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話のネタぐらいにはなるエッセイ

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人間を通して気づいた話がメインです。話のネタに尽きた時、誰かに傷つけられた時、とても暇な時、そんなときにこれらを読めば、多分何とかなります。
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#言葉

話を聞こうとしないから、「上から目線」だけが残る。

僕は、よく上から目線で接されることが多いです。 「もっとこうしないと」「こういうふうに考…

稲本稲三
6か月前
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変わらないものを変えていくから、強みができる。

自分の強みはなんだろう。 他の人と比べて、秀でている部分や優れている部分を探しても、あま…

稲本稲三
6か月前
8

「それ、○○さんも言ってたよ!」って、なんで言いたいの?

会話のなかで、第三者と発言内容がかぶったとき、「それ、○○さんも言ってたよ!」と言う人が…

稲本稲三
6か月前
8

ちょっと疲れたので休みます。

こんなこと、今まで言ったことなかったのですが、最近ちょっと疲れ気味なので、今日はお休みさ…

稲本稲三
6か月前
18

褒められて嬉しいのは、本気が伝わったから。

人から褒められたとき、僕の反応は二通りに分かれます。 それは、「嬉しい!」と「良かった」…

稲本稲三
6か月前
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「言い訳だよ」と言われて悔しいなら、それは言い訳じゃない。

「環境のせいにするな!」 「そんなのは言い訳だ!」 「お前よりも辛い人はいる!」 僕がもっ…

稲本稲三
7か月前
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「他人より優れている」と思った時点で成長は止まる。

周りの人と比べて自分が優れていると、ちょっとした安心感を得られます。 他人にできないことができると、自分のことを特別な存在だと思えるし、自分を肯定することもできます。 しかし、それをやりすぎるのは、ものすごく危険なことだと思います。 「他人より優れている」という安心感は、自分の成長を止めてしまうからです。 人は、ラクな方に流されてしまう生き物なので、努力する必要がないと思ったら、簡単にサボってしまいます。 そのうち、誰かに追い抜かれてしまったり、自分が大したことない

文句を言う人は、本当に良くない人なのか?

「文句を言うこと」は、人を遠ざけてしまいます。 日頃から文句ばかり言っている人は、「なん…

稲本稲三
8か月前
19

「好きな人は好き」だから、好きな自分でいられる。

僕の友達は、自分の知人に僕を紹介するとき、こんなふうに表現します。 「こちら、俺の高校の…

稲本稲三
8か月前
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なぜ人間関係は、“こだま”になるのか。

金子みすゞさんのこの詩は、人間関係の本質を突いており、時代が変わっても、僕らはこのことを…

稲本稲三
9か月前
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ことばって、その人の一日を左右するんだな。

僕は、月にかかる支払いを一度で一気に終わらせようとするため、月末になると、複数の払込票を…

稲本稲三
9か月前
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理想が現実にならない人だけが、面白い文章を書ける。

理想と現実にギャップがあると、もどかしさを感じることがあります。 自分の頭の中では「こう…

稲本稲三
9か月前
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正しい言葉を聞きたくないのは、頑張りすぎたから。

「もっとこうした方がいいんじゃない?」 「そうじゃなくて、こう考えた方がいいんじゃない?…

稲本稲三
10か月前
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だから僕は、noteをやめられないのです。

高校3年生の頃に買った、千原ジュニアさんの本を読み返していると、「芸人なら、頭の中にお客さんがいるはず」という話が書かれていました。 ジュニアさんは、幼少期からお兄さんのせいじさんに面白いかどうかを評価されることが多かったため、自分より少し年上の男性を思い描いて、その人たちが笑うかどうかを意識していると書かれていました。 これが歌舞伎役者なら高齢者をイメージするだろうし、特撮俳優なら小学生低学年の男の子をイメージするでしょう。 では、僕のコアターゲットは、一体誰なのだろ