美容の為の 『時間問題』 とお金

美容のための時間問題。

時間。

正直、ぜんぜん足りないです。

たとえば、本気で体を絞ろうと思えば、食事づくり、トレーニング、マッサージ、情報収集、などなどなど。

肌ケアや髪ケアにしたって、洗いっぱなしというわけにもいかず。

そもそも普通にお風呂入るだけでも、時間ってけっこう必要じゃん！

一言で言えば、時間、無理やりなんとかしています。

☆ 時間のなさを乗り越えるメンタル

体作りも肌ケアもとにかく「食」と、ここで何度も言っていますが、この２、３ヶ月は、いつにも増して食事作りや研究に時間を使いました。

「体作りで一番大変だったことはなんですか？」

という質問を頂きましたが、そのこたえは、この食にかかる

"時間"

でした。

とにかく時間をとられて、一瞬

（食べるものを用意するだけで、こんなに時間を消費して、なんのために生きてるんだろう）

などと、普遍的なことを考え始めたほどです。

もともと料理の準備は得意なほうで、時間もそんなにかけず作ることができるタイプなのに！

まず、働く大人が１日３食、自分のためだけにモチベーションを保ち、外食せず、全部用意するって、本当に大変なこと。

時には外食したり、コンビニでパッと買ってすませたり、なんなら面倒くさいから（いっか）ってお菓子を口にポンで終わらせたり。

忙しい時はいっそ食べないって選択もある。

これって、たいしたことがないようで、やめてみると、めちゃくちゃほかのものに時間くれていた行為だったんだなというのがわかります。

つまり、これがないって、本当に大変。

ごはんつくって食べてかたづけてごはんつくって食べてかたづけて、今日の夜ごはんのこと考えて明日の朝ごはんのこと考えて……お昼ご飯を外でどうしのぐか、帰ってくるか、あ、買い物しなきゃ、えっとえっとえっと……

ってなかんじで、とにかく時間がなくなり、頭の中にもごはんのことがあふれだす。

疲れていようが忙しかろうが、ごはんと仕事と運動だけが自分を支配。

子育てならぬ、自分育てです。

自分が自分のかーさんみたいな感じ。

人との食事やお茶なんてする時間まったくなかったし、なんなら仕事以外で座る時間とったかなあ？　ぐらいの感覚。

そんなものが、なぜ続けられたか？