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自分のコントロールできることに専念する No.1186

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2024年4月2日 「DayOne日記」No.1186
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

色々な方々の人生訓や自伝を読む中で
共通項があることに気づいてきます。

そのうちのひとつとして、
何かを成す人には、必ず自責思考の方々です。

つまり、
自分でコントロールできることに全力を
尽くされている、ということ。

自分でコントロールできないことには
見向きもせずに、ただ出来ることに専念している。

それを、致知の文章を借りれば
こんな風に表現されています。

ーーーーーー

自分の意志の範囲の中にあるものは、
自分が考えて最善の手を打つ。

打ちたくなければ打たなくていいが、
すべては自分の意志の範囲にないもの、
これは諦める。

こういうものに対して
絶対に人を心を動かされないということです。

ーーーーーー

と表現されています。
つまり、他責思考ではない。

自然、政治や他人という自分では
どうにもできないことに腹を立てたり
心の平穏を掻き乱されない。

自分のできることに専念するのです。

結局、
他人のせいにしている時間だけ勿体ない。
その間も、現実は何も変化しないのですから。

自責思考の方々は、
他人のせいにする時間を自分のできることに
専念して努力するからこそ、
そこに成果が生まれていくのだと感じます。

だから、自責思考の方々は
常に自分と向き合う、基本スタンスがあるはず。

それが、人の成長にとっての
本質的なことではないかと感じます。

常に比較するのは、対自分比。
過去の自分との比較。

当然、
何かを成す人は高い志しがあってこそですが、
それに加えて、自分の成長に対しても
喜びを感じるのではないかと思います。

何かに没頭する。
自分のできることに専念している。

そこに注ぐエネルギーや努力、
苦労、困難こそが自分を成長させてくれる
源になっていくのです。

そして、そのマインドこそ
自責思考。

そう捉えていくと、
自分が出来ることに目を向け行動する。

これは、何かを成せるのかどうか
わかりませんが、確実に自分を良い方向に
ベクトルを向けてくれることだけは
間違いないはずです。

だからこそ、
自分のコントロールできることを考え
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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