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寝すぎは体に良くない?!?【1/27】


こんにちは。たいぞーです。今回はいつもよりだいぶ面白い内容になっています!(普段が面白くないとかいってるわけではないですよ 笑)
※太字に言いたいこと詰まってます!1分で読めます!

みなさん、寝ることはお好きでしょうか(ちなみに僕はそんなに寝なくてもいいタイプで好きと言われるとびみょーです 笑)。寝ることが好きな人はほんとに一日中寝ていますよね(笑)。確かに寝ることは人間が生きていくうえで欠かせない大事な行動の1つですし、自分の幸福感を高める3大欲求の内の1つでもあります。ですが最近、睡眠について「6時間は寝ないと死亡率が高まる」「90分周期で起きるとスッキリ起きられる」といった今まで当たり前と思っていたかつての睡眠概念が少しずつ変わりつつあります。また、最近「仮眠」がリフレッシュ効果やパフォーマンス向上効果をもたらすことも分ってきて、睡眠対してかなり注目が集まっています。そんな今回は、「長時間睡眠は体を悪くする」をテーマに話していきたいと思います。

【睡眠の概念】


まずはじめにはっきり言っておきます。睡眠の概念は存在しません。睡眠には諸説や仮定の話はたくさんありますが、定義自体ははっきりとわかっていません。「Nature sleep」開発者、堀大輔さんは、睡眠でただわかっていることは「眠い時に寝る」ことだけだと言っています。それほど睡眠に関することは謎なのです(睡眠の病気を治せないのは睡眠に対して謎が多いからなんです!)。

専門家が言っていたから、成功者が言っていたからといってその睡眠方法が正解ということではありません。自分に合う最適な睡眠を見つけることができれば、それが正解なのです。なので、今から紹介する僕の睡眠術も人によって合うかもしれませんし、合わないかも知れません(もちろん実行してくれたら嬉しいです!)。もし、合わないなと思うのであれば、他の人の睡眠術を参考にしてみても良いですし、この記事を参考に自分なりの睡眠法を見つけるのもいいかもしれませんね!

【寝溜めの概念はそもそも存在しない】

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あなたは「寝溜め」していませんか(僕は、高校の時よくしてました)。「明日仕事朝早いから、今日はたくさん寝ておこう」「今週寝る時間あんまりないから土日で寝ておこう!」そう思っている方多いと思うのですが、先ほどと同じくここでもはっきり言わせてもらいます。

「寝溜めという概念はそもそも存在しません!」

なので、前日や休みの日にたくさん寝ていようが全く関係ないのです。睡眠は、借金と一緒でマイナスは減らせてもプラスにはなりません。疲れを取るためにたくさん寝る場合は、マイナスを減らす睡眠なのでまだ良いのですが、疲れを溜めないようにたくさん寝る睡眠は、疲れなどのマイナスは減らせてもプラスにはならない睡眠なので、まさに睡眠時間の無駄遣いです(笑)。時間は有限です。あの橋下徹さんも今ある全財産で20~30までの時間を買いたいというほど時間は貴重で、有限なものです。なので、今日から体だけでなく、時間を無駄しないためにも「寝溜め」はやめるべきですね。次の章でこの「寝溜め」を含めた長時間睡眠が脳や体にどういった影響を与えているのか話していきたいと思います。

【睡眠超過による悪影響】

①思考力の低下

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寝過ぎると、「思考力」が低下します。思考力とはある物事を頭と心で考えることで(僕の他の記事でも言っています!)、その思考力が一番発揮される朝起きてから4、5時間の間と言われています。つまり、その頭が一番働く時間帯まで寝ていると、脳は思考したいと思っていても体が眠っている状態ですので、思考することができず、次第には脳は思考することを忘れ、思考しなくなっていきます。「勉強したい!」っていっている子どもに対して「そんな時間ないからから無理だよ」と言っていることと同じことです(そんな可哀想なことありますか)。

