目標は自分の現在地を確認するから始まる　No.1057

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2023年11月25日 「DayOne日記」No.1057
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

人は、思っている以上に
自分を知らない。

そんなことを、
思う事は無いでしょうか？

私自身がまさにそうなので。

「自分」という人間が、
どんな人間で、どんなことが好きで、
どんな価値観を持っていて、
どんなことが嫌いか？

もっというなら、
自分の強みは？
どんな強みがあって弱みがあって
どんなことが得意で
どんなことが苦手か？

それを、
自分で言語化して人に語りますか？
ということです。

それを語ることができる人は、
ある意味で、自分を本当に理解できている人。

自分という存在を
しっかりと理解して自分を
受け入れている。

でも、
そんな人って少数派のような気が…。

多くの人にとって、
「自分を知る」というのは、面倒な行動だと
感じるはず。

なぜなら、
自分と向き合い、自分という人間を
掘り下げていく必要があるからです。

そして、考える必要があるからです。
つまり、認知コストがかかるのです。

そこに面倒だと感じてしまう。

なぜなら、
そんなことをわざわざ考えなくても、
何となく生きていける現実。

別に、自分のことを深く知らずとも
社会の中で、コミュニケーションなどに
大きな難がなければ、
何となく生きていくことができる。

そうやって、
何となくしながら漠然と生きる。
これも一つの生き方だとは思います。

でも、それでは…
自分が将来こんな人間になりたいとか、
どんなことをしたいのかというが見つけれない。

例えば、
「こんな人間になりたい」と思っている人でも、
今の自分の現在地や自分の状況、
性格を知らなければ、
そんな人になれるはずがない。

なぜなら、
未来と現在のギャップを
正しく認識するから、それを埋めるように
正しい努力ができる。

つまり、現在がはっきりしていないのに
何をどのようにすればいいのか分からないはず。

だから、
自分を変えるためにまずやる事は、
自分を知る、知ろうとすること。

これが本当に大事ではないか？
と改めて感じているのです。

結局のところ、
いかに自分を理解できるか、
それによって、
今の現在地が確認できる。

そして、
それを把握することによって
未来のなりたい自分に対して重いを馳せる。

そこのギャップをどうするのか？
そこが現実的な努力になっていくということ。

現在を知らないと、未来は描けない。

そのためにも、自分を知る。

そう感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。