目標という軸があるから行動できる　No.1115

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2024年1月22日 「DayOne日記」No.1115
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近、
会社の中である部署の人が
部下に対して…

「新しい企画を考えてくれ！！」

という指示を
出している場面に
たまたま遭遇しました。

その指示を受けていた部下が
私の知っている後輩だったこともあり
後で電話してみました。

少し話を聞いていると、
色々と企画を考えるように上司から
指示があるようです。

その中で、その部下、
ここではＡ君と呼ばせてもらいますが、
Ａ君が…

「企画を考えるといっても
　何から始めたらいいのか分からないですよ。
　そもそも、それがわかれば簡単ですが…。
　テーマも考えると、全く…」

という話もあり、
電話越しですが、少しＡ君のアイデア出しの
壁打ちをして電話を切ったのです。

その後、
私の中で何か引っかかることがあったので
少し考えてみると、
ふと思ったことがあるのです。

「それは何か？」というと、
Ａ君の「何をやったらいいか分からない」は、
これって目標がないのと同じだと。

つまり、目標設定と同じなのです。

自分に目標がないから
正直何をやったらいいのか分からない。

企画も同じで、
テーマや目的を決めないから
何をやったらいいのか分からない。

であれば、何をするのか？

シンプルに、
目標がなければ目標を決める。
企画であれば、企画のテーマや目的を決める。

それが決まれば、
その目標や目的に向けて何をやるのか？
という手段を考えるようになるのです。

目的に合わせて
手段を考えるようになり
行動も具体化していく。

それが新しい一歩を
踏み出すものになる。

結局のところ、
しっかりとした軸を設定しないと
行動できないのです。

しっかりと、
センターピンを立てる必要があるのです。

それに合わせて
色々なものが立ち上がってくる。

だから、
自分が行動できない時は、
目標や目的がない場合。

そして、
行動していて迷った時は、
まず自分の目標に立ち返ってみる。

これが大事ですね。

スポーツでも
スランプになった時には、
基礎にかえるといいますが、
まさに、原点に立ち返る。

自分の原点となる目標や目的、
センターピンをしっかり定める。

これが行動のスタートになると
改めて感じた今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。