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お尻を出すだけで一等賞にしてくれるのかい?


最近、Xで「お尻を出した子、一等賞」のパロディ漫画を見て不覚にも笑ってしまった。



よくよく考えてみるとお尻を出しただけで
「一等賞」になれるなんて幸せな世界だよな。


仮にノルマが厳しい営業の会社だったとしたら
ノルマ未達だと厳しく叱責を受けるだろう。「なんで達成してないんだ!これからどうすんだ!」とこんなことも言われるかもしれない。


しかもノルマ未達の社員もそんなことを言われても恐らくどうすればいいのかわからないだろう。解決策がわからないからノルマ未達なのだ。好きでノルマ未達な訳ではないだろう。

ノルマ未達で叱責される社員


そんな状況のなか
ノルマ未達社員に一筋の光が。


「お尻を出した子、一等賞」


これはまさしく天からのお告げ。
シンプルで分かりやすい解決策。


もしかすると人によってはプライドが邪魔をして苦渋の選択になるのかもしれないが、自分だったらすぐにお尻を出すだろう。


「お尻を出したら一等賞、くれるんですか…?」


ででーん!

お尻を出した社員、一等賞


どんな分野でも一等賞になるのは大変で、努力を積み重ねないと到達できないだろう。それをお尻を出すだけで一等賞!


なんてインスタントなんだ!


しかし、どうだろうか。
Xに投稿された漫画にも書いてあるが


「お尻を出して獲った一等賞に果たして意味があるのか」


積み重ねたもんがないから、やはりNGか?
また、ひたむきに努力をしたひとからすると、お尻を出しただけで一等賞になれてしまうのは腹が立つ。


それでも、人生の満塁ホームランとして
お尻を出した子、一等賞をどこかで取ってみたいなぁ。なんて思う今日。

いいなー、いいなー、にーんげんっていいな。

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