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note編集部がおすすめする記事を集めました!(毎週更新)
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2014年12月の記事一覧

経営者は、経営しなくてはならぬ。

「経営者は、経営しなくてはならぬ。」 名著プロフェッショナルマネジャーのあまりにも有名な一文。 「コジコジは、コジコジだよ??」(コジコジ1巻参照)ばりに言葉で言うとただの当たり前のことを言っているのですが、振り返るとこの一文とその背景の強烈なリアルを感じた一年でした。 今年は幸いにもいろいろな会社の経営者の方とお話しする機会がありましたが、年末、さまざまな企業の決算書と株価を時系列や横比較でずーっと眺めながら、経営っていうのはつくづく「専門職」だなぁと。延長線上にない

くるり発案「あぶないゲーム」がnoteに!

以前、岸田さんから「あぶないゲーム」の話を聞いたnote代表の加藤。面白そうなのでみんなでやってみようということになり、12月某日、メンバー3人とマネージャーの久米さん、noteの加藤、くるり担当の三原が、noteオフィスの会議室に集まりました。くるりメンバーがハマる「あぶないゲーム」とは一体……? #あぶないゲーム 加藤 以前、岸田さんから「あぶないゲーム」の話をうかがいまして、やってみようということで本日お集まりいただきました。まずは、「あぶないゲーム」ってどんなゲーム

湘南T-SITEに幼児連れで行ってきた

12月12日にオープンした湘南T-SITEに、12月28日に夫と子ども(1歳)と行ってきたので、幼児連れで行くときに気になりそうなポイントを中心にまとめました。 場所は藤沢駅と辻堂駅の中間あたりで、電車では行きづらいです。藤沢駅から無料バスが出ていますが、1時間に2本しかなく、乗り遅れたので路線バスで行きました。 オープン間もないので、駐車場は混んでいると予想してバスで行ったのですが、着いてみたら駐車場は空きがあったので、車で来ればよかったです。 建物は、公式サイト(湘

タカラヅカファンたちの男役コンビへの愛・ときめき・萌えの形

お待たせしました。男役コンビの話をします。 この↑ツイートにも書いたように、タカラヅカには男役スター同士のコンビの需要……というか、概念が定着しています。 カップリング略称というのでしょうか、2人の名前の2文字ずつを組み合わせてコンビ名にする、というのも何年も前から行われています。(これは男役同士に限らず、男役と娘役、娘役同士のコンビも同様です。) 代表的な男役コンビといいますと、「ヤンミキ」「オサアサ」「まさみり」が挙げられますでしょうか。いずれも四層構造でいう「愛称の

無職になってわかったこと

無職になれば、好きなことができると思っていた。 それは間違いだった。 無職になってやったことは、何もしないということだった。 なにかをしたいという気持ちは、それができないから生じるものであったりもする。 なんでもできる状態になったときに、それはもう「どうしてもやりたい」と切望する対象ではなくなってしまったりする。 なにもしない。 朝は、一度7時に起きて、次は9時半頃目が覚める。 ご飯はなにをたべようか、ということばかり考える。 そしていそいそとなにかをこしらえ

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「結婚はまだ?」攻撃にウンザリしている皆さんへ

個人の自由が許される世の中になったとはいえ、いまだ結婚は「当然するもの」と考えられている節がある。 40過ぎて独身でいれば、「彼女は?」「結婚しないの?」とプライベートな部分に土足で踏み込まれ、言葉を濁せば「あの人、もしかしてアッチ系じゃない?」などと陰で噂になるのである。 そもそも何故、人は結婚したがるのだろうか。 「好きな人とずっと一緒にいたい」「幸せな家庭を築きたい」「いつでもタダでヤリたい」など、様々な意見があるだろうが、これは表層的な理由に過ぎない。私が思うに

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「Jazz The New Chapter 2」拾い読み

2014年も、音楽はとても豊かでした。その中でもとりわけ活気があったのは、やはりジャズということになるでしょうか。そして、そのシーンの現状をいち早く(おそらく世界で最も早く)、捉えたムックが「Jazz The New Chapter」シリーズ(今の時点では「1」「2」の2冊がリリースされています)であることは間違いないでしょう。このnote記事は、ぼくが「Jazz The New Chapter 2」(以下「JTNC2」)で面白く読んだところをさらさらと羅列したものになっ

アニメロウな名盤達

大きめのTSUTAYAにいけば置いてそうなNeko mimi mode以前からあったアキシブ(アキバ系+渋谷系)なアルバムを紹介致します。 國府田マリ子 そら 2000年にリリースされた7枚目のアルバム。 ロックバンド The Turtlesとの共演2などグルーヴィーなロックが前半を占め、後半はポスト古内東子の売り出し文句でデビューした上田まり作詞作曲の5や9が並ぶメロウな雰囲気に。 今っぽい俗な褒め方としては、花澤香菜と竹達彩奈の1st albumのそれぞれのいいところ

松川昌平、田中浩也、藤村龍至... 若き建築家たちを共進化させたsynactiveとは?

松川昌平さん、田中浩也さん、藤村龍至さん、ベラ・ジュンさん、田畠隆志さん、そしてmosakiの田中元子と私。「皆さんが、同じシェアオフィスにいたなんて知りませんでした」イベント当日何人かの方に、そう声をかけられました。今回、6年振りに開催したsynactiveというイベントは、2004〜2008年の4年間、シェアオフィスsynctokyoの忘年会イベントとして毎年開かれていたもの。でも中身は、忘年会とは名ばかりの、見たこともないガチンコのプレゼンだったのです。 で、どんなプ

タカラヅカファンたちの男役スターへの愛・ときめき・萌えの形

どちらかというと男役スター同士のコンビ・CPの話の方が需要があったり待たれたりしているかもしれませんし、私も早く書きたくてソワソワしているのですが、先に男役スター(単独)への愛の注ぎ方をお伝えしていないと、たぶん説明ができないので……。すみませんが、お付き合いくださいませ。 また、男役スターと娘役スターでは、注がれる視線の有り様が異なるかな、と思ったので、分けさせていただきました。娘役スター・娘役スター同士のコンビについても、いずれ触れますね。 タカラジェンヌという存在は、

押しつけたいならコソコソするな

昨日のエントリでは、私のことをどうしても「仏教徒」にしたがる人たちについて記したが、そういえば不思議な人たちというのはもう一種類いて、それは「私が解説している価値観」を、なぜか「私自身の価値観」と同一視したがる人たちである。 例えば、私はしばしば、インド文化圏の人たちにとって業と輪廻の世界観が物語ではなくて「事実」であることを指摘し、その実情についても多少の解説を加えることがある。もちろん、その際に私は常に「インド文化圏の人たちからすれば」という形で語っていて、「私がそう考

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【第9回】松永天馬の歌詞深読みゼミ#7「心のプラカード/AKB48 」

アーバンギャルド松永天馬の歌詞深読みゼミでは、J-POPの歌詞を題材にしながら、歌詞の深読みを行なっていきます。 スペシャカレッジ通信 串田 イベント開催決定!詳細はこちら!【第8回】松永天馬の歌詞深読みゼミ#6「西野カナ/Darling」 【第7回】松永天馬の歌詞深読みゼミ#5「NEW HORIZON/EXILE」 【第6回】松永天馬の歌詞深読みゼミ#4「炎と森のカーニバル/SEKAI NO OWARI」 【第5回】松永天馬の歌詞深読みゼミ#3「未来とは?/SKE4

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水彩画ギャラリー☆風景

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多足安定型知生体の進化における形態の変移について。