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YOU、○○しちゃいなよ!【Kindle出版オーディション】

Kindle出版オーディションの審査に寄せられる記事がアツい。

本の構成や章立てまでできている人から
原稿が出来上がっている人、
出版への熱量や想いがあふれる人、

多くの方々がKindle出版に向けて動いていて、
本当にみんなすごいなと、
その熱に連日、圧倒される日々。

そんな人達とは対照的に、
自分は審査に向けた記事を
締切の今朝の地点で1文字も書けていなかった。


ただひたすら
「自分はなぜKindle出版したいのか?」
を延々と考えていた。

それはnoteEXPOのときの
「自分の夢は何か?」
を考え続けたときと同じような状態。


結論がなかなか出ないまま、
相変わらずnoteの記事を読んでいると


noteEXPOやKindle出版オーディションの
主催者の一人である奥田さんは
こちらの記事で、こう書かれていました。

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※注:奥田さんの記事の一部のスクショです。


いやぁ、もうホント、
そのとおりだと思います。


(自分も含めだけど)
ユーたち、全員出版しちゃいなよ!

って、思って激しくうなずいていました。

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そう思う一方で、
自分はもうひとつ
思ったこともありました。



それは、


「YOU、世界展開しちゃいなよ!」


です。


そんなステキな本を
なぜ世界中に届けないのか?

なぜ日本語が読める人だけにしか届けないの?!

その本は英語版も出版して、
世界中の人たちに
届ける価値のある内容だ!


そんな風に、
みんなのオーディション参加記事を見て
勝手に思っていたのです。


もしお子さんが学校で
親の仕事についての作文で

「ボクのパパは作家さんです。
 読んだ人が幸せになる本を
 日本語と英語で書いて
 世界中の人にとどけています」

なんて書いてくれたら、どうですか?

すごいステキだと思うんです。


日本語のKindle本出版と同じように

自分の出した本について
Twitterで英語でつぶやいて
世界中にアピールしたり、

Clubhouseの英語のルームで
たどたどしい英語でもいいから
軽く自己紹介しつつ

私はこんな本出してますって
サッと英語で伝えられて

世界中の人に本を買ってもらえたら
嬉しくないですか?

周りの人も、
著者であるあなた自身も
なにかが大きく変わる可能性は
十分あるんじゃないかと思うのです。


もし記事をここまで読んで、
「うぉおー、そうだ!世界展開するぜ!」
となった人、どんどんやってください。

「ユー、やっちゃいなよ。」

です。


逆に、
「うん。いいなと思うけど、でもさ…」

と一瞬、躊躇した人。


もし、その躊躇した理由が

英語力ならば、
そこを打開する術を提供したい。

それが今回のオーディションに参加した理由です。


自分はこんな本を出したい。

下のnoteEXPOの記事では、
3冊、出版したい本があると書きました。

もしこのオーディションで
何か力をお借りできるのであれば、
3番目の本を出すことに対して
お力添えがほしいです。

1冊目はnoteのマガジンに記事を書きためながら、
現在進行系でサクサク勝手に進めています。

一人でやっているので
時間がかかっているけれど、
なんとなくこのままイケそうな気はしています。

2冊目は、その英訳本。
これも勢いでいけそうな気がしています。


そして書きたい3冊目の本、

それは、英会話習得法の本。


海外経験ゼロで日本国内で
短期間で暗記も文法もなしで
英会話ができるようになった
そのノウハウを伝えたい。


noteのマガジンにまとめる気だったので
もう仮タイトルだけは決めています(笑)

「英語ペラペラの魔法の処方箋」


ただ大切にしたいのは、
Kindle本を出版するだけをゴールとせず、

読んだ人が
一歩踏み出す勇気やヤル気を得られたり
英会話、楽しい!とドンドン英語を話して
元気になったりするような

プラスのエネルギーを届けられる本を
作りたいと考えています。


出版を通して実現したいこと
【社会へのインパクト】

これはもうシンプルに

サッサと英語をしゃべれるようになって、
もっと世界中で活躍する日本人が増えてほしい。


この一言に尽きます。


別に海外に行かなくても、
世界に出なくても、
英語が話せるだけで世界と可能性が広がる。

これは紛れもない事実。


読める本や記事も増えるし、
友達も増えるし、
ビジネスや様々な可能性が広がる。


今まで見てきた中で、
英語が話せるようになった人の変化で
一番多いのは、

「自分に自信が持てるようになる」こと。


自分に自信が持てると、
人は元気になります。


あまり外出もできず、
好きに旅行もできず
不安を抱えながら
悶々と過ごすことが続いている昨今、

ひとりでも多くの日本人に
元気になるきっかけが作れたら
これほど嬉しいことはないし
もっと日本も元気になる。

そう思うのです。


出版で自分はどうなりたいのか?
【自分へのインパクト】

▶その1| ワークスタイルをシフトしたい。

ここまで冗長な記事を読んでくれた
気長な方であれば、
そろそろ疑問が出てくるころだと思います。


「お前は、何者だ?」と。

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はい、英会話のパーソナルコーチです。
しかもバリッバリのスパルタ系。

嘘です(笑)

個人で優しく楽しく英会話を教えています。

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短期間でサクッと英語ペラペラになって、
サッサと卒業して世界に飛び出してください
というスタンスだけれども、

