脱サラ女子、起業2期目突入!

10年以上新卒から勤めている会社から卒業し、自分の足でたつことを決意。しがない会社員が…

脱サラ女子、起業2期目突入!

10年以上新卒から勤めている会社から卒業し、自分の足でたつことを決意。しがない会社員が女性起業家に。今後起業を検討する皆様に、こんなこともあるのかーと伝えたい!と思い立って作成→2020年1月起業。コロナ直撃。独立、起業に関心のある方ぜひフォローください! #起業女子 #独立

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  • 脱サラ女子、独立への道

    10年以上新卒から勤めている広告会社から卒業し、自分の足で立ち独立することを決意。しがないサラリーマンが女性起業家に。今後起業を検討する会社員の皆様に、こんなこともあるのかーと伝えたいと思い立って作成。

最近の記事

資本金の払込と登記申請書類の作成

公証役場にて公証人に定款を認めてもらった次にやるべきなのは資本金を払い込むこと。この払込において絶対に必要なのは発起人の銀行口座、および通帳です。また、共同経営の場合は、発起人の代表、および各人の銀行口座も必要になります。まずは登記までの現在のステップを確認してみましょう。 1.開業に当たってのステップ(参考) 1.登記場所を決める →2.社名を決める →3.登記場所に同じ社名がないかチェックする →4.社名の決定 →5.会社の印鑑(社判)を作る →6.定款の目的事項を

    • 社名でブランディング

      起業するに当たって、ブランディングやマーケティングは常に頭に入れておいた方がいいポイントだと思います。特にクリエイティブ周りや広告会社から起業する場合、その意識があるのでとても大切なことになってくるように感じます。 そうでなかったとしても自分の名前を入れて「〇〇&パートナーズ」「〇〇&Co」などで自分の会社ということをアピールしていくのもいいでしょう。 さて、本来のステップとしては、定款の目的事項を作り終えてのタイミングになぜこの話に戻ったかというと、実は私が会社名に決めて

      • 定款作成のポイント:第2条、事業目的

        会社を設立するにあたって、とても重要なのが会社の設立目的や規則などの詳細をまとめる定款(=会社のルール)を作成することです。中でももちろん会社名(商号)などの記載なども大事ですが、忘れてはならないのが、事業目的の箇所。会社としてのどのような事業を行なっていくのかを明記する箇所になります。こちらは第2条に書かれることが多い模様なので第2条とタイトルに書かせていただきました。 スタートアップ周りのお仕事をしている中で、よくこの目的に関して話すことがあり、極力10個以内がいいだった

        • 会社の印鑑 = 社判の作成

          個人事業主か会社化するのか。 もちろん多くの違いがありますが、その中でも会社の場合「法人」とするために、簡易的な届けだけではなく、様々な公になるための手続きが必要です。公的な手続き、そして今後継続する会社にしていきたいとなった場合に手順として進めなければならないのは、会社としての印鑑を開業届前に作成する必要があります。(これを私が見逃してました!)定款の作成準備をすれば良いかな〜と安心していた私にとって、意外と会社の印鑑を作成するのに時間がかかるのが誤算でした。 *実際は登記

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        • 脱サラ女子、独立への道
          14本

        記事

          35歳、未婚女性が起業するということ

          35歳独身で、広告代理店勤務。その上、中でも新しい部署を作るなど活発に動いている・・・と聞いたらかなりのバリキャリ女性を想像するのではないでしょうか。私自身が、自分の生活や人生は全く後悔していないのですが、そもそもなぜこうなったかを考えると、一歩一歩着実に目の前の仕事をこなし、クライアントさんや周りの同僚の笑顔を想像しながら仕事をしていたら、たどり着いたのが今のこの現状です。笑 そして「独立」「起業」 様々な方に、私が女性らしさや女性としての幸せを諦めたのでは?と思われて

          35歳、未婚女性が起業するということ

          プロフェッショナルとは

          今回起業するにあたって、個人的に直面したことが、類は友を呼ぶという状況だったということを理解したことでした。独立するにあたって、様々な方が起業&独立しているのがわかり、何が正解かわからなくなってしまった時期が少しあったので自分の立ち位置の明確化のためにもこれまで私が知っている独立した人々の例、および自分の決意も込めて記載できればと思います。 1.古巣の広告会社から独立した先輩たちそもそも独立できるかも?と思った時に触れた第一の社長陣は、今月やめる予定の会社から独立した先輩方

