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自分の選択肢に「AND」の発想を取り入れてみる No.755

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2023年1月27日 「DAYONE日記」No.755
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

本日の「メモの魔力」の1000問の問いが…

「高校生の時に1人でいるのが好きだったか?
 それとも、複数人でいるのが好きだったか?」

という問いでした。

それを考えてみると、
一人でいるのは好きだった。

でも、
ずっと1人だけでいるのも寂しい。

だから、
気の許せる仲間といるのも好きだった。

という事を考えると
1人か複数人ではなく両方という
答えになりました。

これは、「AかBかと」と問われると、
どちらか一方を選択しなければならないという
心理になりがちです。

でも、別にどちらかではなく
両方という選択肢も実はあるのです。

当然、クイズでは無理ですが…。

生きる中で見れば、
AもBも両方を選択はできるのです。

これは、
「AかBか」という「OR」の発想ではなく
「AもBも」という「AND」の発想。

本来、両立が難しいと思っていることも
よく考えてみると、意外に出来たりもするもの。
敢えて、切り分けなくてもいいのです。

そこで思い出されるのが、
家庭を顧みずに仕事が多忙な人が
よく問われる質問です。

配偶者から言われる質問として…

「家族なのか、仕事なのか?」

という問いです。
そこで、どちらかを選ぶ選択をすると
それぞれに影響を及ぼすのです。

だから、第三の道として
両方という選択肢があるのです。

つまり、家庭と仕事を
両立させるという事です。

この手の選択は、
どちらが正解・不正解ではなく
両方正解だという事です。

そして、そこで大事なのが
そのバランスとそのチューニング。

これは、人によって違うし
自分自身でやらなければならないという事。

だから、
「AND」の発想でやるなら
そのバランスを自分で考えていく必要が
あるのです。

他によくある例としては、
インプットとアウトプット。

インプットだけでも、
アウトプットしなければ
身につかない。

アウトプットだけでも
インプットしなければ幅が広がない。

であれば、両方という事。

そして、大事な事は
自分でそのバランス割合を
チューニングするという事です。

それは、
インプットとアウトプットの割合が
「5:5」、「6:4」、「1:9」かも
知れません。

そうやって、
自分でチューニングするのです。

大事な事は、「OR」だけではなく「AND」。

ただ、当たり前の話かも知れませんが
「AND」を選択するというのは
それだけ大変なことになる可能性もあるのです。

当然、両方をする事になるから…。

だから、「AND」を選ぶ時は
覚悟を持って自分で取り組んでいくことが
必要なものなのかもしれません。

でも、日常生活を見ると
「OR」ではなく「AND」でできるような事が
沢山あります。

それをどう選択するかは、自分次第。

でも、「OR」の選択肢だけでなく
「AND」の選択肢もあるという考えを持つだけで
自分の選択肢を広げるという事にもなります。

そうやって、
選択肢を自分の中で広げていく。

それは、
ある意味で自分の可能性を
広げていくことになると思っています。

だから、出来るだけ「AND」の発想で
「両立出来ないか?」という問いを立てながら
日々取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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