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「解釈」が自分の成長を大きく左右する No.645

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2022年10月9日 「DAYONE日記」No.645
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事をしていると、2種類の仕事に
分ける事ができます。

「やりたい仕事」と
「やらなければならない仕事」

どちらの仕事をやりたいか?
多分、多くの人の答えは、「やりたい仕事」

では、なぜ「やらなければならない仕事」は
積極的にできないのか?

それは、
「やらなければならない仕事」を
「やるべき仕事」と捉えてしまうと
どうしても義務的な感覚が強くなり
体が動きにくくなるものです。

それは、
仕事の受け方が受動的という事と
目的そのものがその仕事をこなすことに
なっているからでは?

でも、もう少し俯瞰して見てみると
少し見え方が変わるのです。

「やらなければならない仕事」も
自分の人生や自分の成長という側面で考えた時に
つながることないかと。

例えば、
「やらなければならない仕事」をすることで…

営業力が上がる
文章語が上がる
業務スピード(処理能力)が上がる
コミュニケーションの能力が上がる
調整力が上がる

という自分の成長につながるプラスの面で
考えれば、
「やらなければならない仕事」の見方も
変化するはずです。

今までは、
「やらなければならない仕事」を
こなすことが「目的」だったものが
視点を高く俯瞰することで、
自分の成長という目的につながる「手段」に
なるのです。

目的だったものを手段に変えるのです。

自分の人生や成長という観点で考え、
それらを良くするという目的に
置き換えることによって、
「やらなければならない仕事」も
主体的な仕事に変えていくのです。

そうなると、
今までよりも体が軽くなって
行動しやすくなるのではないかと思います。

だから、仕事の目的を考え
その仕事をすることで自分に何が得られるのか
という事を考える事が大事になるのです。

そういう発想で様々なことを
積み重ねていけば、全ての行動が
自分の人生が良い方向につながる取組と
解釈することが出来るのです。

最近の頻出ワードですが、まさに
「我以外皆我師」の精神です。

森羅万象全てから学ぶという事。
ある意味、超ポジティブ思考かも知れません。

「つまらない仕事」と思ってやっていても
つまらない仕事で終わり、何も学べない。

だから、「つまらない仕事」すら
つまらない仕事とは捉えず、そこから自分が
学べるものがあると考え取り組む事で
その取組姿勢と気づきは
全く違うレベルになるはずです。

これは、解釈の仕方。
いかに、ポジティブやプラスに解釈するか。

ある事象や物事もそれ単体で捉えると
ネガティブ思考になったとしても
その周辺や視座を高くする事で
見え方が変わってくるという事です。

この視点の転換という事は
とても大事ではないかと思っています。

具体だけ見ていても解決できない。
ネガティブになってしまう。

だから、抽象的に物事を俯瞰してみる。
そうする事で見えてくるものもある。

そして、大事な事は
抽象的に捉えるだけでも良くない。

抽象的に捉えた事を、具体で実践する。
そうやって始めて意味あるものになる。

つまり、
この具体と抽象の往復運動こそが
様々な視点、見え方、考え方、
解釈できる能力ではないかと思います。

これは、
そういう思考や枠組み、考え方を
常に自分の中に回り続けるしかないのです。

これ、日々修行の中で
鍛えられるものだと思っています。

私自身も、日々ずっと修行中。
本当に言うは易く行うは難しです。

大事な事は、まずは意識するという事。
この考え方が頭になければ、
絶対に行動には反映されない。

何度、意識しては消え、意識しては消えを
繰り返していくうちに自分の頭に
少しは残るようになるはずです。

いかに言葉に触れ続けるか、
これはとても大事だと思えるのです。

だから、まずは言葉に触れ意識する。
そこがスタートです。

その先に、新しい視点、
今まで見えかった視点が見えてくるはず。

そう信じて、日々取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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