パーソナルコーチングに近い形で
ひとりひとりに向き合う時間が必要なので

どうやっても
一人で教えられる人数に限界があるのです。


英会話ができる人を
もっともっと増やしたいけれど、
体一つでは足らない。

個人経営だから、
集客やマーケティングも
全部ひとりでやりながら、
パーソナルコーチ的に
ガンガン英語を教えるとなると体がもたない。

実際、体調をくずしてしまったこともあるし、
体が資本なので耳や喉の調子を
いい状態にキープしておかないといけない。

親知らずを抜いて、
話すのが大変なだけでも
レッスンに影響が出てしまいます。


ずっと健康でありたいけれど、
健康をキープしながら
事業をゴリゴリ回すのはキツい。

いつまで続けられるかもわからない。

その不安が拭えない。


でもこのノウハウは
何とかして知ってもらいたい。

そこでKindle本なら、
もしかしてそれ可能なんじゃないの?
と考えたわけです。


本でノウハウを伝えて、

英語を話せる人を増やすという目標を叶えつつ
自分のライフスタイルを
ちょっぴりていねいに生きることに
シフトしていきたい。

そんな風に考えています。


▶その2|世界中に友達をつくりたい。

自分の本の読者と
こんなやりとりができたら
最高だなと思うことがあります。


読者「あの本がきっかけで英語本気で勉強して
   今バルセロナに住んでるんです。」

自分「えー!それは嬉しいです!
   実は私、来週バルセロナ行くんですよ!」

読者「ホントですか!
   うまいソーセージのお店、教えますよ!」


みたいなことができる友人を世界中に作りたい。

もしそんな人が世界中に52人いたら
その人たちの家を1週間づつ
泊まり歩いて世界一周してみたい。
(これは妄想の域が強めかもしれない。)


▶その3|クリエイターとして創作物への対価を循環させられるようになりたい

正直、Kindle本のマネタイズは重要視しています。
でも中身のない本は嫌というこだわりもあります。

オーディション参加に際し、
なぜKindle出版したいかをずっと考えていたら、

たまたまだろうけれど
ここ連日、noteでサポートをいただきました。
(本当にありがたい。感謝。)


サポートの金額はそれぞれで、
会社員時代の給料とは全然金額は違うけれど、

でも給料をもらったときより、
noteでもらったサポートの方が断然
飛び跳ねるほど嬉しかったのです。


そこで、気づいたのが
自分の創作物(今回はイラストや記事)に対して
もらえるお金が何よりも嬉しい
ということ。


自分の創作物を見て
ハッピーになってくれる人がいて、
その人が喜んでお金を払ってくれる。

そして自分は自分の創作物で
お金をもらってハッピーになる。

そしてそのお金を次に流せる。

その循環をもっともっと
大きくしていきたいと思ったのです。

クリエイターとして生きていく上で、
そういう生活をこれから
当たり前にしていきたい。
Kindle本出版は、そのきっかけにしたい。

そんな風に考えるようになりました。


出版に向けて抱えている課題

「わかった、わかった。
 んじゃ、とっとと書けよ」

と言われそうなのですが、
それができないので、実は困っているのです。

▶ 悩み1|ノウハウがまとまらない

何十年も日本で英語を勉強してきて
失敗も苦労も片っ端から体験して

そのほとんどの困難を
全部国内で乗り越えてきました。


英語学習で悩んでいる人に、
現状の英語の困りごとを聞かれると、

ほぼほぼ同じ経験をしているので
その気持ちもわかるし、

「その時、自分はこうして乗り越えましたよ。
 ここポイントですよ」

と伝えられる。

それは強みではあるけど、
そこが悩みのタネ。


検索エンジンのように
クエリを投げられたら
回答が出せるけれども、

検索エンジンのデータベースを
全部一冊の本にしようとすると
英語学習ノウハウデータベースがデカすぎて、
フリーズしてしまうのです。


英会話学習の相談や
コンサルもしていたのですが、
ぶつかる壁は人それぞれ千差万別で

マーケティング的なターゲット像が絞れず、
何をどうまとめるかに
大苦戦して筆は止まっています。


▶悩み2:知識を知恵に変える架け橋が見えない

ノウハウやハウツーを知っただけでは変わらない。

腹筋の割り方のハウツー本や、
女にモテるノウハウ本を読んだだけでは、

シックスパックに腹筋がわれたり、
女性にモテモテになるわけではないのと同じように、

英会話も本を読んだだけでは、
ペラペラになりません。

必ず実践を必要とします。


パーソナルコーチング的に教える場合は、
ノウハウやハウツーの知識を伝えた上で

実践してそれを知恵に変える練習時間を取るから
実際に英会話ができるようになります。


でも本だけだと、どうでしょう?

本を読むことで、
やる気やきっかけは与えられるけれど、

その先に望む結果を手にするまでの
知識を使える形の知恵にする架け橋
どうかけられるかがわからない。


そこが自分の今の悩み。

もしかしたら、
Kindle本じゃないのか?
と揺れ動いてしまうこともあります。

本+アルファの形の
何かを作れたらいいなと考えているのですが、
そこまでの構想はまだできていません。


まとめ

長々と書いてきましたが、
伝えたいことをまとめると

✅YOU、Kindle本(日本語も英語も)出して、世界展開しちゃいなよ!
YOU、さっさと英語ペラペラになっちゃいなよ!

です。

ただそのための英会話本の原稿がまとまらない。
そんなオラにチカラを…。



さいごに

noteEXPOで夢を考えることに引き続き、
Kindleオーディションという
夢を現実化していく機会をもらって
自分の行動が変わったのは事実です。

ステキな企画を考えてくださったお三方に感謝です。


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