数字は嘘をつかない　No.1207

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2024年4月23日 「DayOne日記」No.1207
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

ここ最近、自分自身が
「数字が好きだぁ」と認識させられます。

それも動く数字、動きのある数字。

仕事柄、金融という観点で
企業の決算を分析することがありますが、
その決算の数字から
その会社に何があってこの数字になったのか？
ということを想像するが好きです。
まさに、動きのある数字。

また、ここ最近は
自らの資産形成のための投資も
少額ですが始めています。

それに加えて
仕事の中で企業価値や株式価値という
ファイナンスに関する仕事をしていますが、
これまた、市場の中で
日々、時事刻々と動く数字があり
ある意味で楽しんでいます。

何で株価が上がったのか？
何で株価が下がったのか？

自分の仮説が
あっているのかどうか別にして
そういった数字の動きには
全く根拠や理由のない動きはなく
何らかの根拠があります。

それは、
世界の社会動向、経済動向、政治動向、
国内の企業の業績、動向。

そういった何らかに基づく
合理的な要因を踏まえたうえでの
投資家の心理マインドが数字を動かすのです。

つまり、市場は合理的にみえて
実は、主観的な要素も多分にあり
それがまた面白いのです。

結局のところ、
算数や数学のように答えない数字。

自分で数字を読み解き、推測する。
そこに、楽しさがあるのです。

そして、日々動くからこそ
その刺激も受け続けれるのです。

そう感じると、
自分が金融というジャンルの世界を
選んだことに納得できるし、
自分の選択をまた肯定できるのです。

そもそも、数字の一番魅力は
「数字に嘘がない」ということです。

ここに、間違いなく
自分は惹かれているような気もするのです。
嘘偽りがないもの。

そうやって、認識して
世の中を見渡すと、動く数字はあるのです。

むしろ、
その数字の背景や成り立ちを
想像したりするのです。

ある意味で、数字を起点に
様々なアンテナや興味・関心が
広がっていくのかもしれません。

そうやって、数字を捉えてみるのも
また良いのかも知れません。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。