受験生は習い事をやめるべき？

さて、2022-2023年の受験はひと段落がつき、いよいよ新しく受験学年のスタートを切る子たちの登場です！
そこで、頭を悩ませる問題のひとつが、『習い事の継続』ですね。（日本の）進学塾の先生には、小５になった段階で『塾以外の習い事はすべてやめて下さい』と言われることも多いかも知れません。帰国子女受験では、評価の対象が学力だけではないこともあるので一概には言えないのですが、正直、一部の生徒には、習い事が多すぎるかな？と思うことはあります。習い事を『辞める』というよりは、『整理する・見直しをする』というのは大切なことかも知れません。

勉強以外に何か得意なこと、ずっと続けてきたことがあるというのは、その子にとって自信にもなりますし、将来、ひょんなところでその習い事が役立つ可能性もあります。好きなことに打ち込める時間というのはかけがえのないものですよね。受験勉強の合間の息抜き、気分転換にもなります。一方で、塾の成績が伸び悩む、疲れてしまって勉強時間がうまく確保できない、という場合は、見直しの時期です。生徒たちからすると、勉強している！頑張っている！！と思うかも知れないのですが、（少し厳しい言い方になってしまい恐縮ですが）先生視点からすると、まだまだ演習不足、適切な勉強時間が確保できていないなぁ、と感じることも多いです…。

どうするか悩まれた場合は、遠慮なくご相談くださいね♪

白間

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