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回想②恋愛観。親の離婚を経験し、異性を恋愛的に好きになれなくなった話

はじめに

どうもあいくらげです。タイトル見た通り、家族崩壊も経験してるんです....楽しいこともありましたけど、辛い過去が大きすぎますよね。

今回は、あくまで自分の恋愛観、恋愛の話であり、家族のことは身バレして、支障がでると嫌なので離婚の原因の話は詳しく書きませんでした。

本編


私は、中学3年の夏休みの初めに、父を残して、母と兄と一緒に別のアパートを借り、別居をしました。

この時の経験は、いろいろありすぎて書けませんが、しばらく涙が枯れることなくずっと泣いていましたね....


こうなることは1か月ほど前から予想できていました。家族関係がぎくしゃくしていましたからね。限界きてるなこれ、って。

そう思っていたのに私は仲を必死に仲介することをしなかった。

部屋にいて怒鳴り声と泣き声が壁を通しても聞こえていたから大体状況は掴めていたのに何も出来なかった。無念で凄い心残りがあります

あの時の私は、間に入って逆に怒られる方が怖かったんです。
だとしても、
あそこで私が頑張っていたら変わっていたのかな、とか今でも考えちゃう時があります


そんなこんなで、両親の仲が悪くなっていて、
いい夫婦像を物心ついてから見ていなく、男女がいい関係になることって出来るのか.....いずれこうなるのかな...とか考え始めちゃったんです。無心でいても、悪いイメージの印象がついちゃいました。男女の恋愛的仲というものに。


それから、夏休みが明けてもしばらく放心状態で、受験勉強はしていたけど、いろいろ思い返しちゃって悲しくなる日が続いてました。


別居を期に、私は異性を非難的に見るようになり、好意を素直に受け止めることができなくなっていました。

私は人と付き合う資格がない、人と付き合っても両親のように仲が悪くなり相手を不幸にするかも。円満な夫婦像ってなに!!?

そういう思いが定着してしまったのです。

付き合いたくないけど、仲良くはなりたい。本当は付き合ってみたい。だけど不幸にするかも。

私は、そういったジレンマを抱きながらこのまま変わることなく本当の恋愛をせずに育ってきました。


好みの人を見つけても、異性とのいいビジョンがわからないし、アプローチもせず、恋愛をしないで生きてきました。告白されることはあっても承諾できずじまいな感じです。心の中で不思議とストップかけちゃうのです。


ただ、異性の友達はそこそこいるんです。恋愛的な好意と友達的な好意は感覚的にわかりますからね.....

異性のお友達と話すときは、「将来、自分が結婚してあの時の過ちを犯さないために異性に対するスキルを上げるため」とか完全に割り切っています。


異性とたくさん話して、たくさん話していれば慣れてくるかもっていう思いです。

異性の友達とは、笑いあったり、凄い仲が良い友達だと2人きりで映画をみることもありますが、それ以上にはなれない。


いつか自分の心の奥にある呪いのような枷と向き合い、払拭でき、良い人を見つけた時、あの時の悲劇を起こさないように幸せになれたらいいなと思い、日々もがいています。


単純に恋愛が下手なだけかもしれませんけどね(-_-)


伝えたいことを伝えれてたらいいけど、かなり文章が行ったり来たりで分かりにくくなってしまいすみません!


最後まで読んでくれてありがとう!!これからも応援してくれると嬉しいです!!いいねやフォローもお願いします!


BYE






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