珍しいものを見た。市バスの壁に、「कृप्या शांत रहे। फोन का उपयोग ना करे 」(お静かに願います。電話をしないでください)と書かれている。インドにも、静かにするとか、通話を控えるとか、そういう発想があったのか。
インド人って、基本的に親切でお人好しな人が多い。マーケットでサングラスとかベルトとかをしつこく歩き売りしてる人でも、いったん道を聞いたりすると熱心に教えてくれる。「教えてやったんだから買え」的なことを言うこともない。このお人好しさ加減がムガルや大英帝国の支配を許したのかとも思う。
昨日9月16日または昨日と今日の2日間がVishwkarma Poojaの日。Vishwakarmaは、諸説あるようだが、職人の神様的な存在。デリーにも寺院がある。登校したら、KHS で電気関係のトラブルがあると登場する職員?がプラサードをくれた。ちょっと嬉しい。
ずっと本社の許可が来ないだかなんだかで始まらなかったヨガクラスが本日から開始。昨年やったことをすっかり忘れていた…。
サンスターン在校生、OB、OG懇親会。スルタンプルの焼鳥屋さん、「やきとら」にて。オーナーがOB。 https://maps.app.goo.gl/2m7ZKjm587yMsX988
昨年の同じ時期に比べると、雨が多くて気温が低いように感じる。一日中降り続ける訳ではないので傘を持ち歩く必要もなく、ただただ涼しくて過ごしやすくて助かる。ただし、気温25~30℃くらいは蚊が出やすく、デリーでデング熱にかかった日本人もちらほらいるようなので要注意。
中央デリーのお宅にお泊まりするはずが、水のストックがなく、通常の通水時間に水が来ないということでお泊まり断念。やはり、生活に一番必要なのは水だ。電気はなくても、しばらく何とかなるけど、水はすぐに詰む。しかし、「服なら貸すから泊まれ」という強めの老婆の要求を断れて助かった。
一泊二日でバンガロール(ベンガルル)へ。IT都市っぽいところを見るチャンスはなかった。ボタニカルガーデンとIKEAを散策して、野宿して、ISKCON寺院。マトゥラーよりも大規模なのはなぜ。どこでもヒンディー語が通じる。なんなら、オフィシャル放送的なものはヒンディー語だったりした。
路上であれば15ルピーのチャイ&サモサが空港価格260ルピー。味は同じ。まあ経済ってそういうものだ。素焼きのカップकुल्हड़ (発音難しい。クラル、みたいな感じ)は、最近ではすっかりオシャレ容器扱い。路上チャイ屋でも紙カップなら10ルピー、クラルなら15ルピーで供される。
校長が交代したためか、昨年からの進化がすごい。朝は相変わらず8時半登校しているが、すでに掃除が終わっていて、教室の電気とエアコンがオンになっている。時間割変更の連絡が事前に来る。しかし、昼休みが30分と短く、馴染みの病院カフェテリアも閉鎖したようで、ランチ難民となってしまった。
naagpur → naakpur haath-paaon → haat paaon badtameez → battameez などの音韻変化がある、と聞いて初耳だったので震えている。子音が連続する場合、後続の子音が破裂音の場合は直前の子音が無声無気音になる、ということかな?