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旅を振り返る5日目

小倉8:34発→門司港8:49着

この日も快晴で最高の天気だった。
前日は鉄道で関門海峡を通ったのだけど、今度は歩いて渡った。
この日は青春18きっぷで、大分まで移動する。

門司港駅舎

門司港駅〜関門海峡〜下関駅

門司港駅を降りると大きな駅舎が目立つ。
そして、綺麗に立ち並んだ柱と骨組みと駅名標が歴史を感じさせる。
近くには税関庁舎など赤れんがの建物がたくさんある。
赤れんがが好きな自分にとってはずっと行ってみたかった場所でたまらなかった。対岸には下関市の街並みが目と鼻の先に見える。
関門海峡の人道入り口まで海沿いを歩く。
山口県と福岡県の境目。
渡りきると、源氏と平氏の舞台・壇ノ浦が見えてくる。
午前中だったこともあってか、関門海峡は船がひっきりなしに通っていた。
一日中、こんな感じなのかもしれないが。
壇ノ浦を過ぎて、海を左側に見ながら下関駅を目指して歩く。
その途中で、唐戸市場が見えてくる。
朝イチでとれたての魚介類を食べた。
ふくが有名だけど、「今日のおすすめはなんですか?」と聞いたら
関門タコ、大トロと中トロの食べ比べをおすすめしてくれたので食べた。
薬味もおしゃれ。市場のとれたて間違いなくおいしい。
関門タコ、また食べにきます。。!
下関駅までまた歩く。

関門トンネルの真下ー向こう側に下関
関門トンネルの県境
唐戸市場で食べた寿司

下関11:31発→由布院16:14着

人生初の九州に入って2県目、大分県。
別府は翌日にまわして、由布院に来た。
夕方になってしまったので、駅前から真前に見える由布岳を見ながらのんびりした。由布のお菓子とかぼすサイダーをお供に。
気になって買ってみたかぼすサイダー、割と飲みやすくて美味しかった。
湯布院といえば、緑の特急「ゆふいんの森」
また、温泉入りに来たい。

由布院駅の目の前にそびえる由布岳

由布院16:51発→大分17:45着

無事、大分駅に着いて今日はここで休む。
大分といえば、とり天とだんご汁!
駅の定食屋さんで食べた。
衣さくさくのとり天にさっぱりしたポン酢を合わせて。
ほうとうみたいなだんごの入っただんご汁。
素朴な味がまた食べにきたくなる。
5日目にして初めての温泉に入った。
バックパック1つで18日間の旅。
しかも移動は鉄道・バス・徒歩・時に自転車。。。
結構、肩にきていたのだと気づいた。
毎日が、疲れてバタンキューして睡眠は摂っていたつもりだったけど、
それでもやっぱりきついときはきついのかと思った。
感覚で教えてくれる「ちょっと、休め」シグナルは大事にしないといけない
どんな時も。自分で体験するまでわからないのが怖いところだと思う。

今日も読んでくださりありがとうございます!