自分の見える世界を広げていく No.1104

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2024年1月11日 「DayOne日記」No.1104
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

ここ最近、
金持ち父さんシリーズの
「キャッシュフロークワドラント」を
読んでいます。

昔に一度読んだことがあったのですが、
ほとんど何も覚えていない…。

当時は、
ただ読んだことに
満足していたのでしょう。

そもそも、目的がなかったので
当然といえば当然ですが…。

改めて、今読むと、
本当に学びになることばかり。

メモしていて、
なかなか本が進まないのですが。

その中でも、
昨日、個人的に心に残った箇所を
少しシェアさせていただきます。

それが、まさに、
「お金は目ではなく頭で見る」
というタイトルです。

その本文が、以下のとおりです。

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「大事なのは、
  目に見えるものじゃない」

 と金持ち父さんは始めた。

「不動産はあくまで不動産で
  会社の株券は会社の株券だ。

  そういったものは、
  目で見ることができる。

  でも、
  本当に大切なことは、目に見えない。

  取引、支払契約、市場、
  マネジメント、税制、リスク要因、
  キャッシュフロー、会社の組織、
 
  その投資の良し悪しを
  左右する多くのことは、実際には、
  目に見えないが、それが1番大事なんだ。」

ーーーーーーーー

という文章です。

個人的には、
これは本当に芯を食った答えだと。

結局、世の中の大事なことは
目に見えないのです。

でも、
その目に見えないものにこそ本質があり、
大事な要素が詰まっているのです。

その見る力を養うことが、
本当の学びではないかと考えるのです。

それが、ある意味では
他人との差にもなっていくのです。

今回はお金の話ですが、
ビジネスでみた場合も同じですね。

例えば、コミュニケーション能力、
タイムマネジメント、人脈、ネットワーク
そういったものは、目には見えない。

でも、
実はそこにその人の強みがあったりする。
でも、それは、目に見えないもの。
でも、大きな財産になっているはず。

スポーツでも、
フィギュアスケートや
シンクロナイズドスイミングでも
プロには失敗が見分けられる。

でも、素人には分からない。
これも、プロの目は、
一般人では見えないものを
見る目があるのです。

では、見えるためにはどうするのか？

シンプルですが、
そういった目を養うためには、しっかり学び
実践しながら努力し続けるしかないのです。

それは、恐らく
地道に日々積み重ねてきた人だけが
見えてくる。

そんな境地、プロの領域が存在するはず。

そこまでやり続ける。
そして、それ以降もやり続ける。

そう思っています。

学びを実践する。
まさに、「知行合一」ですね。

その修練の先に、
普通の人では見えないものが見る力。
そんな世界が広がっているはず。

そんな見る目が養えるよう
日々、また、精進していきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごし下さい。