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インド就活に挑戦してみた!その2(人材紹介会社との面談編)

みなさん、こんばんは!
佐藤です。
引き続き、就活体験談を語らせていただきます。
今回は、紹介会社との面談をメインに書いていきます。


紹介会社の方との面談

紹介会社の担当者の方と面談する前に、履歴書と職務経歴書
の提出が求められました。これらの書類は皆さんが
就活で使うような日本式のフォーマットに日本語で記載したものを
メールに転送して提出するようなもので、比較的スムーズに
行うことができました。英文のレジュメも提出することも可能ですし、
そのほうが有利だったかもしれませんが、最低限提出しないと
いけなかったのが、履歴書と職務経歴書でしたので、
この二点を作成して提出しました。

オンラインセミナーが終わって2週間が経過したあとに、
担当者の方とオンラインで面談をしました。

面談は一時間の予定でしたが、担当者の方は気さくな
女性の方で話しやすくお互い盛り上がって一時間半話しました。
雑談みたいな感じになった場面もありましたが、
重要だったのが以下のようなトピックでした。

・履歴書記載内容について
ー大学時代は何を学んでどんな活動をしていたか
ー前職ではどのような経緯で入社して、なぜ退職したのか
ー前職で、どのような職種について、どう活躍・貢献したのか
ー日本での資格について(私の場合、TOEIC、英検、宅建、行政書士)

・インド滞在について
ーなぜインドに留学したのか
ーなぜインドに働きたいのか
ーインドに留学しての感想・気づいたこと
ー今後どれくらいインドにいたいのか

・希望職種について
ーどの業界、どの職種を希望するか(理由も含めて)
ーどの都市で働きたいか
ー希望職種に活かせる前職・アルバイトでの経験等の有無

これらの質問への回答は、
私の希望条件と会社側の応募条件があった
企業を20社程度、担当者の方が紹介してくれました。自分は営業・事務職を
希望し、興味のある業界は自分の大学の学部の専攻や資格の分野と近い
法務・不動産・保険などの分野と伝えた結果、

・日系不動産
・現地系不動産
・日系法律事務所
・日系保険会社
・欧米系保険会社
・日系会計事務所
・現地系会計事務書
・現地系キャッシュレス決済会社

の求人票を紹介してもらいました。
ただ、これらの会社の書類選考通過できない可能性も高いので、
他業界もチャレンジすべきとのアドバイスを頂いたので、
営業職・事務系の職種を見たいと希望すると

・日系商社
・日系メーカー
・日系物流
・日系小売(倉庫管理部門も含めて)

の求人票も紹介してもらいました。
どの求人票も著しく悪い内容ではなかったので、面談日に紹介
してもらった企業と後日紹介してもらった企業を含めて
23社ほど応募を希望することを担当者の方に伝え、担当者の
方に書類選考の手続きをしてもらいました。

求人票を見て

頂いた求人票に目を通してわかったことを箇条書きにしてみると、

・日系の商社・物流・小売・メーカーは扱うサービスや製品をいってしまう          
 とすぐに特定されるぐらい大手の現地法人が多い
・ほとんどの求人が大卒以上の学歴で第二新卒以上(日本での社会人
 経験2年以上)の職歴がマストである
・新卒採用可の求人は、日系の小売・物流の数社程度
・求められる英語力は、日常会話(英検2級レベル?)~ビジネスレベル
 (TOEIC700~800)の会社が多い
・勤務地はデリー・グルガオンがかなり多く、バンガロールは数社程度
 メーカー等はチェンナイ勤務もある
・物流・不動産業界は、土曜日のほとんど出勤日もしくは、隔週で出勤が多  
 く、あとの会社は土日休みがメイン
・給与はビザで保障された賃金以上(年収300万円前後)
・福利厚生がキャリアの軸であるなら、日系メーカーが一番良い

あくまでもこれらの情報は、私のいきたい業界や職種での求人票の傾向だったため、完全に鵜呑みにしないほうが良いと思いますが、インドで働きたいのであれば、大卒であることや2年以上の職歴はかなり重要なのかなと思いました。正直、自分は職歴が一年半だったのですが、担当者の方によると2年以上の職歴必須の求人でも大丈夫であるとのことでした
また、インドに留学したおかげで、なぜインドに就職したいかも担当者の方に伝えることができたのでよかったです。
自分の大学卒業時はコロナ禍の真っ只中で就活が
上手くいかなかったので、今度こそは成功させてやると決心しました。

面接の内容と結果は、インド就活に挑戦してみた!3(面接・内定編)でご紹介します。


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