「好きな人は好き」だから、好きな自分でいられる。
僕の友達は、自分の知人に僕を紹介するとき、こんなふうに表現します。
「こちら、俺の高校の同級生の稲本です!稲本は、友達が多いわけじゃないけど、“好きな人は好き”って感じの人!」
「“好きな人は好き”って何なんだよ!」と文句を言いたくなりますが、実際にその表現が間違っているわけでもないので、僕はその言葉を受け入れるしかありません。
地元の友達は、沖縄から僕に会いに来てくれるし、東京に住んでいる友達も、僕と遊ぶことに付き合ってくれて、おかげで毎日楽しく過ごすことができていま