imor | 複業ワーママライター

平日会社員、ときどきライター📚 取材ライターを目指す一児の母 好きな作家は原田マハさん…

imor | 複業ワーママライター

平日会社員、ときどきライター📚 取材ライターを目指す一児の母 好きな作家は原田マハさん 子育て、キャリア、大好きな美容のことも。 ・WEBライティング検定1級取得 ・キャリアカウンセラー国家資格取得 202205〜note始めました。

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記事一覧

1人目のスキが、あなたでありますように。

恥ずかしい話をする。 私は自分の書いた記事に自分でスキをする。 スキが一つもついていない記事は恥ずかしい。 こんなやましい気持ちから、タップ。 そういうことではな…

ビューティー・インサイドを見てルッキズムについて考えた。

とにかくヒロインの顔とファッションが可愛い。 それだけでも十分好きな映画だった。 そしてそのヒロインの美しさを皮肉に感じるくらい 色濃く浮かび上がるメッセージがあ…

そんなふう を読んで|読書感想文

娘の初めてのことばが思い出せない。 あんなに心がほくほくしたのに、 悲しいほどにきれいに忘れてる。 写真家である川内倫子さんの そんなふう を読んで、こんなにも忘…

気持ちを言語化しない。それって能力かも

世は空前の言語化ブーム。だと感じる。 どこを見ても(書店でもKindleなどでも) 言語化する力は素晴らしいと、 当たり前に訴えてくる。 noteに集まってくる人々も 言葉の力…

男子バレー日本vsイタリアを見て、みんな同じだと思った話

とても悔しい試合だった。 そして 戦う選手たちに心動かされた。揺さぶられた。 このままメダルまで一直線と思った矢先 王者イタリアのプライドがゲームを覆す。 2セット…

納期の鬼と言われる所以。

つまらなそうな硬いタイトル。笑 自分で書いておいて可愛げがない。 人事評価のgoodコメントに必ずと言っていいほど書かれている。私の納期管理について。 先日受けた小さ…

キャリアの8割は偶然から作られる(そんなまさか)

と思った方はいませんか? 私はそんなまさか。派でした。 あの人運がいいよなぁ。 なんだか上手くいってて、世渡り上手。 会社に1人は、もしかしたらクラスに1人いたかも…

絆創膏を知らない人に渡した話。no more靴擦れ

駅から勤務先まで10分。 その日はとても気分が良くて スニーカーを履いた私の足取りはとても軽快だった。 だが目の前を歩く女の人の様子がどうやらおかしい。 3歩あるけ…

おすすめポッドキャスト〜生まれ変わった通勤時間〜①

インスタの投稿をダラダラ流し見… 至福の時間だけれど、身になってるかと聞かれると首を傾げてしまう。 そんな私のぬるっとした通勤時間が、 生まれ変わった おすすめポ…

早退した日にキューティ・ブロンドを見て熱があがった話(映画感想文)

いっぱいいっぱいだった今週、納期の山を越えて安心したのか発熱してしまった。とりあえず急ぎの仕事だけ片付けて久しぶりに自分のために仕事を休んだ。 急にできたひとり…

ママ友のいない、わたしが友達について考えた。

私にはママ友が1人もいない。 これからできるのかもしれないし、できないのかもしれないけれど。 30代の私が "ともだち"について今思うことをありのままに書いてみたい。…

好きな家事ランキング(33歳・女性)

最近またちゃんとnoteを書きたいなと、自己紹介をしようと思ったのですが、何故か好きな家事とその理由を紹介したくなってしまいました。 ということで 自己紹介の代わり…

スキンケアのみでお越しください。

33歳にはきつい一言だ。 とある会社の事情で WEBの素材撮影に駆り出されたときのこと。 (何を間違えたか、モデルさんと一緒にスタジオ撮影に臨むことに) 動画の打ち合わせ…

ワーママって呼ぶなら、ワーパパって呼ばせて。

ワーママという言葉を自分に向けて使われると なんとも言えない表情をしてしまう。 仕事をしているママ 仕事をしていない(専業)ママ を分けるための便利な言葉かもしれな…

不機嫌というコミニュケーションツール

Zoom Teams Slack LINE… 世の中は便利なツールに溢れている。 でもどんな時代にもきっとあったであろう、最強(で最悪)のコミュニケーション。 ”不機嫌”について考え…

期待しながら、期待しない。指示の粒度に気づいた話。

マネージャーや管理職をご経験の方なら 誰もが悩んだことがあるだろう。 部下に仕事をお願いする時のスタンス問題。 最近、行き着いた極論のスタンス(超個人的) 「期待す…

