井上博美(Inoue Hiromi)

香港・中国と関わること早くも27年(香港↔︎日本)。人材育成、海外ビジネス・キャリアの伴…

井上博美(Inoue Hiromi)

香港・中国と関わること早くも27年(香港↔︎日本)。人材育成、海外ビジネス・キャリアの伴走支援をしています。香港/中国の今、海外で暮らし、働くことを通して見てきた様々な出来事、キャリア、生き方のことなどを発信。関心ごとは「人の可能性を最大限に開くこと」「旅」「美味しいもの」

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    香港との付き合いは27年目。国際結婚・出産・子育て・人間関係・お仕事に至るまで、”人生の必要なことは香港で学んだ”と思うこと満載の人生の中から、気づきや学んだことを書いていきます。

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はじめまして|自己紹介|note始めました

はじめまして。井上博美(いのうえひろみ)です。 2021年6月に丸24年住んだ香港から帰国しました。その前から海外にいたので、人生の半分以上は海外にいたということになります。 家族は香港に住んでいますが、わたしは現在、日本に基盤を移しています。これからいろいろと書いていく前に、自己紹介をさせてください! ▪️プロフィール生まれも育ちも大阪 ・バレーボールに明け暮れた学生時代 ・バブルがハジける頃、大手百貨店がはじめての仕事。 生きづらさを覚えて海外へ(1994〜) ・

    • 凛として生きるための心得

      凛とした女性は、誰もが憧れるもの。 美しく、強く、しなやかに生きている「凛とした」女性は、自分の考えをしっかり持っている・好きなものを知っている・はっきりと「NO」が言える、そして、しなやかに生きていると思うのです。 そして、「凛とした女性」に会うと決まって思うのです。 こんな風に生きたいと! 凛として生きた女性 「凛とした」という言葉は、“凛々しく引き締まっている” や “力強い”様子を表すけれど、”音が力強く響き渡っている様子”や、”寒くて空気が引き締まっている様子”

      • 一緒に仕事をしたくなる経営者像・上司像30項目!~社員が求める経営者、上司はいつの時代もはっきりしている事実~

        読書が好きでいろいろなジャンルの本も読みますが、仕事上、一定数のビジネス書も読みます。その中で坂本光司氏の『経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針』は、多くの経営の方に読んでほしい書で経営者としての心構えが書かれている良書があります。 私自身は経営者に非常に近いところで仕事をずっとしてきましたが、その前は、上司にも管理職にも、ましてや経営者からは遠いところにいたので、経営者も新米従業員の状況も心情もどちらの事情も感情も分かるという、 今ではとても

        • 部下育成のコツ!〜管理者がしてはいけないマネジメント〜

          多くの管理職の方は、自分に部下が出来た時に「部下に成長してほしいな。仕事でも成果を出して、自分に自信をつけてほしい」そんな風に思うものではないでしょうか?そして、その想いが強くて「失敗させないように」と先に手を回したり、すべてにおいてやり方や指示をだしてはいないでしょうか?そうであれば、一度考えてほしいのです。それは、部下の成長を妨げている要因であるかもしれないことを! 今回は部下に成長してほしいなら、”してはいけない部下育成のコツ”について書きます。 ■なにからなにまで

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          管理職・リーダーなら知っておきたい”マネージメントとリーダーシップ”のこと

          管理職やマネージャーの職務を遂行するには、マネジメントやリーダーシップのスキルが重要です。なぜなら、このふたつを備えているなら、組織の力を強化させ、業績を上げる土台を固めることができるからです。 皆さんは、マネジメントとリーダーシップの違いはご存知でしょうか? 実は、このマネージメントとリーダーシップの2つがあいまいな経営者や管理職の方も、多いのではないでしょうか。「実は、なんとなくタイトルがついたからやっている。」という方も結構おられます。 今回は、マネジメントとリー

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          海外でのしごと。購買→マーチャンダイザー(MD)~海外キャリア遍歴②~

