのではないでしょうか?

自分からどれだけ行動できたか?
その場数によっても変化するはず。

じっとしていても、
想像力や世界は広がない。

だからこそ、
外の世界へどんどんと出ていく。

それが自分を育ててくれるきっかけになると
改めて感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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