1人目のスキが、あなたでありますように。

恥ずかしい話をする。 私は自分の書いた記事に自分でスキをする。 スキが一つもついていない記事は恥ずかしい。 こんなやましい気持ちから、タップ。 そういうことではない。 (いや、そんなこともあるかも) 楽しくそして頑張って書いた自分の記事を 本当にいいな!と思ってスキを押すのだ。 シンプルな自画自賛である。 でもふと、考えた。 noteのシステム設計担当は 要件定義フェーズを踏んで機能設計をしているはずだ。 きっとスキを本人が押せるようにするか否か議論がされているはずで

ビューティー・インサイドを見てルッキズムについて考えた。

とにかくヒロインの顔とファッションが可愛い。 それだけでも十分好きな映画だった。 そしてそのヒロインの美しさを皮肉に感じるくらい 色濃く浮かび上がるメッセージがあった。 外見と中身(心や考え方)の関係性や わたしたちが無意識に支配されているであろうルッキズムについて。 あらすじ① 好きな顔を愛せばいい この映画の主人公は、インテリアデザイナーのウージンなのだが、視聴者はヒロインのイスに感情移入していく気がする。 彼は眠るたびに別の容姿に変化していくため、色んな顔を持つ

そんなふう を読んで|読書感想文

娘の初めてのことばが思い出せない。 あんなに心がほくほくしたのに、 悲しいほどにきれいに忘れてる。 写真家である川内倫子さんの そんなふう を読んで、こんなにも忘れていくことに驚いた。 そして私がすでに忘れてきた一つ一つが こんなにも美しいものだったんだと、少し泣いた。 書き留めなければ忘れてしまいそうなこと。 娘を産む前の気持ち、産んだ後の気持ち、 育てていく中での自分の変化、娘の変化、 取り巻く家族の変化。景色、いろいろ。 変わっていくことを楽しみ 労り、抱きしめ

気持ちを言語化しない。それって能力かも

世は空前の言語化ブーム。だと感じる。 どこを見ても(書店でもKindleなどでも) 言語化する力は素晴らしいと、 当たり前に訴えてくる。 noteに集まってくる人々も 言葉の力を信じ、言葉にしたい人たちだと思う。 (もれなく私ものその1人だ) 言葉で伝えたいし、 わかってほしいし、 ♡スキを貰えたら、 全力で画面の前でニヤけている。 でも今日ふと気づいたことがある。 タイトルに記した。 気持ちを言語化しない。それって能力かも そのことについて整理しながら綴ってみたい。

男子バレー日本vsイタリアを見て、みんな同じだと思った話

とても悔しい試合だった。 そして 戦う選手たちに心動かされた。揺さぶられた。 このままメダルまで一直線と思った矢先 王者イタリアのプライドがゲームを覆す。 2セット連勝からの5セット目の惜敗。 まさに激闘だった。 寝室で寝ている娘が起きないように 叫びたい気持ちを 必死に封じ込めていた私は いつの間にか自分の爪が 掌に食い込んで、跡がつくほど。 会場だったら思いっきり叫んでいただろう。 3セット目に帰宅した夫と いつの間にか手をつなぎ(笑) 久しぶりにこんなに真正面から

納期の鬼と言われる所以。

つまらなそうな硬いタイトル。笑 自分で書いておいて可愛げがない。 人事評価のgoodコメントに必ずと言っていいほど書かれている。私の納期管理について。 先日受けた小さな表彰の受賞理由にもそんなことが書いてあった。 嫌味ではなく純粋に 納期を守ることは仕事の基本姿勢だと思っている。 (この人ちょっと嫌!って思わないでください) この点に関して褒められることが多いのは どうやら納期へのこだわりが人一倍強いのかもしれない。と思い… あらためて この、「納期」とやらについて

キャリアの8割は偶然から作られる(そんなまさか)

と思った方はいませんか? 私はそんなまさか。派でした。 あの人運がいいよなぁ。 なんだか上手くいってて、世渡り上手。 会社に1人は、もしかしたらクラスに1人いたかもしれない。そんな存在。 でもこの理論 計画的偶発性理論(プランド・ハブンスタンス) ”心理学者ジョン・D・クランボルツが唱えたキャリア理論” に出会ってから数年… あの人ってこれが上手くいってるのかも? これって偶然じゃないのかも? とじわじわ感じるように。 これってもしや、 例のあの理論ですかね?と

絆創膏を知らない人に渡した話。no more靴擦れ

駅から勤務先まで10分。 その日はとても気分が良くて スニーカーを履いた私の足取りはとても軽快だった。 だが目の前を歩く女の人の様子がどうやらおかしい。 3歩あるけば立ち止まり、 足をさすりながら、鞄をがさごそ。 これから面接に向かうのか ピシッとスーツを着て パンプスを履いて時計を付けている。 一瞬でピンときた。これは靴擦れだ。 靴擦れを経験した人は あの小さな傷が信じられないくらいのダメージを与えることをご理解いただけるだろう。 あと一歩も歩きたくない、1秒でも早

