結局窮鼠は猫を噛めない
性的描写が細かく描かれているものに、感情移入が何故か上手く出来ない。窮鼠はチーズの夢を見るを見た。生々しく性というものが表現されているのに、性的魅力に翻弄されない自然体の愛がずっと漂っていた。親と見たら気まずくなるシーンベストオブベストだと思うけど、綺麗で思わず泣いてしまった。それくらいにはすっぽりと落とし穴に落ちた気分。勝手に隣で見ていた母ちゃんに、ベットシーンで泣くなんてこいつ正気の沙汰じゃねえと思われた事だけが心外だったけど、本能よりも理性でただ好きな人と繋がりたいとい