僕の後輩で毎日めっちゃ寝る子がいるのですが、その子は1日10時間睡眠を約1年半し続けています。その結果、最近会話に深さがなくなり、言っていることに対しても完結性がなく、めちゃくちゃ面白くなくなってしまいました(ずっと寝過ぎると思考力なくなるよと言っていたのですが無理でしたね)。なぜかというと、先ほども言いましたが思考力の低下から、ふと思った感情、意識をいったん脳に留めて言うべきか言わざるべきかの判断(思考)ができなくなってしまい、思ったことをそのまま口に出してしまっているからなのです。なので、普段からこの朝早く起き、頭が一番働く時間帯に思考する習慣をつけていきましょう。

②太る

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「え、寝過ぎたら太るの?!?」そう思った方多いのではないでしょうか。はい。太ります。(笑)確かに昔から言うように「寝る子は育つ」「早く寝たら風邪が治る」と言うように健康面からしたらよく寝ることは大事なのかも知れません(まあ知りませんが)。ですが、ダイエット面に関しては、寝過ぎることははよくありません。

まず、エネルギーとなる炭水化物は、寝ている時に蓄えられ、かつ蓄えるためにエネルギーを消費するため、睡眠時間が長ければ長いほどエネルギーは多く蓄えられる反面、多く消費されます。つまり、起きたら尋常じゃなくお腹がすいていることから、起きてすぐにたくさん食べてしまうため血糖値が急上昇し、太る原因になるのです。睡眠コントロールと食事のコントロールは比例しており、睡眠のコントールができなければ、食事のコントロールもできなくなってしまうのです。また先ほどの僕の後輩を出すと(何度もすいません 笑)、そいつは入学当初から8キロ太ったらしいです。それの原因として、食生活のくずれも有りますが寝過ぎていたのも大きな原因の1つではないかと考えています。

では一体どうすれば、この脳と体に悪影響を及ぼす長時間睡眠の呪縛から解放されて、質の高い最高の睡眠を手に入れることができるのでしょうか。

【質の高い睡眠を取るための3つの意識】

①寝る時間ではなく、起きる時間を決める

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皆さん、結構寝る時間を決めがちではありませんか(僕の後輩もいつも1時には寝ないとあかんうるさいです)。この寝る時刻を決めることこそが睡眠の質を下げている一番の原因と言ってもいいのかもしれません。寝る時間を決めてしまうとその時間に合わせて1日を過ごすようになってしまいますし、寝る時間基準で1日を行動してしまいます。まる時間に縛られたロボットみたいですよね。そんなことをしていたら質の良い睡眠を取ることはおろか、疲れを取る睡眠も取れないと思います。

ではどうすればいいのかというと、寝る時間ではなく、起きる時間を決めるだけで良いのです。そうすることで1日の縛りがなくなり、疲労も軽減され、ストレスも溜まりにくくなり、仕事も楽しく、効率よくできるようになります(僕も実践して変わりました)。寝る時間が1日の終了なんて誰も言っていません。自分で1日の始まりも終わりも決めて良いものなのです。

②1日の食事のコントロール

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先ほど、睡眠コントロールと食事のコントロールは比例していると説明したとおり、食事のコントロールができれば睡眠のコントールができるようになるのです。何をコントロールすればいいのかというと、「炭水化物」です。炭水化物の食べる量、時間を変えれば簡単に睡眠はコントロールできます。

まず、原則として朝は炭水化物は食べずに(できれば昼も)、夜だけとりましょう。なぜかというと先ほども説明しましたが夜の寝ている間にエネルギーが蓄えられるからです。1日3色も炭水化物をとってしまうと、エネルギーの過剰摂取で胃を使いすぎてオーバーヒートしてしまいますよね(車のエンジンと同じです)。かといって炭水化物を全く取らないとエネルギーがないので(寝ることにもエネルギーは必要なので!)質のいい睡眠なんてとることできませんよね。つまり、食生活を改善すれば、勝手に睡眠の質は勝手に上がっていくのです。

どうでしたでしょうか。今回は、自分が実践したきた睡眠術(方法)について深く、簡潔にまとめて書きました(つもりです!)。参考になりましたでしょうか。あなたが今睡眠に困っていなくてもいずれは睡眠に困るときが来ます。今でなくてもかまいません。何年後、何十年後に僕のこの記事を思い出してもらって実践していただけたら、最高です!(そのために書いています)また明日は健康面のことについて話していこうかなと考えているので是非お楽しみくださいね!!

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