おすすめポッドキャスト〜生まれ変わった通勤時間〜①

インスタの投稿をダラダラ流し見… 至福の時間だけれど、身になってるかと聞かれると首を傾げてしまう。 そんな私のぬるっとした通勤時間が、 生まれ変わった おすすめポッドキャスト【前編】を紹介します。 では、主観上等で失礼致します!(深くおじぎ) ① お姉さま達のアドバイスに痺れる! なんといっても2人の掛け合いが絶妙。 通勤電車で手すりを持ちながらなんども頷いてしまう。お悩みエピソードに共感の嵐。 コロコロと歌うように喋る神崎さんと、大森さんの低体温気味のツッコミが良い

早退した日にキューティ・ブロンドを見て熱があがった話(映画感想文)

いっぱいいっぱいだった今週、納期の山を越えて安心したのか発熱してしまった。とりあえず急ぎの仕事だけ片付けて久しぶりに自分のために仕事を休んだ。 急にできたひとりの時間。(娘がいないとこんなにも家が静かだ)少しだるい体で横になりながら元気の出る映画を探した。 選んだのは、キューティ・ブロンド(2002年) なぜか惹かれた。 そして、1を見た後すかさず「2のハッピーMAX(2003年)」まで見た。タイトルからしてもう陽気!笑 34歳ワーママ(微熱気味)の心に刺さったシーンと

ママ友のいない、わたしが友達について考えた。

私にはママ友が1人もいない。 これからできるのかもしれないし、できないのかもしれないけれど。 30代の私が "ともだち"について今思うことをありのままに書いてみたい。落ち込んでいる訳ではないのでご安心ください。笑 1. ママ友がうらやましい?子供きっかけで仲良くなり、交流が始まる。 それを私の中ではママ友と認識している。 園の送迎のタイミングで笑顔で挨拶を交わす、 そこまでは自然にできるのだが そこからお友達に〜の流れがまるで分からない。 私のコミュニケーション能力

固定された記事

好きな家事ランキング(33歳・女性)

最近またちゃんとnoteを書きたいなと、自己紹介をしようと思ったのですが、何故か好きな家事とその理由を紹介したくなってしまいました。 ということで 自己紹介の代わりに好きな家事ベスト3を発表します。 好きな家事とその理由を聞けば、なんとなく人柄が見えてくる。そんな気がしているので、私のズボラさと雰囲気が伝わればと。 お付き合いいただけると嬉しいです。 是非皆さんの好きな家事や苦手な家事も知りたいなと思っています。 家事は全部好きではないです… という声も聞こえてきそうです

スキンケアのみでお越しください。

33歳にはきつい一言だ。 とある会社の事情で WEBの素材撮影に駆り出されたときのこと。 (何を間違えたか、モデルさんと一緒にスタジオ撮影に臨むことに) 動画の打ち合わせで担当の後輩から 「ヘアメイクはプロにお任せします」と聞き よかった〜!と安堵したのも束の間 すっぴんで向かうという事実に数秒後気づく。 部長、先輩、後輩 そしてプロの撮影陣とプロのモデルさん だれも脇役の私のことなんて 気にしないだろうと思う反面 自意識が爆発し 少しでもよく写りたいと 焦りながら何がで

ワーママって呼ぶなら、ワーパパって呼ばせて。

ワーママという言葉を自分に向けて使われると なんとも言えない表情をしてしまう。 仕事をしているママ 仕事をしていない(専業)ママ を分けるための便利な言葉かもしれない。 それは別に良いし、どうこう言うつもりもない。 使う側に悪気はないだろうし、分かりやすい。 私が言いたいのは ワーママの数だけ、ワーパパもいるだろうよ! いるよね?ね、お願い。ということである。 workingだけの文字を見ると 大人が生きているということは 恐らくほとんどの人が働いているだろうから wo

不機嫌というコミニュケーションツール

Zoom Teams Slack LINE… 世の中は便利なツールに溢れている。 でもどんな時代にもきっとあったであろう、最強(で最悪)のコミュニケーション。 ”不機嫌”について考えてみたいと思う。 不機嫌という字をじっと眺めていたら 生まれて初めて「機嫌」という漢字の由来に興味を持ったのでここに引用してお勉強しておく。 ふーんという感じだ。 お坊さんたちの守るべきルールを仏教界では「戒律」と呼び、その名前に由来しているらしい。人々に(世間に)嫌われないように、様々なルー

期待しながら、期待しない。指示の粒度に気づいた話。

マネージャーや管理職をご経験の方なら 誰もが悩んだことがあるだろう。 部下に仕事をお願いする時のスタンス問題。 最近、行き着いた極論のスタンス(超個人的) 「期待するけど、期待しない」 これについて少し掘り下げて書いてみたい。 私がよくやってしまうのが、 この人はここまでやってくれるだろう。 と勝手に期待して、 想定と違うアウトプットだった場合に、 勝手に落胆する。 この、"ここまでやってくれるだろう。" と勝手に期待する前に、 相手にどこまで具体的な指示を出すか、 指