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「遂げずばやまじ」から学ぶ言葉の力 No.707

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2022年12月10日 「DAYONE日記」No.707
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

昨年に続いて今年も微力ながら
「ブックサンタ」を活用させてもらい
絵本を寄付させていただきました。

「ブックサンタ」とは
様々な事情で困難な状況にある子供たちへ
本をプレゼントしようというプロジェクトです。

これからの将来を担う子供には
本を読んで自分の世界を広げ可能性を
広げてほしいという思いも込めて
賛同させてもらっています。

少しでも誰かのためになればと
思っています。

出来るだけ多くの人にも
この「ブックサンタ」の取組を
お知らせしたいと思いご紹介しました。

むしろ、この取り組みをSNSで拡散の
お願いもありました。

ぜひ、ご興味ある方は
以下のリンクを見てみて下さい。
親御さんのコメントを読むと、
泣かずにはいられません…。


話は変わりますが、
今月の致知という月刊誌で
新しい言葉を学びました。

それは、
「遂げずばやまじ」という言葉です。

これは、
目標を持ったら成功する間で
絶対にやめないという
固い決意の言葉だそうです。

そして、古来、世に偉業を成した人は
皆、この言葉を体現した人だという事です。

この言葉を聞いて、
私の頭の中に思い浮かんだのが
稲盛和夫さんです。

まさに、
「誰にも負けない努力」をされた人では
ないでしょうか?

その次に、思い浮かんだのが
日本電産の永守重信さんです。

有名な言葉で、
「すぐやる。必ずやる。出来るまでやる」
という言葉通りではないでしょうか?

最後に、イエローハット創業者の
鍵山秀三郎さんです。

鍵山さんの「凡事徹底」というのも
まさに通ずるものがあるように思います。

御三方とも偉業を成し遂げられた人。

つまり、目標を掲げたら
あきらめずに追い続けるという人では
だという事です。

この諦めずに追い続ける。
継続する事が本当に難しいのです。

でも、自分にとってその目標が
何としても達成したいと思えるから
それが力になって
その人を突き動かしていくのだと思います。

私自身、好きな言葉があります。
それは、「勇往邁進」という言葉です。

これも、自分の目的・目標に向かって
ひたすら前進するという言葉を意味しています。

やはり、
これらの言葉を含めて大事になるのは、
自分の人生をかけて登りたい山、
つまり、人生の目標を持つという事です。

それがなければ
何も始まらないのです。

その目標があるからこそ、
そこを目指して…
全力で、一生懸命に、徹底的に、継続して
前向きに取り組んでいけるのです。

だから、
そのことを忘れずにいたいです。

「遂げずばやまじ」という言葉を
自分の中にインストールし、辛くなった時や
逃げたくなりそうになった時に
思い出して食い止めたいものです。

言葉の力が、自分を律し
原動力にもなるのです。

そう思いながら
言葉というものを大切にし、また、
積極的に活用していきたいものです。

だから、言葉の力を感じれるように
子供たちにも絵本が届ければと思っています。

今年も残り僅かですが
精一杯駆け抜けたいと思います。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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