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湘南T-SITEに幼児連れで行ってきた

12月12日にオープンした湘南T-SITEに、12月28日に夫と子ども(1歳)と行ってきたので、幼児連れで行くときに気になりそうなポイントを中心にまとめました。

場所は藤沢駅と辻堂駅の中間あたりで、電車では行きづらいです。藤沢駅から無料バスが出ていますが、1時間に2本しかなく、乗り遅れたので路線バスで行きました。

オープン間もないので、駐車場は混んでいると予想してバスで行ったのですが、着いてみたら駐車場は空きがあったので、車で来ればよかったです。

建物は、公式サイト(湘南T-SITE)からわかる通り、1〜3号館に分かれていて、それぞれが平行に並んでいます。

下の写真は1号館のエントランスです。バリアフリーではありません! ベビーカーで来たら、3段程度ではありますがベビーカーを持ち上げて運ぶことになります(たたむほどの長い段ではない)。

平行に並んでいる1〜3号館のうち、1号館と2号館はつながっていますが、3号館は道路を挟んでやや離れています。そして2号館と3号館のエントランスは道路を挟んで向かい合っていますが、横断歩道はやや離れたところにあります。エントランスの目の前の歩道の植栽も空いておらず、本来はここを渡ってほしくない感じなのですが、みんな植栽をまたいで両方のエントランスを結ぶ最短距離を歩いています。3号館がファミリー向けなのですが、建築計画的に微妙なところです。

下の写真は、2号館エントランスから道路を挟んで3号館のエントランスを見たところです。本来ここをまっすぐ渡りたいところですが横断歩道などはありません。

お昼は3号館のWired Kitchenで食べました。ハイチェアとキッズプレートがあり、プラスチックのフォークとスプーン、お皿を出してくれます。周りで食べているのも幼児のいる家族連れが多いです。

ふだん藤沢駅周辺のお店などを見ている身からすると、こんなオシャレな店舗、需要があるのか……? と思っていましたが、オシャレな家族連れなどでにぎわっていました。でも、東京のオープン直後の商業施設のように混みすぎというほどでもないのが幼児連れにはありがたいところです。

私たちはベビーカーで店内を歩きましたが、ベビーカーの人はそれほど多くはありませんでした。幼児連れの家族は多かったですが、もう歩ける年齢の子か、赤ちゃんの場合はエルゴに入れている人が多かったです。店内の通路はベビーカーを押しても歩ける程度ではありましたが、それほどゆったりと余裕があるわけではありませんし、前述のとおり建物のエントランスはバリアフリーではありません。

授乳室兼おむつ替えスペースもあります。3号館に1カ所あるのは確認していますが、他にもあるかどうかわかりません。公式サイトでも見つけられませんでした。

子ども連れで来たせいか、本をゆっくり見て買うほどの余裕もなく(うちの子は紙の本をいじるのが好きで、ただでさえ家に大量にある本を管理して、読みたいときに読みたい本を出してくるのが大変なんです……)、その他子どもが壊さないか気にしたり、手入れに手間がかかったりしそうな雑貨などを購入してオシャレな生活をしようという気力もなく、特に買い物はできませんでした。でも、出産してからほぼ東京に行っていないので、オシャレ空間の空気を吸えただけでも満足です!! あとから「菜の花ヴィレッジ」という和菓子店でなにか買えばよかったなと思いました。食べ物は食べたらおしまいなのでいいですね!

帰りは小田急の本鵠沼駅まで歩きましたが、あのあたりの道は細くて歩道もなく、うねうねしていて見通しが悪いけど車は結構来るので、幼児連れの人は気をつけた方がいいし、慣れていないと道に迷いそうです。

あまり下調べせずに行ったのですが、帰ってからネットで調べたら雑貨店のなかでは「本と物の店」が気になったので、こんど行く機会があったらゆっくり見たいなと思いました。

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