          ブランクを超え、再就職し、購買の仕事を海外で始めましたが、わたしがのタイトルが名刺にマーチャンダイザー(MD)と書かれるようになりました。 「マーチャンダイザー(MD)の仕事って?」 それが第一印象だったと思います。 一般的に日本ではマーチャンダイザー(MD)は、商品の企画・開発や商品構成の決定、販売・サービスの計画立案、価格設定、予算管理などを専門とする職業。 わたしの場合は、メインのクライアントが日本にいらしたので、商品企画などは日本で行われていたので、日本側本社

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          【人材育成】~指示待ち部下を育てるリーダーの在り方〜自律型人財へ

          「人の可能性を最大限に開くこと」と同時に、「人と組織の可能性をひらく」ことにも携わっています。今回は、組織の中で、リーダーや組織が持つ悩み「指示待ち部下」に関してです。 「次は何をしたらよいでしょうか?」 これは、自分が上司になったらよくされる質問のひとつではないでしょうか? 「部下が自分で考えて動かない」 「メンバーに手取り足取り指導しないとダメなのか……」と、 部下の「指示待ち」状態を嘆くリーダーは少なくありません。 でも、指示待ちになってしまっている部下の原因はリ

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          はじめての海外での仕事〜海外キャリア遍歴①〜

          香港との関係は早くも27年。『長いですね〜!』とびっくりされることもありますが、もはやナンバーでしかなくなっています。そして、2021年6月末からは拠点を日本へ一旦移しています。独立してからというもの、「海外でどんな仕事をしてきたのか?」「キャリアをどうやって積んできたの?」などと聞かれることが多くなってきたので、ここnoteにキャリア遍歴を残しておこうと思います。キャリアというより、必死に生きてきた生き様のようなモノですが、実は、聞かれて思い出すことも多く、せっかくなら書き

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          本当のところ今の香港ってどうなの!?

          香港とのつきあいも27年目、家族も香港に住んでいるものだから、よく聞かれるのが「香港って大丈夫なの?」「今の香港ってどうなの?」っていう質問。あまり詳しく返答するのも面倒なので「大丈夫!」としか言わないけれど、香港は、今までと基本変わらない…とても安全な都市の一つです。ただし、言論には注意が必要になりました。そして、また、この数年で世界の状況が変わったように香港も「変わったな!」と思うことはやっぱりあります。 実は、香港にいる家族からは「いつ帰ってくるの?」。親戚や友人たち

          本当のところ今の香港ってどうなの!?

          【海外就職】ブランク10年以上、資格・学歴・コネなしで就職した方法

          先日、記憶もなかったのだけど、学生時代からの友達に言われました。あの時はスポーツばかりしてて「夢に海外に行きたい」とも思っていないような生活を送っていたけれど、 わたしは就職して4年後に、海外に行って、バックパッカーになって、今まで見たことも経験したこともないものに出会え、思いもよらない人生に手繰(たぐ)り寄せられ、香港で出会った男性と結婚して香港へ移住。 知り合いもいない、広東語も中国語(北京語)もしゃべれない、全く何もわからない状況の中で始まった香港での生活だったけど

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          日本と違ってびっくりした働き方の違い 香港編

          「日本の常識は、世界の非常識」なんてことも言われますが、もともと日本で就職して、典型的とも言える日本の組織の中で教育を受けてきたわたしは、それが普通と思っていました。きっと多くの方が自分の国を出るまで、今の常識を不思議に思うことなんてないでしょう。 香港に来る前には、オーストラリア。その後はバックパッカーとしてさまざまな国を見てきました。だから、香港に移住をしてもそんなに驚くことはないと思っていたけれど、やっぱり働き方の違いはあるもので、当たり前だけど、オーストラリアとは全

          日本と違ってびっくりした働き方の違い 香港編

          NOTEを書く理由

          はじめて書いたNOTE「自己紹介」では、今後NOTEで  ・わたし個人の海外での経験などからの気づき、お役立ちetc  ・海外進出のこと、ビジネス・仕事のこと、人材育成、キャリア  ・香港・中国華南地域情報 などを発信していく予定ですと書きました。 でも、ここで自身へのメモ的なものにもなってしまいますが、NOTEを書く理由をもう少し書きたいと思います。 なぜnoteを書くのか?自分の経験、価値観、今の仕事のことなどを書くことで、同じような価値観や目標を持つ人たちと繋がりた