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新たな視点へのきっかけ 勘違い?

イマリツ
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悩みや不安等、
見えないものへの恐れを感じたり
打開策が出てこないような場合、
「自分が勘違いしているのでは?」と
問い直す方法が有効です。

ご相談の中によくある内容が
「自分には無い(足りない・持っていない)」
というもの。

しかし、
よくよく考えてみると
お金でも物でも「より多く持っている方が良い」
という基準自体が
・誰かに教えられたもの
・自分で選択していない
かも?と捉え直すと、新たな視点が生まれます。

人間の欲望にキリがないのであれば
「より多い方が良い」の基準そのものを見直して
「少なくても持たなくても先に満たされる」
生活を続けていけば、悩みや不安を少なくしながら
新たな事にも軽やかにお試しで足を踏み入れられる
のではないでしょうか。

学校や職場等の人間関係で、
わかっててもよく出てくる
「あの人に嫌われているのでは?」も
「好かれた方が良い」が勘違いではないかと
基準を見直し
「好かれる必要がそもそもあるのか?」と。
考えてみる。

「あの人が嫌い」も
「合わない人は眼の前から消えていなくなるべき」
の考え方が不条理であり、
「合わない人が居るのが自然」と流して距離を取る。

凝り固まった基準や常識は我々の無意識の中に
入り込んで我々を苦しめます。

「何か勘違いしていないか?」と省みれたならば
新たな視点が雲の隙間から表れ、新たな光で
我々を照らし導いてくれるかもしれません。

悩み・葛藤している最中は確かにしんどいですが
新たな視点を運んでくれる良い機会になる事も
あります。

「何か勘違いしているのでは?」…
自分との対話を続けながら、おごりたかぶらず
低空飛行でも長く安定して飛び続けて参りましょう↑

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