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企業内リーダーとしての女性

独立のステップを書こうと思ったのですが、ちょっと悩んでいる後輩に相談されてたこともあり、リアルにあった「女性リーダー」としてのお話を。。

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→ちょっとテンション違うけど、リーダーといえばキングダムと思って。昨日新刊発売だったし。笑

1.女性の30代

結婚、妊娠、家族、病気。女性の30代は様々な事柄が訪れるといいます。
そんな中で働く女性はビジネスにおいても、中堅どころのリーダー格になり、任せられる裁量も変わってくると思います。

私自身は自由気ままな性格の割に、中高吹奏楽部でリーダー的な役割で学び、会社の駐在員研修で文化的な違いを乗り越えるリーダー論を学び、かつ教えることが好きな元の性格もあいまって、いわゆるプロデュース型で、人を引っ張る立ち位置にいたかと思います。先輩後輩も同じ目線で見て、いい時には褒めて、悪いと思ったら悪いと伝えるのが時代的にはあってると感じてたのですが…

2.会社では政治が大切です。

広告会社には、業界柄女性リーダーの割合がとても少ないと思います。なぜか?それは、やはりIT会社などと違い、トップが昔ながらの男性が多く、上昇志向があるならば、そこに対する政治家でなければ厳しいかと思います。

3.ヒエラルキーとホラクラシー

AirBNBや、twitterなどは階級的な形ではなくそれぞれの部署のトップが連携しあう。ホラクラシー文化とか?

個人的にはこのような組織型が合っていると思っていて、ある意味上下はあったのですが、オープンな部署にいたので、とっても楽だったのですが・・・いざ上の方々と仕事をすると横の政治家の方々と張り合わなくてはならず。かつ女性でしょ?というのがマスコミ業界だと皆さん心のどこかであるようで。

 -女性の社会進出を応援できても、それを応援できる男性を尊敬できない

とある上層部の方に、新しい仕事のことを正式な場で話した時におっしゃられた一言。"Iが新しいことをやるのは応援したいが、優秀なはずなのにそれに追従する男子チームはどういう風に考えているのだろう?"と逆に新しい考え方をもち、取り組もうとするチームの男性陣が批判されるなんて。衝撃を受け、ポカンと開いた口が塞がらなくなったり。

 -女性の先輩方は、男性の雑用をやることで上ってきた

"女性は男子が面倒だと思う仕事を引き受けてあげたらいいの"

私が尊敬していた社内の女性リーダーが2人いました。きっと彼女たちの時代は更に男女雇用機会均等法のあとなので、それを使えてももっと大変だった時代があると思うのですが。。。平成が終わり令和元年のこのタイミングでそれって・・・。そのうちの1人に言われた時に「ん?ちょっと違う」と。

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やはりこのタイミングで・・・私は出よう!と一歩踏み出すことを決意。

ただ、実際に転職でなく独立かな?と決めた後にも「女性」ということによるある種の弊害?はついて回るのです。(もちろん今後いいこともあるといいな〜と期待して)

 >>それは次回の更新で。

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