          プロフェッショナルとは

          1人になって気づいた仲間の大切さ

          1人になってといいつつ、まだ有休消化中なのですが、先日有休消化で今後の仕事の種まきに行った時の話。 10月のシリコンバレー出張9月30日に退職届を提出したのをいいことに共同経営に対する私の気持ちをきちんと伝えるために、1年半ぶりくらいにシリコンバレーに飛びました。そこは全然問題なく、かつ向こうで様々な方々とお会いできたことや良い打ち合わせが多くできたので、素敵な日々を過ごしながら向こうのイノベーション周りの情報を収集し、シリコンバレーでamazon goなどの体験をしつつ4

          1人になって気づいた仲間の大切さ

          登記に必要な印鑑証明書

          いざ有給休暇に入り、登記準備を開始しようと思った時にやることは…多くあるものの何から手をつけていいかわからないもの。私は先陣の先輩の1人から数冊本をいただき、事前に読むことができたため(本の詳細は別途…)、そして、事前に税理士さんとお話をすることができたため…まずは第一に社長(と書いて意外と自分でドキドキしましたが。笑)としてやっていく自分の印鑑証明証が必要ということがわかりました。 印鑑証明?え?登録したかなー。 というあなた、きっと私と同じく登録してないはずです。笑 そ

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          共同経営か否か

          独立すると決めました! そこが半分先行して、次に不安になるのは・・・自分一人で稼いで生きていけるのかどうか?です。広告会社なので、私の周りで独立している人は大体がクリエイターであり、私みたいなプロデューサーかつ事業開発周りやイノベーション周りというと意外とあまりいないのが現状。ただ「広告」という枠ではなく、広くコミュニケーションを仕事にしていきたいと思ったので、次のステップで大事になるのは・・・実際のマネタイズできる仕事を数えること。 「マネタイズ」だけを考えると付き合い

          企業内リーダーとしての女性

          独立のステップを書こうと思ったのですが、ちょっと悩んでいる後輩に相談されてたこともあり、リアルにあった「女性リーダー」としてのお話を。。 →ちょっとテンション違うけど、リーダーといえばキングダムと思って。昨日新刊発売だったし。笑 1.女性の30代結婚、妊娠、家族、病気。女性の30代は様々な事柄が訪れるといいます。 そんな中で働く女性はビジネスにおいても、中堅どころのリーダー格になり、任せられる裁量も変わってくると思います。 私自身は自由気ままな性格の割に、中高吹奏楽部で

          企業内リーダーとしての女性

          自由な性格の私が登録してみた転職サイト

          自由な性格で、新しいモノ好きな私がどんな転職サイトに登録したか気になると友人に連絡をもらったのでここでも。 基本的には昔ながらのところは合わないと思い、登録したのは4件。 1.ビズリーチまずはビズリーチ。タクシーの広告でも必ずと言って目にするので、既に登録してる方も多いのでは?入力は簡単だし、職務経歴書さえ持っていればいつでも更新もできるため、とりいそぎ登録というのでもいいかも? ビズリーチ ・職種:大企業からのオファーやリクルーターからもオファーも多い ・入力の手間:

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          退職届のタイミング

          既に幾度と退職している方やジョブホッパーの皆さんはこんなことが悩みのタネになるとは想像もつかないかもしれないですが…やはり何事も初体験は大きいです。 1.退職願と退職届があることを初めて知るちょっとエモい感じを思い出しつつ… 初退職と考えた時に、弊社はどのように退職できるんだろう?と考え、先陣の先輩に相談したところ紙を書いたという。「え?このペーパーレスの時代に紙?」正直驚き、外資系製薬会社の友人に聞くと、電子申請だと。そうよね。今時ね。。。 とはいえ、辞められなくては次

          会社を辞める決意

          今回私は独立することを最初に決心したわけではなく、会社を辞めるタイミングだとふと思ったのが先でした。 それが、2019年6月。 そこから、転職活動とかするのかなーとか思って求人サイトに登録したけど、なんか触手が動かず。。。信頼できる知人にそろそろ卒業かなーと3人話したら、3人が会社を紹介してくださり(とても感謝してます)、その会社に話を聞きに行ったけど、せっかく仕事するなら大きめな企業で決まった枠をこなす形はやはり合わないなーと思いはじめたのです。 まわりに起業家やスタ

          女性で独立を目指して、noteをはじめる

          なんでnoteをはじめたか?そもそも今回noteをはじめるきっかけになったのは、退職エントリのnoteを書かないの?と今の会社のチームメンバーに言われたことでした。 確かに、各社さん辞められる時に皆さん記載してるし…私自身大好きな会社だったので、10年以上もいたし。と考えるといい反響になるかな?と思ったのですが、そもそも退職エントリって、一回こっきりで終わっちゃわない?と思った時に、それより今目指してるものの方が大事な気がして…そっちを優先に書こうと思ったのがきっかけです。

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