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「我以外皆我師」の精神で若い世代からもどんどん学ぶ No.693

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2022年11月26日 「DAYONE日記」No.693
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近、
会社の中で新しいワーキングが立ち上がり、
若い社員の方々10名と定期的に
ディスカッションする場を持っています。

私自身は
そのワーキングのファシリテーターの
役割をさせてもらっています。

私の進行が
機能してるかどうか分かりませんが…(笑)


その話はともかくとして
若い社員の方々と話すと、本当に色々な意見や
アイデア、考え方を聞く事ができます。

(私自身も気持ちは
 まだ若いと思っています(笑))

色々と話を聞くと…
「そういうことで悩むのか」という
新たな発見もあります。

若い人達が集まる事で
より言葉に力が帯び収斂されるからこそ
私にとっても良い刺激を
受ける機会になっています。

そして、
自ら手を上げて
このワーキングに参加している方々なので
皆、自分の意見をしっかり持っている印象です。
「さすがだなぁ」と感心します。

そんな若い方々を見ていると、
自分が会社に入社した時の事を
思い出したのです。

当時は、とにかく自分の考えよりも
会社の考えが主にある時代でした。

だから、
会社の考えに自分を合わせていくのが
当たり前だったような気がします。

でも、今の若い世代は
自分の考えを中心にして、その考えに合う
会社で働くというイメージです。

だから、ある意味でとても
自分の考えをしっかり持ち、自分にとっての
働くことの意味も考えているように感じます。

少なくとも、私の時よりも
自分の人生観や仕事観は持っているように
感じるのです。

その仕事観に合うから
たまたま今の会社で働いているだけ。
また、価値観が変われば
新しい仕事をすればいいという感覚。

これは、今までの皆横並びから
「個」を大切にしていく感じがします。

だからこそ、
マネジメントする立場としても
そういったことも理解しながら
取り組む必要があると感じます。

自分と同じ感覚でない、という事。
自分には持ち合わせていないものです。

それを理解せずにマネジメントしても
相手に伝わるはずがないという事です。

相手の目線に合わせて
相手の意見を汲み取りながら
マネジメントしなけば
必ずコミュニケーションにズレが
起こってしまうという事。

そして、
コミュニケーションのズレがあると
相手との信頼関係を築くまでにも
時間がかかってしまう。もしくは、
信頼関係が生まれないというリスクも…。

だから、こちらの姿勢として
意図的にギャップがあると認識して
臨むことによって
コミュニケーションのズレは多少なりとも
解消されるように感じます。

そして、成長思考であれば
「我以外皆我師」の精神で若い方々からも
学べる事は多くあるという事。

そもそも、新しい感覚や発想。
それは、とても学びになるし新しい視点を
もらえている感覚があります。

これから日本を支えていく人達。
そういう方々と接点を持ち、
私自身もその人達にとって少しでも
何か役に立てることが出来ればと
思っています。

そんな事を考えていると
このワーキングのディスカッションに
参加させてもらっているという事は
とても有難い機会だと思えてくるのです。

ワーキングは、
残り4回あるので接点を濃くしながら、
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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