半年間、noteを書かなかった僕に起きた変化。
この半年間、僕はnoteで記事を書いてきませんでした。
これまでは、毎日のように更新しており、1200記事以上も書いてきたのですが、記事を書かないことで、自分にどのような変化が起こるのかを知りたくて、この半年間は、あえて記事を書かない生活を送ってきました。
この半年間の自分を見守っていると、文章を書かなくなったことで、大きな変化が起きたことに気がつきました。
それは、本音を溜め込むことができなくなったということです。
僕のnoteは、自分の身の回りに起きた楽しいこと、面白いこと、感動したこと、腹が立ったこと、少しモヤモヤしたことなどを、1000文字前後で伝えることがほとんどです。
笑いに変えられるものに関しては、音声配信の方で話せますが、笑いに変えられない感情は、この半年間は溜め込むしかありませんでした。
自分でもあまり自覚がなかったのですが、noteを書くことで、混沌とした頭の中が整理されたり、プラスとなるような言葉に変換できたりしていたのです。
文章を書くことで、ただの負の感情だったものが、学びのある出来事に変わったり、読んでいる人の気持ちをラクにするものに変わっていたんです。
そして何より、それをやることによって、一番助かっていたのは僕自身でした。
noteを書かなかった半年間は、腹が立つたびに、誰かに愚痴を言ってしまったり、時には腹を立てた本人に文句を言ってしまったりして、人間関係は悪化していきました。
自分でも後悔が押し寄せてきて、何度も自分を責めました。
この半年間、執筆を欲した瞬間は何度もあり、その度に自分は文章を書くのが好きなんだと自覚させられました。
文章を書くというのは、自分にとっての一番の救済措置だったんです。
文章を書くことで、誰かを喜ばせることができ、人間関係も守れて、自分の心も整理されていたのです。
これからは、毎日更新とはいかないまでも、またこうして文章を書き続けていきたいと思います。
もしよかったら、読んでいってください。
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