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話のネタぐらいにはなるエッセイ

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人間を通して気づいた話がメインです。話のネタに尽きた時、誰かに傷つけられた時、とても暇な時、そんなときにこれらを読めば、多分何とかなります。
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2020年7月の記事一覧

人は、寂しさを埋めるための道具ではない。

僕は、誰かに傷つけられたり、一人で考えるのが嫌になった時、誰かに自分の話を聞かせて肯定し…

稲本稲三
3年前
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非苦労人間から見た苦労人間。

皆さんは、自分が苦労している人間だと思いますか? どうやら僕は、苦労している人間らしいで…

稲本稲三
3年前
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読書年表は、あなたの人生を表す。

日常的に本を楽しんでいるのだから、せっかくなら記録してみようと思い、本を記録できるアプリ…

稲本稲三
3年前
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当たり前を忘れた分だけ、面白くなれる。

今、皆さんに見てもらっているのは、揚げすぎたエビフライです。 一人暮らしを始めて、料理を…

稲本稲三
3年前
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好きな人のことを知ると、悲しくなる。

小中学校の同級生で愚か者の笹塚くんという男から、深夜2時に連絡がきました。 笹塚は、恋愛…

稲本稲三
3年前
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仕事に必要なのは、小さな愛の拡大。

何に取り組むでも、最も必要なのは「愛」だと思います。 元々好きでもないものだとしても、そ…

稲本稲三
3年前
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社会にこびりつく「休みにくい問題」

大人になると、体調が悪くても仕事は休みにくいです。 特に男社会の中で生きている男性だと、簡単に休みにくいでしょう。 20代前半の僕でさえ、未だに体調不良で休んでいる人を悪く言う人を見たことがありますし、僕自身も体調不良で休むと伝えて怒られたり、場合によっては、辞めさせられたこともあります。 もう、この価値観は終わったと言いたいところですが、実際には休むと周りに迷惑がかかりますし、自分の給料も減ったり、病気から復帰したら仕事量が倍になっていたりする現実は、変わることはなく

似てない兄弟も悪くない。

僕は、2人兄弟の弟して生まれました。 兄弟が2人で同性だと、同じ部活に入れられて、比較さ…

稲本稲三
3年前
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後悔を取り戻す期限は、もう過ぎた。

以前、小中学校の同級生の笹塚くんと電話で話していました。 笹塚くんは、今も地元・沖縄で生…

稲本稲三
3年前
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“本気”だけが、目の前のことを楽しくしてくれる。

人よりも長時間取り組んでいても、上達しないものはあります。 どんな意識を持って取り組んで…

稲本稲三
3年前
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「真剣に悩む」ことは、必ず武器になる。

僕は、「悩む」という行為がダメなことだと思っていました。 悩んでいる素振りを見せずに、自…

稲本稲三
3年前
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話し方に正解はない。

僕は昔から、話し方にこだわりがあります。 さまざまな人の話し方がありますが、その中でも困…

稲本稲三
3年前
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「中毒性のある友たち」に感謝を込めて。

これから2分間、友達の名前を書けるだけ書いてください。 ストップウォッチと紙とペンを用意…

稲本稲三
3年前
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異性の友達がいることを強調する理由。

今日は、男女に関わる微妙な問題について首を突っ込みます。 ある女性がインタビューで、「私、男の子の友達が多くて、男の子からも、同性として見られていると思うんですよね」という内容で受け答えしているのを拝見しました。 こういう風に「男友達が多い」という事実を強調したがる女性は、僕の知る限り、結構たくさんいます。 僕は、これが昔から疑問でした。 なぜ女の人は、男友達がいることを言いたがるんだろう? 男友達がいることは事実なのかもしれませんが、性別関係なく友達関係を築いてい