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書いてみよう!"Caravan"の仲間のこと2

前回に引き続き、"Caravan"を一緒にしてくれる出店者さんたちのことを。

【Surely Someday】インスタグラムがすごい!

美味しい、はもちろんのこと「美しすぎる」(古いか)お菓子を作っているこのジャカルタ人の男子Sun君と出会ったのは確か8年程前。共通の友人のインドネシア人で陶芸のお店をしている人の所に「陶芸を習いたいとジャカルタから人が来てるんだけれど、日本にとっても興味があるそうだから紹介するよ」と紹介されました。グラフィックデザイナーの彼とその時知り合い、何も知らないジャカルタの事を知ってみたくて一度友人と遊びに行った時に再会しました。 その頃から「お菓子を母と作ってちょっと販売しているんだよ」と教えてくれて、いただいて、「なんとまぁ 人柄が出た素敵なものを作るもんだ!」と本当に感心しました。 お父さんがアンティークのお店をしているんだよ、とのことで、ジャカルタでもアンティークというのか、「クーラーも無いし、窓も手動で開けるんだけど。ふふふ」と古い日本のセダンタイプの車で案内してくれました。

実はsisiの直営カフェ"Kafe Topi"のロゴも彼が作ってくれました。

ジャカルタでグラフィックデザイナーの仕事をしながら 焼いているお菓子たち。平日は忙しく参加出来ないのですが、今回5/10はラッキーなことに祝日。「じゃ、是非参加させて下さい」と参加が決まりました。あっという間に売れてしまう彼の美しいお菓子たち。「もっと持って来てよー」とお願いするのですが優しく笑って「なかなかたくさん作れないんですよ」と。今回は3年ぶりに彼のお友達で「お茶屋さん」をしている2人組も参加。久しぶり〜〜!とハグ♥️することになりそうです。

写真は3年前の"Caravan"(Fatmawatiの"Adi Puri"にて)

続きまして【Bukit Sausage】さんはバリ島・ジンバランに暮らす今井愛さんの会社でありお店。

最初はどなたかにご紹介して頂いて、定期的に行なっているウブドでのマーケットに参加して下さったのが初めてだった筈。

ビジネスの方向性などを 相談して下さって、その時にお話をして「キュートなかわいい、これぞ「女の子」な印象の愛ちゃん、この人。実は相当気合い入ってるな、商売人だな〜」とこちらが「最初の熱い想い思い出させて」てもらった程でした。

初めて食べた時に、娘がおかしくなり「肉汁ぶっしゅー、肉汁ぶっしゅー」と繰り返していました。

商品の質の良さと「この気合い」は!と"Caravan"に、とお願いしました。私がポカーン、とする程のジャカルタでのあっと言う間の人気と定着、そしてやっぱり気合いと根性で"Caravan"を引っ張ってくれているように思います。ありがとう!

今回5月の"Caravan"には参加出来ませんが【Celesta Tea】さん。

ここの晴美さんと初めて会ったのは10年以上前だったと思います。

彼女のバリ人夫のKadekと元々知り合いだった私は「今度結婚することになったんだ」と紹介してもらいました。 そこから数年...いつも本気でまっすぐ、妥協を許さない「自分の理想」を追求する彼女が選ぶ「お茶」、そしてその姿勢に私の背筋もいつも伸びます。「きっちりしたお仕事」をする晴美さん。私には欠けているものを求めているのかもしれません。

優雅な時間と心の余裕。 忙しい時、心がとげとげした時に「お茶」に救われること、ありますよね。 もちろん 毎日ほっこりのんびりして、その時の「お茶」も美味しい。天然なところと「はっ」とするような人間観察&洞察力に驚くこともあるのです。忙しい晴美さん、これからもタイミング合えば是非"Caravan"ご一緒に!*晴美さんは日本でもワークショップやイベントを行なっているので、是非日本の方もインスタグラムやFBをチェックしてみて下さいね! https://www.instagram.com/celesta_tea/

今回も「出店者」さんではありませんが、この人のことを絶対書きたい!

我らがMinar(ミナール)ジャカルタに暮らす一応専業主婦。

*この顔っ!「イブー(年上の女性を呼ぶ敬称/結婚している女性に使う。母親、という意味もあり)、それなに?いっぱい食べるんだねぇ」と言ってました。(Caravanの休憩中に)

もう、この人が好き過ぎて大変です。

他の"Caravan"メンバーも彼女が大好きで、"Caravan"の隠れた名物(出店者にとって)となっています。"Caravan"の時だけしか会えないので、彼女に会う為にも"Caravan"を続けて、頻繁にジャカルタに行きたいと思っています。

実は一昨年 謎の病気にかかってしまった、と彼女の話を彼女の義理の妹である、これはお馴染みの「チビメガネ」に聞き、気を失いそうになりました。全てのものが色を褪せ、なにをしても手につかず...某あの方の時もそうでしたが...(本人平気なのに、私だけがショックで)「そんなことをしておれぬ!」とすぐに「治療費」を"Caravan"メンバーで集め「要らない!」と言うのを払いのけ送りつけました。 すっかり完治して、未だ「どうなのよ、調子は?」というメンバーの言葉に「はー?なにがー?」と呑気に答えて私たちを安心、そして笑わせてくれる彼女はオールマイティーに"Caravan"中は会場を走り回り、出店メンバーはもちろんのこと、お客さまに遠慮なくドンドンインドネシア語で話しかけ、試食をし、泣いてる子どもをあやし、「しっかりやらんか!」と緩くやってるインドネシア人チームに叱咤する我らのお姉ちゃん(確か同じ年)です。 ありがとう、Minar。I love youってのはあなたに言うべき気持ち、そして言葉なのね、と思うばかり。 そしてお互い生きてる間にしっかり会ってしっかりその言葉を言って、ハグハグしようね。

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