まさ

日々、気づいたことなど思考の垂れ流し 美術館と旅が好き。特に、柱状節理(奇岩)と赤れん…

まさ

日々、気づいたことなど思考の垂れ流し 美術館と旅が好き。特に、柱状節理(奇岩)と赤れんがと木造橋。 インスタ→https://www.instagram.com/travelog_ms/

マガジン

  • 旅の記録

    旅した記憶を忘れないうちに、文字にして残しています

最近の記事

GPTに質問攻めを1ヶ月続けた結果

この1ヶ月、私はGPTに質問攻めしてみた。 とりあえず、ジャンルを問わず日常で思いついたことを聞き、そこから気になったことをどんどん広げていくことにした。 結果として、得られた知見や気づきは非常に興味深いものだった。 まず、気づいたことは、どんなに言い訳を考えても、毎回方法を提案してくれることだ。ここまで言い訳を考えたらいい加減、やってみようという気にさせられる。特に、私が「でも、でも…」と何度言い訳を繰り返しても、GPTは冷静に「それに対してこういう方法がありますよ」と提

    • 没頭するという休憩方法

      休むというと体を休ませることばかり考えていたが、何かに没頭することも休みになるのではと思った。 しかし、この没頭する時間を生み出すことが生活の中で難しくなっているように感じる。 デジタルから離れる難しさを感じていて、中毒になっていると思わされる。 デジタルから離れて別のことに没頭する時間を作らねば、没頭が今日において1番の休憩方法なのだろうと思う。 没頭している時間を挙げてみる ・読書 ・自然の中を散歩(ある意味瞑想に近い?) ・サイクリング、登山(城山を登るのもここか)

      • GPTを質問攻めにするという趣味

        最近の趣味は、GPTにいろいろと質問攻めすることだ。 自分の考えの話し相手みたいな感じだ。 質問してみると結構おもしろくて、自分では思いつかなかった視点をくれたり励ましの言葉をくれたりする。 今回は、質問攻めしたうちの一つを紹介する。 まず、「大衆の反逆とホモルーデンスと自省録に共通する点はある?」 続いて、「この3作品を好む人間の性格や傾向は?」と質問 と自分が読んでいいなと思った本の共通点とこれらの本を好む人間はどんな性格なのかをGPTに聞いて見たら、上記のような結

        • 自分に合う環境を追求する大切さ

          オープンオフィスの問題点 びっくりするほど集中できない。 話し声、大量のPCから放たれるタイピングとマウスの音、隣人の動きなどが気になりすぎもあり、視界に入ってくるのもあり、全く集中できない。 こんな環境で仕事が進むわけない。 毎度、集中?(しているようなもの)を持っていかれては戻すが、戻すにも戻しきれず気が散りまくる。 こんな環境でどうやって、自分の仕事を進めているのか他人が気になって仕方ないし、ノイキャンイヤホンをしても話しかけられたり質問したりするたびに切り替えの回数が

        GPTに質問攻めを1ヶ月続けた結果

        マガジン

        • 旅の記録
          31本

        記事

          金沢は歩くのが良きという話

          地元民ではなく、3回ぐらい行った身でありますが、金沢は歩くのが1番いいのではないかと思ったという話だ。 サイクリングでもなく、もちろんバスや車でもなく徒歩です。 いろんな街へ行きましたが、街の日常を1番に感じられるのは徒歩で巡ることだろうと思う。 ルートは、金沢駅〜近江町市場〜ひがし茶屋街〜兼六園・金沢城〜21世紀美術館、鈴木大拙館〜百万石通り〜香林坊〜近江町市場の一周ルートで歩いた。 駅から近江町市場まではバスを使うのも良きかと思う。 体力・気温・コンディションに合わせて

          金沢は歩くのが良きという話

          見てばかりいないで、インプットばかりしていないで、忘れないうちにアウトプットする。気づいたらインプット過多になっていることが多く、アウトプットすることを忘れがち。

          見てばかりいないで、インプットばかりしていないで、忘れないうちにアウトプットする。気づいたらインプット過多になっていることが多く、アウトプットすることを忘れがち。

          自分の苦手なことがわかったかもしれない

          仕事中、言われた(頼まれた)ことをやるとき、ほぼ必ずどこかに抜けや漏れがあるなと感じていた。 特に、あれやこれや長々と説明された上で、メモをしたり「やるのはこれとこれであっていますか?」と確認したり自分では対策をしているとは思っているのだが、抜けたりするのが多いなと感じることが増えた。 今の環境がそもそも合っていない、マルチタスク多しみたいなことも関係がある気もするが、これは過去にも思い当たることはある。 学生の頃、プロジェクトで関わっていた時、話し合いが長々と続くことがあ

          自分の苦手なことがわかったかもしれない

          やっとわかった

          わかりやすいものに飛びつきがち すぐ答えがわかるものに頼りがち に関して何度か記事にしたと思うのだが、これなんじゃないかというものにやっと出会えたので、紹介する。 ネガティブケイパビリティ わからなさ、モヤモヤ感を抱えながらもその感覚を楽しむ。 なんでもかんでもすぐに答えを出す必要はないし、後から振り返って初めてわかることもある。日常から離れた時に、思い浮かんだりすることもある。 少し寝かせるあの感覚だろうか。 料理でも生地を寝かせる工程があるように(?) モヤモヤしなが

