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努力に勝るものなし No.294

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2021年10月22日 「DAYONE日記」No.294
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://note.com/104007rm/n/nbb31358271e4
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昨日は、「やったこと」と「結果」にタイムラグが生じるという話をしましたが、今日もその続きです。

たまたまタイムラグが生じることについて考えていると、ある言葉に出会いました。

その言葉をみて、「もっと努力しよう」という気持ちさせてくれるものだったので、ご紹介します。

それは、元プロ野球選手の王貞治さんの言葉です。

「努力しても報われないことがあるだろうか。
 たとえ、結果に結びつかなくても
 努力したということが必ずや
 生きてくるのではないだろうか。
 それでも報われないとしたら
 それはまだ努力とはいえないのでは
 ないだろうか。」

という言葉でした。正直、痺れました(笑)

これは、王さんがスランプの時の対応として残した言葉だそうで、そのスランプを抜け出すため方法として、「ガムシャラに練習するしかない」という結論付けをされたのです。

確かに、努力したことが全て何らかの形で必ず成果につながるかどうか分かりませんが、その努力は必ず自分のためになると思っています。

自分のためになるにしても、そもそも、正しい努力・きちんとした努力をしているかということが大事なのです。

もしかしたら…

努力というキーワードは使っているけど、本当にそれを努力と呼べるのか。

努力はしているけど、手を抜いた努力かもしれない。

自分の全てを出して精一杯やっているか?

という自問自答を持つことが大事です。
その答えが「NO」であれば、それは本当の努力とはいえないのかもしれないです。

つまり、何かを成すには…

「必ず自分の持てるもの全てをフル活用して注ぎこむ」

ということが大事になってくるのです。

そして、「これでいいのか?」、「これで大丈夫か?」という不安にもさいなまれるはずです。

当然、今まで自分が進んだことのない道だからこそ、不安になるのです。

でも、その不安があっても突き進むしかないのです。不安を消すために努力するしかないのです。

王さんも、スランプになった時、不安で心が潰されそうになったのをかき消すためにも、ひたすら練習に明け暮れたそうです。

自分を信じて努力するということです。

そして、「努力には限界がない」ということです。

限界がもしあるなら、それを決めているのは誰か?

それは自分です。

だから、自分が勝手に決めて限界ながら、自分で変えればいいのです。

そうすれば、ずっと努力し続けることができるはずです。

とことんやってみて、それでも結果が出なかったら、諦めもつくはずです。そして、その努力は、確実に自分のためになるはずです。

「諦めるか、諦めないか」

それを決めるのは自分次第です。

そして…

「努力するか・努力しないか」

を決めるのも自分です。


こう考えると、自分という人間に対してどう向き合うのかということではないでしょうか?

それを決めるのも、また自分であるということです。

ラクをしたがる自分と戦い、勝ち続けて下さい。
それは、自分自身の問題であり、確実に自分でどうにか出来るのです。

そして、努力し続けることになることが、自分を高めていくことになるのです。そして、目標に近づくための唯一の手段だと感じています。

人を成長させ、目標達成するには、努力しかないのです。だから、ラクして良い方向にはいかないのです。

ぜひ、努力の尊さを感じていただき、共に頑張って参りましょう!!

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