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NOTEを書く理由

はじめて書いたNOTE「自己紹介」では、今後NOTEで
 ・わたし個人の海外での経験などからの気づき、お役立ちetc
 ・海外進出のこと、ビジネス・仕事のこと、人材育成、キャリア
 ・香港・中国華南地域情報
などを発信していく予定ですと書きました。

でも、ここで自身へのメモ的なものにもなってしまいますが、NOTEを書く理由をもう少し書きたいと思います。


なぜnoteを書くのか?

自分の経験、価値観、今の仕事のことなどを書くことで、同じような価値観や目標を持つ人たちと繋がりたいと思ったからです。

ービジョンがあるから

わたしの今のビジョンは、「可能性を最大に広げ、国内外グローバルに活躍する人」を増やし日本を、世界をよくしていくことです。大きなことを言ってますが、まずは自分のできることから、届くところから世界を変えたいと思っています。

とはいえ、自分の想いを届けようと思っても行動を起こさなければ、何も変わらないので、新しいことを始めた今年は「同じ価値観や考えを持ち、日々前に進んでいるような方々」と繋がっていきたいなと思い、noteを書いていくことにしました。

ーいつか書籍化できないかという野望

1997年に結婚のために香港へ移住。ただ、当時の在香港日本領事館に在留届を出しに行ったのは、香港返還後わたしは第1号だったらしいのです。これでも随分、ドラマティックな海外移住のスタートでしたが、本格的にドラマのような展開になっていくのは、これからだったのです。香港の家族の背景は、日本の常識で言えば、なかなか考えにくいものがあるかもしれませんが、わたしはその環境の中で過ごしていきました。そう、これをいつか書籍化したいなという野望があり、noteにもタイミングを見て書きたいなと思うようになっています。

だれに向けて書くの?

ー海外在住者、海外に移住に興味がある方

海外に憧れを持っていたわたしは、人生を振り返ると四半世紀以上も海外にどっぷりと足を突っ込んできました。

もともと、海外に興味があっても旅行や旅で終わるつもりだったのが、縁があり、日本人ではない人と結婚をし、愛する人と子どもたちとその土地で生きていく覚悟をしてきました。当たり前ですが、その中で人生の大切なイベントの多くを経験してきました。その中の出来事は、今、海外に住んでいる方やこれからと言う方々にも何かのカタチでお役に立てたり、お互いに情報交換をすることもできないかなと思っています。

特にニーズとわたしの得意という分野でお役に立てるかなと思うカテゴリーは

・海外就職や海外キャリア、ビジネス、言語、人間関係などのビジネスごと
・女性のキャリア
・現地社員と駐在員との働き方の違い
・国際結婚にまつわるありとあらゆること。や子供の現地教育、多言語教育、他

ー海外のビジネスに興味がある方

香港・中国を基盤にして、グローバルな日本企業で仕事をしてきました。業界は、製造業・物流・商社。業種は、マーチャンダイザー・法人営業・事業開発です。実質的な仕事のことやビジネスの運び方。交渉。管理職としてのマネージメント。プロジェクトの遂行、国内外の大型プロジェクトのリーダー・マネージャーとして、多くの仕事をしてきた経験を活かし、日本国内・海外でも活かせるビジネスのヒントを書いていきます。

ーキャリアに悩んでいる方(女性、年齢、ブランクあり、管理職etc)

海外に移住したものの、

・約10年間のブランク
・30代半ばからのセカンドキャリア
・特に資格やスキルなどもなかった
・言語もビジネスに通用するものと思えなかった
・家庭と仕事の両立は無理な海外ワンオペ状況(一時期)

そんな本当にないない尽くしだったところから、最初の会社は本当によくわたしのような人間を雇ってくれたなと感謝しかありません。そこでキャリアを積み上げていきました。ローカル社員のイジワルや日本の働き方との違いなど、毎日仕事で大変でしたが、日々興味津々なことが起こってきたり、学ことばかりで、グローバルに働くようになりました。その後、大企業のそうそうたる方々とビジネスをさせていただくような環境に身を置いてきました。

「なぜ、そんなことができたの?」よく聞かれた質問です。それを書いていきたいと思います。

ー国際結婚、多言語教育等に興味がある方

わたし自身、語学の資格を持たないまま、今まで海外で働いてきましたが履歴書に書く言語は、英語、広東語、日本語でビジネスレベルということを書いてきています。とはいえ、いつもネイティブを前にしてしゃべってきた中では、訛りもあるし、単語の数も絶対的にネイティブには敵わないことを知っています。

そんなわたしの子どもたちは、今、マルチリンガルに育ちました。

・広東語
・英語
・北京語(中国語)
・日本語
・フランス語
・潮州語

海外でも現地校に通いながら、今も日本語が母国語のように喋れることは簡単ではありません。香港に住み親が日本人であっても日本語が喋れない、苦手と感じている子供たちは多くいます。その中で、ありがたいことにふたりの子供たちは、日本語を含めたマルチリンガルに育ちました。なにも特別なことをしてきていませんが、バイリンガル教育、多言語教育を考えている方には何かのヒントになるかもしれません。

まとめ

今までの人生の中でリアルで友達や仕事上でお付き合いをしていて素晴らしい出会いに今までも恵まれてきました。また、様々な発信を通じて長年の友達になった方々もいます。今までとは違う環境になった自分の中での価値観や考えていることなどを発信して、繋がれる方がいればうれしく思います。

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