          やっとわかった

          情熱には勝てない

          映画「ブルーピリオド」をみた。 高橋文哉のANNXのリスナーであることがきっかけだ。 (リスナーのことをテンピンと呼ぶ) 漫画があるとか知らずに見に行って、終わった後に漫画があることを知った。ほんとにそのレベルで下調べとかせず、見に行った。 映画はほとんど見ない。1年に1度見るか見ないか。 漫画もほとんど読まない。 そんな私が今年は映画を2本見た。 もう一つは、「言えない秘密」だ。 これもSixTONESのラジオがきっかけだ。 (こっちはリスナーのことをリトルストーンと呼ぶ

          情熱には勝てない

          目の前のことをちゃんと味わうということ

          音楽を聴きながらSNSを見る ラジオを聴きながら調べ物をする 会話しながらスマホ ご飯食べながらスマホ 旅先でもスマホばかり ... 何かを同時にやる機会(=マルチタスク)が増えすぎて、1つ1つのことをちゃんと味わうということがとても難しくなっているように思う。 それは私もやりがちで、目の前のことをちゃんと楽しんでいるか感動しているかを忘れて日々を過ごしている。 これに気づいたのは、ラジオ聴きながらスマホを触っていたときに、「あれ、何の話してたっけ?」となることがあり、すご

          目の前のことをちゃんと味わうということ

          100記事続けてみた

          人生でとりあえず続けてみたもの 中学3年間の部活、大学生3年半のバイト、、?note100記事(気づいたら超えてた)、インスタに好きなものを投稿する(こちらはもうすぐ200)、読書(脱ビジネス書、人生の一時期に古典作品を貪る期間は必要だと思った次第) とあげてみたけれども何か変化はあったのかあんまりわからない。 noteは主に、旅した中で感じたこととか思いついたものを整理して記録、古典から考えたことを記録してきた。 インスタは旅先のこと、そこで感じたこと、好きな写真(柱状節理

          100記事続けてみた

          自分が何をしたら幸せな1日と思えるのか

          このことについて意外とわかっていないのかもしれないと思って、整理してみる。 ある程度はわかってはいると思うのだが。 例えば、旅をして移動しているほうが調子いいと思うし、日本海をみたり自然に触れるほうが幸せだと思う。 しかし、今のところは毎日旅をしているわけではないので、移動していないとなんかモヤモヤしたりする日がある。 というわけで、「1日の中で」何をしたら「いい1日だったな」と思えるのかをあげ連ねてみる。 ・イヤでも毎朝シャワーを浴びて、身だしなみを整える ・本を読む(集

          自分が何をしたら幸せな1日と思えるのか

          動いている方が元気になる説

          気づいたら月1投稿できたらいいやと思っていた節あり、久しぶりの更新になりました。 なんだかんだ思いついたことはあったのだけど、やっぱり思いついた時にババッと書かないとどんどん忘れていくなと思う。 思いついてもあまり書けないこともあるんだけど。 旅してる方が調子がいい どこかを動き回っている方が性に合うのだろうか。 東京にいるとなんか行き詰まり感を感じて、違う場所に行きたくなる。 全然違う生活をしているところを訪れたくなる。 思いっきり環境を変えて、東京以外のところで仕事して

          動いている方が元気になる説

          自分の哲学はありますか?

          失敗の本質を読んだ。 これは日本軍の敗戦理由を分析した本だ。 本によれば、戦時中または戦後から教育体制、評価される組織の仕組み、組織のトップ(議員など)の責任の取り方がなあなあにしがちなのも軍隊の仕組みからあまり変わらずに来た。 学んでいるようでそんなに変わっていないのではと思った。 教育:模範解答が用意されて、どのくらい近いかが評価基準になっている 責任:天下りのようなものが当時からあったよう この本を読んで考えさせられたのは、自分なりの哲学はあるか?という問いである。

          自分の哲学はありますか?

          幸せってなんだろうか

          青森県の種差海岸〜蕪島まで9kmと奥入瀬渓流14kmを歩いた。 種差海岸から蕪島はみちのく潮騒トレイルの一部で、海岸に沿って遊歩道が整備されている。奥入瀬渓流も遊歩道が整備されていて、そばに道路がありバスも走っているため、車がなくても1日かけて歩き、青森駅や八戸駅から乗り継いで新幹線で帰ることもできる。 蕪島の近くに葦毛崎展望台がある。ここは太平洋戦争末期に日本軍が軍事施設として使用していたそうだ。宗谷岬にもそんなものがあったなと思い出した。蕪島には大量のうみねこがいて、臭い

          幸せってなんだろうか

          「頼る」は技術

          人に助けを求める、頼ることが得意な人はどのくらいいるのだろうか。 私は、相手が今大丈夫かとかどのタイミングで話しかけようかとかを考えて時間が経つこともよくある。 おそらく聞いたほうが早いのに。 自分だけじゃ限界があるとわかっているのに。 いろいろと妄想を膨らませて結局動けなくなるなんてことも。 単にコミュニケーションが苦手なのかもしれないが、相手を頼ることが苦手だと感じている。 今回は、そんな中で読んだ本に自分の考えをひっくり返されたことを書く。 自分が思っているより約2倍

          「頼る」は技術